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土葬についての質問(No.1684851)を読んだら、土葬にしたお骨はバクテリアに分解されて土に還るとありました。
また考古学のカテでは、人骨は分解されやすいから残りにくいが、(健康な歯なら)歯は最後まで残りやすいという書き込みも見ました。
そこで疑問が出てきましたので、お分かりの方、ご教示をお願いいたします。

1)土葬のお骨がバクテリアで分解されやすいのは、焼いてないからでしょうか。有機質(?)が残っているからですか? 火葬したお骨はむき出しで土に埋めておけば、土葬のものより長くまで残るものでしょうか。

2)友人は子供に虫歯が一本もなかったことが自慢で、乳歯が抜ける度にきれいに洗って容器に保管していました。ところがその歯は後に無惨な虫食い歯となり、「もとはきれいな歯だったのよ!」と悔しそうに言っていました。
これもバクテリアによる分解なのでしょうか。もし、バクテリアを殺すような溶液にしばらくつけてから保存すれば、きれいな歯のまま保存できたのでしょうか。

3)そしてこの歯が乳歯でなく永久歯だったら、もっと丈夫で虫食いに遭わなかったのでしょうか? バクテリアに負けたでしょうか?

A 回答 (1件)

歯も骨も主成分は燐酸カルシウムです。


そのためバクテリアがいなくても酸とあうと溶けてしまいます。ただ、歯は食物で酸もありますから骨に比べて酸には強い構造にはなっています。
そういうことでは日本の場合酸性の土壌が多いために化石が残りにくいといわれています。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
なるほど、そういうことなんですか、勉強になりました。いろんな事象にはすべて因果関係があるんですね。

お礼日時:2005/10/02 07:37

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