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今月の健康診断で「胃中部小彎潰瘍瘢痕」という結果が出まして、ネットで検索したところ、潰瘍が治った跡という事でした。しかし今まで潰瘍になった事がないのにもかかわらず、治ったというのはどういう事なのでしょうか。
診断結果には経過観察を要します、という所見が書かれていたので、それほど心配することもないのかなとも思いますが、去年は「胃下部後壁隆起性病変疑い」というものだったので、本当に大丈夫だろうかと心配です。
総合病院で胃カメラを飲んで詳しく調べた方がいいのでしょうか。
アドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

中部小彎(胃角部)は潰瘍のできやすいところです。



胃は表面から粘膜、粘膜下層、固有筋層、漿膜下層、漿膜からなっており、粘膜や粘膜下層にとどまるような浅い潰瘍、びらんは放置しても知らないうちに治ってしまうことがあります。

「ちょっと飲み過ぎで胃が重い」と思っていると、実は単なる胃炎ではなく小さな潰瘍ができていた、ということは少なくありません。このような小さな潰瘍が治った後に軽い引きつれ、つまり瘢痕を残します。

ただ、このような不整な粘膜の中に早期の癌が潜んでいることがあります。胃透視X線検査でもある程度は鑑別できますが、より精密な鑑別のためには内視鏡(胃カメラ)による検査が有効です。

熟練した消化器内科医による検査なら苦痛はほとんどありませんので、これを機会に内視鏡検査を受けられるのもいいことだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
胃の調子はすこぶる快調なんですが、今度内視鏡検査受けてみたいと思います。

お礼日時:2005/11/03 21:30

潰瘍が治った跡というのなら、潰瘍だったのでしょう。


軽度なら、自然に治りますから。

お酒や暴飲暴食は控えましょうね。
普通にしてれば心配はいりませんよ。
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