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どう違うのか、どっから派生したのか。
なんでもいいので、教えてください。
使う側の印象としてどう差があるのかも知りたいです。
『ちょこっと』の方は猪口からきているのでしょうか?

A 回答 (3件)

 本来は#2さんのお説の通り、「ちょっと」がオリジナルで、「いささか」と同じ「ちと」が変化したものでしょう。

ただその変化の過程では、もう一段階として、よく芝居や浄瑠璃などで使われる「ちょと」が入るとは思いますが。

 時代劇に出てくるセリフなんかで言えば、お侍さんなら「それはちと殺生ではござらぬか」なんて言うところが、一般の庶民なら「そりゃちょっと殺生じゃあねえかい」という具合に。

 それじゃあ「ちょこっと」という方はというと、「ちょっと」よりもさらに少ないことを強調する目的として変化したものと考えられますが、それに加えて「チョコッ」という音からは「チョコマカ」などと同類のわずかで素早い動作をイメージさせることから、本来はモノの量ではなくて、ほんの一瞬の動作などを表す際に用いられていたと考えられます。

 このような「ちょっと」から派生したと思われ、動作ではなくて量を強調するものに「ちょびっと」という言い方もあり、これがさらに変化した「チョボっと」という言い方もあります。この場合の「チョボ」とは「点」のことですから、本当に「ちょっと」なんでしょう。
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「ちょっと」は、


些と(ちと)→ちっと(促音化)→ちょっと(拗音化)となったようです。(辞書に載っていますのでご確認下さい)
「ちっとも」は拗音化しないでそのまま残ったようです(例「ちっとも掃除しない」)
ささいなを表す「些」に「と」が付いて副詞化し、漢字の音「チ」が残っているのではないでしょうか。

ちょこっっとは、
ちょっとよりも、さらに些細な場合を指す場合やオブラートを掛けて柔らかくしたい場合に、「ちょっと」から派生したと思われます。
イタリア語の、poco (英語のlittle少し)→ poccito (ちょっとだけ)の派生に似ていますね、ちょっと。

「ちょっと」と「猪口」を掛けて、言葉遊びの流行った近世か近代に作られた言葉かもしれませんね。近世文学あたりではよくありそうです。(推測に過ぎませんが)
他の回答者さんのお答えが楽しみです。

参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%C1 …
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ごくごく素人意見ですが、「ちょっと」という表現は実際にはやや曖昧な所があって、使い手の判断で認識が異なると思います。

意味としては「少し」というぐらいのもので、具体的な内容は表現できません。「ちょこっと」と言うと、「ほんの少し」というかんじで、やや明確に表現できると思います。つまり個人的には「ちょこっと」の方が少ないと認識しています。僕が「ちょこっと」と使う場合には、ご飯を茶碗によそってもらうときに、「ちょっと」では半分くらいかなと思うので、4分の1くらいでいいときには「ちょこっと」と言います。(これは個人差があるかもしれないですが)

派生についてはよく解かりません。すみません。
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