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問題
(1)店舗用地1,500m2を1m2あたり\6,000で購入し、代金は、整地費用、仲介手数料など\450,000とともに小切手を振り出して支払った。
問題
(2)上記の店舗用地のうち500m2を1m2あたり\8,000で取引先に売却し、代金は小切手で受け取った。


(1)(借)土地 9,450,000 (貸)当座預金 9,450,000

(2)(借)現金 4,000,000 (貸)土地  3,150,000
                固定資産売却益 850,000

答(2)の、
「(貸)土地  3,150,000」
がなぜ、3,150,000になるのかが判りません。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

取得原価=購入価格+付随費用


これを理解しているでしょうか。

取得原価というのは手に入れた値段
購入価格というのは、売買代金
付随費用というのは手に入れるためにかかるお金

あなたが車両価格200万円の車を買いました。
これ以外に、ナンバー取得費や車庫証明等に30万円かかりました。
あなたはいくらで車を買ったと考えますか?
230万円ですよね。
上述の式はそういう意味です。

では、土地の取得原価はいくらでしょう。
6,000円×1500m2+450,000円=9,450,000円
ですよね。
じゃあ、1m2当たりの単価はいくらになりますか?
9,450,000円÷1,500m2=6,300円
付随費用が購入代金に足されることによって
取得原価の単価も上がるんですね。

というわけで

6,300円×500m2=3,150,000円

となります。
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この回答へのお礼

皆様、ご丁寧にご解答ありがとうございました。
よくわかりました。

お礼日時:2005/10/09 23:07

NO1です。



それじゃ、その解答の考え方でやってみますね☆


売却した土地の1m2あたりの原価を計算し、
1m2あたりの売価から1m2あたりの原価を引き、これに売却した土地の広さをかけて売却益を計算する。

つまり・・・
(\8,000-\6,000) × 500m2 = \1,000,000
1,000,000が売却益となりますよね。

ならば、その土地を4,000,000で買っているのだから、利益分をさし引いてあげましょう。(売却損の時はもちろん損益分を足してあげるのですよ♪)

4,000,000-1,000,000=3,000,000円

これが付随費用を除いた土地の値段ということです。


この土地の値段から付随費用を加算しなければいけません。
pieriaさんが書いているように、付随費用は
\450,000÷(1500m2÷500m2)= \150,000円ということになります。

さぁ、後は先ほどの土地の値段とこの付随費用を足し合わせて

3,000,000+150,000=3,150,000円

という答えがでてくるので土地の値段は3,150,000円になるというわけです☆
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(1)で1500m2が9450000円で購入したとかいてあります。


(2)でその土地の一部の 500m2 を売ったと書いてあります。
ならば単純に1500÷500=3
つまり3分の1の土地を売ったということなので・・・

9450000÷3=3150000

というわけです☆

この回答への補足

なんと!
・・・。

「解答のアプローチ」というのがありまして、以下、

(2)の場合には、売却した土地の1m2あたりの原価を計算し、
1m2あたりの売価から1m2あたりの原価を引き、これに売却した土地の広さをかけて売却益を計算する。1m2あたりの原価の計算において、付随費用を加算することを忘れないよう注意する。

というのがありまして、
「売却した土地の1m2あたりの原価を計算し」
のこの部分、計算するまでもなく問題文中に書かれている、
「\8,000」ですよね。

\8,000-\6,000 × 500m2 = \3,000,000

それプラス、「付随費用を加算」の部分は、
\450,000÷(1500m2÷500m2)= \150,000
ということなのでしょうか?

oiueaさんの考え方の方が断然わかりやすく、「解答のアプローチ」の説明がよくわからないのです。
 

補足日時:2005/10/08 00:50
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