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教えてください。
先日、ヒーターむき出しの電気炉で炉内温度が1200度のときに炉内に導電材を突っ込むと感電しました。ヒーターが高温になると電子活性化して飛び出すなんて事はあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

ヒータには電源の電圧が100Vとか200Vがかっていますから、触れば感電するはずです。



1200゜C程度の金属からは熱電子はまだ有効なほど飛び出てきません。
金属として比較的良好な熱電子放射原であるトリウムタングステンでも1800゜C程度で、何百~何kVかの電圧を印可して、さらに真空でなければなりません。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
当然、ヒーターに直接触れるようなことはしていません。どの程度電流が流れるかを測定したのですが、炉内の金属部とアース間に1kオームの抵抗を入れて55mA程度流れていました。このときの炉内の温度は1200℃で約900℃付近から急激に電気が流れました。
ヒーターの電圧は200Vで炉内は真空ではありません。

補足日時:2005/10/25 21:04
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4番です。

もうひとつ忘れていたこと。
ビリビリ感じるのが導電性が良いと0.5-2V(0.?mA程度の電流)くらいからです。電気炉内部の電場がどのくらい強いのか.どのくらいの誘導があるのか計算してみてください。
トランスができて感電しているのかもしれません。
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炉材が溶けていたり.熱膨張でかっせんブがどこかに接触したりしていませんか。


古い電気炉のヒーターを交換したら.ビリビリ繰るようになったことがあります(絶縁していない自動温度制御装置が把捉。ステン保護棒入り熱電対からの漏電)。
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ヒータと電気炉の金属部とが短絡しかかっており、温度を上げるとその間の抵抗が下がってしまうということでは?そんなことがあるかわからないですが、室温では十分絶縁されているというのであれば、そう考えられます。

ヒータをしっかり被覆して試してみてはどうでしょうか?
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 真空管は熱電子を利用して動作しますが、中央に熱源が有るとともに、真空にして、かつカソードとアノードの間に電圧をかけて、始めて電流が流れます。


 あなたの体験は、静電気か何かだったのでは無いでしょうか?
 真空管と同じ現象が通常大気中で電圧勾配も無い所で起きるとは思えません。
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