
No.4
- 回答日時:
サ変の活用の誤解による混乱です。
「愛す」の五段活用はおいといて「愛する」のサ変について説明します。
まず、元のサ変「する」の活用(未然/連用/終止…の順)に
さ、し、せ/し/する/すれ/しろ・せよ/ ですね。
さらに未然形の「さ」「し」「せ」は、
「さ」=使役・受身、「し」「せ」=否定 に分かれます。
「愛する」の活用
さ、し、せ/し/す、する/すれ/せ(よ)/ です。
未然形の「さ」「し」「せ」は
「さ」=使役・受身、「さ」「し」「せ」=否定 というようにサ変オリジナルとは微妙に違います。
この「愛する」のような活用の仲間には、他に「属する」「訳する」「適する」などがあります。
実際、「愛しない」はあまり目にしませんが、上の他の仲間で考えればありえることが判りますね。
このように同じ「サ変」といっても、実はバリエーションがあるのです。
他に「禁ずる」や「相談する」なども、また上記とは少し違った活用になります。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
『申し受けます』は正しいので...
-
正式な敬語
-
「感じせざるを得ない」←これ正...
-
「ご参考になさってください」...
-
「置いて置く」という表現は自...
-
「なりうる」「なりえる」の違い
-
「扱う」の"させていただきます...
-
どちらが正しいのでしょうか?
-
古語の射るという動詞はなぜ、...
-
メールの件名「○○○につきまして...
-
「していらっしゃる」と「され...
-
「使わさせて」頂きますって変...
-
〜しなね 方言
-
取りに行くの尊敬語について教...
-
充実した学校生活を送れると感...
-
敬語「~しており」という表現...
-
「勉強する」と「勉強をする」...
-
「下記する」という言葉を使い...
-
敬語の使い方ですが、
-
「締めきらさせて」という表現...
おすすめ情報