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コンゴーレッドを蛍光スペクトルで測定するときの励起波長がわかりません。540nmでピークがあるそうなのですが、励起波長はなかなか見つけることができませんでした。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

励起波長そのものではないのですが、「コンゴーレッド」自身の最大吸収波長は、



http://www.anaspec.com/products/product.asp?id=1 …

によれば「497nm」とのことなので、この辺りの波長を使えばとりあえずそれなりの効率で励起できるのではないでしょうか。他の文献でも、Arレーザの488nmで励起したとの記載もありましたし。

ただし、広い波長範囲で蛍光スペクトルを観察したい場合は、その短波長端より短い励起波長を使う必要があります。

http://peds.oxfordjournals.org/cgi/content/full/ …

には、ニコンの顕微鏡で励起フィルタ「350-390nm」すなわちHgランプのi線(365nm)を用いた俗に言う「U励起」「UV励起」を使ったとの記載がありますので、このあたりの波長を使えば、可視全域(390-780nm)くらいの蛍光スペクトルは得られるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。助かりました。

お礼日時:2005/08/28 23:51

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