泣ける小説！

私は高１の女子なのですが、現代文が苦手なのは読書量が足りないせいだということに最近気づきました・・・。
そこで最近家にある本を片っ端から読んでいたのですが、すべて読み終えてしまいました(笑)
それで新しい本を買いたいのですが、どの本がおもしろいのか全然わかりません！！
そういうわけで皆さんのおすすめの本を教えてください！！
私は、本や映画は感動するものが好きなので、「セカチュー」のような恋愛ものでも何でもいいので、感動できる小説を教えてください☆
感動できるものならジャンルは特に問いません！
軽くあらすじなんかも紹介してもらえれば嬉しいです♪
注文多いですがどうかよろしくおねがいいたしますm(__)m

No.1 回答者： denwaotoko 回答日時： 2005/10/16 14:41

　ありきたりですが、電車男は感動しましたよ。

人ってここまでかわれるんだ～、と思いました。

この回答へのお礼

電車男は私ももう読みました！私もすごく感動しました(;_;)
せっかく紹介してくださったのにすみません><回答ありがとうございました♪

お礼日時：2005/10/16 15:02

No.2 回答者： miiusa10 回答日時： 2005/10/16 14:51

泣ける本ですね！私が最近読んだ中では・・・

●西の魔女が死んだ
　あらすじ・・・学校に行くのが嫌になったまいは、外国　人のおばあちゃんの家に行くことに。しばらく一緒に　　生活していくうちに、まいはいろいろなことを学びま　　す。
●夏の庭
　３人の少年と、１人のおじいちゃんのこころ暖まる物　　語。小学生３人が主人公なので、おもしろいです。
●そして彼女は天使になった
　アメリカの女子高生のせつない恋愛小説。
　三角関係です・・・泣けますっ！！！

この回答へのお礼

うわ～私の知らない本ばっかりです！おもしろそうな本ばっかりですね♪三角関係のが特に気になります。
回答ありがとうございました！

お礼日時：2005/10/16 15:04

No.3 回答者： hakofugu 回答日時： 2005/10/16 15:03

「読書量が足りないのに気付いて」！！あなたの前向きな姿勢はえらい！

私のおすすめは「渚にて」ネビル・シュート著。
たしか創元SF文庫で出ています。

かなり前に書かれた小説で、1950年代に映画にもなっていたと思います。

核戦争で世界が滅びていく話です。
でも派手な戦闘シーンや国家間の駆け引きなどは出てきません。すでに地球上の全人類が滅びるのは避けられない状況での、ある片田舎の町の物語です。

その中でいつも通りに暮らす人々や、さまよえる潜水艦の乗組員などの交流が、淡々と描かれています。

救いようのない現実の中の、人間としてのあり方を深く考えさせられる秀作だと思います。

私は何年も前に電車の中で読んでいて、本当に泣きそうになったのを必死でこらえた覚えがあります。

良い本にたくさん出会えると良いですね。

この回答へのお礼

おほめの言葉ありがとうございます(笑)
なんだか今の世界の情勢にも通じてそうな感じですね・・・ぜひ読んでみたくなりました。
ご紹介いただきありがとうございました！

お礼日時：2005/10/16 15:12

No.4 回答者： tenten525 回答日時： 2005/10/16 15:14

小川洋子「博士の愛した数式」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104013 …
苦手な？数学が、ちょっと好きになれるかも？

ニコラス・スパークス「きみに読む物語」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4902088 …
恋愛物です。「きみ」は、ぼくのことさえも忘れてしまったんだろうか？

この回答へのお礼

お礼遅くなってごめんなさい！！><
リンク見ましたが、どちらもおもしろそうですね！
「きみに読む物語」は冬に映画やってましたよね(^^)★ご回答ありがとうございました～！！

お礼日時：2005/10/22 16:46

No.5 ベストアンサー 回答者： az-az 回答日時： 2005/10/16 15:37

最近読んで大泣きした本は、「1リットルの涙　難病と闘い続ける少女亜也の日記」最近ドラマ化されので読まれたかもしれませんが、これは泣けました。

ちょうど貴女くらいの女の子の日記です。人生観が変わるかも・・是非読んでいただきたい一冊です。

参考URL：http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344406 …

この回答へのお礼

お礼遅くなってしまってごめんなさい！！><
なんかタイトル読んだだけでも切ない感じがしますね...(T_T)
ぜひ読んでみたいと思います！ありがとうございました☆

お礼日時：2005/10/22 16:48

No.6 回答者： souziki 回答日時： 2005/10/16 15:55

家にある本を片っ端に…！

すげぇ！
じゃあ、読書に抵抗感は少なさそー…。

『鉄道員（ぽっぽや）』著：浅田次郎
短編集な感じ。泣く人は泣く。拙者はラブ・レターで泣いた。大人っぽい切なさ。
ちなみに、浅田氏は読者泣かせで有名。時代物をよく執筆なさっているらしく、新撰組の『壬生義士伝』も泣ける。
これはちょっと長め。うわ、思い出すだけでヤバイ。
おもさげねがんす。
氏の作品はさらりとしてて読みやすいです。

『空色勾玉』著：荻原　規子　出版社：徳間書店
分厚いんだ、これが。時代物なんだけど、現代的。スケールが多くて、ラストの爽快感がキモチイイ。
【ひとりは「闇」の血筋に生まれ、輝く不死の「光」にこがれた。 ひとりは「光」の宮の奥、縛められて「闇」を夢見た。】（帯より）
ファンタジー。三部作なのだけど、一作でもおなか一杯。
『これは王国のかぎ』はなんかジブリにして見たいです。
『樹上のゆりかご』は主人公高校生ッス。

『シュークリーム』著：小泉吉宏
同著の『四月天才』にも入ってます。シュークリームは絵本だけど、四月天才は短編集。天才の方がお買い得？
ひとりぐらしのＯＬはシュークリームを【飼う】ことになったーの、っていうお話。
切ない、切ないよ。

『コララインとボタンの魔女』著：ニール・ゲイマン
ブラックユーモア風味なライトファンタジー。
表紙がかわいいのに引かれたのですが、なんかシビア。
【「だれにでも皆、ほんとうのお母さんがいるのよ」
その一言と共に、お父さんもお母さんもいなくなった。】

『ハサミ男』著：特能　将之
確か、映画にもなってたんでしたっけ。
怖いですよ。推理小説ですけど、異色です。ぎゃあ。
アイスピックのようにハサミを砥いで。さあ殺そうとしたら、他の誰かに先を越されてた。一体、誰が私の獲物を殺したんだ？
ちょっと文体が難しいかもです。

『レヴォリューションNo.3』著：金城　一紀
ノリに嵌まったら嵌まります。
【君たち、世界を変えてみたくはないか？
待望の直木賞受賞第1作

OK、とりあえずやってみますか。
オチコボレ男子高3年生の僕たち。
武器はMoney、Penis、頭脳、上腕二頭筋、そして努力――。】
エロちいけど、面白いですの。


長文、失礼。僕も高一だったので、ヒカレたのです。
あ、＃２の方の『西の魔女が死んだ』は僕もオススメです。面白いとかっていう表現じゃないんだよな。
窓ガラスを見てみたくなる作品でござい。
んでは、良い本に出会えるといいッスねｗ

この回答へのお礼

お礼遅くなってしまってごめんなさい><
うわぁ～たくさんの紹介ありがとうございます！！全部おもしろそうです☆
読んでみようと思います。ありがとうございました！

お礼日時：2005/10/22 16:50

No.7 回答者： korodon 回答日時： 2005/10/19 02:30

感動する本、泣ける本、私も大好きです。

私の最近のお勧め本を何冊か挙げますのでぜひ読んでみてください
ナラタージュ（島本理生、角川書店、1400円）純愛ものです。
蝉しぐれ（藤沢周平、文春文庫、629円）映画上映中ですのでご存じと思いますが、青年藩士の成長物語ですが、純愛ものでもあります。泣けます！感動します！心があたたかくなります。
夜のピクニック（恩田陸、新潮社、1600円）感動はしないかもしれませんが、心があたたかくなります。高校の学校行事を通して人間関係がかかれているので高校生にはお勧めです。
火怨（高橋克彦、講談社文庫、上762円、下781円）大和朝廷と戦うアテルイの話です。これは感動しますし、元気もでます。
黄金旅風（飯島和一、小学館、1900円）朱印船貿易家・末次平左衛門と内町火消組惣頭・平尾才介、が長崎の人々を守る話。素敵な主人公たちの人生をたどり、爽やかな感動を得られます
ＳＰＥＥＤ（金城一紀、角川書店、1100円）ふつうの女子高生が強くなってゆく話。同に作家の「ＧＯ」や「ダディ、フライ、ダディ」もおもしろいと思いますが、同じ女子高生ということでこの本が一番おもしろいような気がします。
翼はいつまでも（川上健一、集英社文庫619円）中学生数名の成長と友情、恋心の話、数年後の話にも大満足。
オーデュポンの祈り（伊坂幸太郎、新潮文庫、660円）話すかかしの話、というと「おもしろいの　？」と思われそうですが、おもしろいです
お勧めの本は多すぎて書ききれないのが残念ですが、そのときに感動しただけでなく、読んだ後も心に残っているものを挙げました

この回答へのお礼

たくさんの紹介ありがとうございます！！
どれもおもしろそうですね～。アテルイはちょうど最近学校で習ったところなので興味があります♪
ご回答ありがとうございました！！

お礼日時：2005/10/22 16:52

No.8 回答者： noname#13805 回答日時： 2005/10/19 11:04

『天使のいた三十日』新堂冬樹（著）をどうぞ。

最愛の妻に先立たれ絶望の渦中にいる男が、ふとしたことで一匹の犬と出会い、不思議な奇蹟を体験するという物語です。上戸彩さんが絶賛の本です。

この回答へのお礼

あらすじ読みましたが、それだけでも感動してしまいました(^_^;
いいお話ですね！読んでみようと思います☆


皆様たくさん本を紹介してくださってありがとうございました！
これにて締め切らせていただきます。たくさんの良い本に出会わせてくださって本当にありがとうございました。

お礼日時：2005/10/22 16:57