アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

読書が苦手です。
本を熟読する、行間をよむ、などと言われたことがありますがいまいち意味がわかりません。
確かに熟読とは「書いてある意味をよく考えながら読むこと」と辞書に書いてありますが、どうしても主観的に意味などを捉えてしまい作者の意図を正しく理解できません。
また、行間を読むとはその背景を読み取ることなんでしょうか?恥ずかしながらわかる方教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

例えば朝日新聞の天声人語を前文書き写したり


これを半分や3分の1とか限られた数に要約する
を毎日やると違いますよ!!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やってみます!ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/21 23:16

『行間を読む』の意味については、参考URLをご覧になってみて下さい。

gooの辞書です。要するに、「書かれていないことを想像する」ということでしょうね。

質問者さんは本を読むとき、頭の中で何か考えていますか?
私は書かれている場面を想像して、『登場人物はどう思っているのかな』『こんな表現をした作者の意図は何だろう』なんてことを考えています。
しかし私の友人は、目で文章を追いながら、場所や人の動きを想像しているだけだそうです。それが彼女の読書のスタイルなんですね。
人それぞれに本の読み方があり、同じように文章の捉え方もそれぞれです。読書に得意も苦手もないと思いますよ。本を読む人の一趣味、或いは仕事ですからね。

ただ、文面からして、質問者さんは学生さんですか?質問は、現代国語の問題を解くための読解力をつけたい、ということでしょうか。
それでしたら#1の方もおっしゃっている通り、ある程度の長さの文章を要約してみると良いかもしれません。新聞の社説、記事は勿論、

>作者の意図を正しく理解できません。

とのことですので、物語でも是非チャレンジしてみてください。大切なのは、とことん文章と向き合って、想像力をフルに働かせることです。

標準的な現代国語の問題を解くことは、数学の長い文章題を理解するより簡単です。あまり気負わず、気楽に続けてみて下さい。継続は力なり、そして継続は「意志の」力なり、ですよ。

参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B9%D4 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

学生ではないのですが、社会に出て読書、文章を書くことの大切さを痛感しております。
確かに学生のときは現代国語苦手でした。
塾の先生に「国語はなぁ 中学までのしか伸びないから」といわれあきらめていました。
今ではいろんな本も出ているようで頑張って勉強しようかと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/21 23:15

>どうしても主観的に意味などを捉えてしまい作者の意図を正しく理解できません。



わたし、この言葉に感激しました^^
そうなんですよ!
ある程度読解力のある人が読んだら、10人が10人、そういう意味だとわかる。だけど、わからない人もたくさんいる。
そのことを理解していただいてうれしいですTT

わかる人にはきちんとわかるようなのに、自分にはそれがわからない。
さぁどうした…。

人によって原因は違うと思うのですが、
単に本を読みなれてないから、うまく読めないというのが
ほとんどじゃないでしょうか。
それで、自分の経験したこと、自分の思考パターンの
影響が強くて、そんなこと書いてないのに、
勝手に作者の意図と違う解釈をしてしまう。
それがほとんどではないでしょうか?

言葉とは、ロゴス。論理という面をもっています。
まずは、論理をもてあそぶことになれること。
物語に浸る機会をたくさん持つこと。

こういうことが本を読むために役立つと思います。
つまり濫読しかないでしょう^^

行間を読むっていうのは、はっきりそうと書いてなくても、文脈から、10人が10人そういうことだろうなってわかるようなものをちゃんと感じるってことだと思います。
背景を読み取るというのとは、少し違うと思います。
本を読むっていうのは、なぞなぞみたいなものではありません。いちいち知恵を絞りながら読むなんて、不自然です。自然に読んでわからないならわからないなりでいいと思いますよ^^

ほら、普通の会話だって、だいたい「みなまでは言わない」でしょう?
それで、ほとんどの人には真意が通じてるのに、たまーによくわかってない人がいる。
雰囲気とかいままでのいきさつとかを知っていたら、わかりそうなのに、何で気づかないんだ?わからないんだ?みたいな。
それそれ。それですよ。

普通の会話では、ほとんどの人が、「行間を読み」ながら、会話してると思います。それが、読書の場合は、人によって、読みなれてる人と読みなれてない人との差が大きく出るのではないでしょうか?
即興的な言葉がやりとりされる会話だと、100%行き違いがないということはないでしょうけれど、プロの書いたような文章は、推敲もされてるでしょうし、論理をもってかかれているので、読みなれてさえいれば、誰でも同じように意味を汲み取ることができるはずです。
特殊な文章はもちろん別の話ですよ^^ 

もし、cyanyaさんは今までほとんど本を読んだことのない人であれば、いきなり本を読めといっても絶望的な気持ちになるかもしれませんが、多分、そんなにたくさん読まなくても、1冊か2冊、素敵な物語(大人向けのしっかりした小説)を楽しめば、随分と自分の読みに変化があるのがわかると思いますよ^-^

あとはですね…特に芸術的な表現の場合は、知識や教養が影響することが多いと思います。それがそういう意味だとわかる教養がなければ、理解できなくてしょうがないときもあるでしょう。それは、また別の問題ということで。


以上、的外れな回答でしたら、本当に申し訳ありませんでした^^;;
    • good
    • 0
この回答へのお礼

な~るほど行間を読むとはそういうことですか。
よくわかりました。

>ほとんどの人には真意が通じてるのに、たまーによくわかってない人がいる。
これって私よくあります。人の話を聞いてないとよく言われますが、聞きなおすと場がしらけてしますんですよねぇ
読書してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/21 23:05

 各語句の意味は省いて、読解力をつけるための方法です。



◎音読する。
→黙読では、しっかり読んでいるつもりでも、読み飛ばしている事がよくあります。声に出す事で、意味をはっきりと考えることができます。

◎常に5W1Hを意識する。
→元々は作文時の注意ですが、いつ(When)どこで(Where)だれが(Who)なにを(What)なぜ(Why)どのように(How)したのか、を文章毎に考えながら読み、最後に全体的な5W1Hが見付けられるようにすると、内容の把握が容易になります。

◎正しいボキャブラリーを豊富に身に着ける。
→単語ごとの正しい意味を理解する事によって、その単語が使用されている理由が理解できるようになり、作者の意図を正しく捉える為の材料になります。

◎様々な表現方を知る
→一つの事柄でも、筆者によって正に十人十色な表現があるので、より多くの表現を実際に読むことにより、ボキャブラリーを増やすのと同様な効果が得られる。
※「モノ書き一里塚」の《表現十色》がお勧め
http://www.asahi-net.or.jp/~mi9t-mttn/

◎文章の内容を絵・図・表などにする
→ただの文章の連なりでは解り難い時も、形態を変えてみれば簡単に把握できることが多々あります。最初は実際に紙に書き出して練習し、慣れてきたら頭の中で同じ作業ができるようになるといいです。

以上、サッと思いつくのはこのくらいです。

 受験用・試験用だけに短期間で力をつけたいのなら、専門のテクニック集(参考書)が最短です。

 お勧めな本は、「これ一冊で必ず国語読解力がつく本」と「国語読解力がメキメキ身につく本」です。
 特に、「これ一冊で~」は、国語問題の読解テクニックが書かれていて◎。「国語読解力が~」は小学校中・高学年向きですが、そもそも読書が苦手な人は、この位から始めると一番です。
 文章読解は、基礎がすべて。そもそも基礎も応用もやっている事は同じで、単に、語彙が増え、表現技法が高度になり、文章量が増えるくらいです。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handl …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お勧め本、さっそく購入しようかと思います。
ご丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/21 22:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!