
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
コンパレータ回路は比較回路ですが合格・不合格の格付け信号を出す回路です。
信号は普通緩やかに上がり下がりしますが雑音そのほかで、ある程度でこぼこがあります。
判定基準が一点だと判定が合格・不合格を激しく繰り返すことになります。
これを防ぐのがヒステリシスです。判定基準を、上り判定基準と下り判定基準の2つ持ちます。
上り判定基準を下り判定基準よりも高くします。
上り判定基準と下り判定基準の間で何度オンオフを繰り返しても結果には変化は出ません。
No.3
- 回答日時:
詳しい原理を知りたいのでしたら 参考URLをどうぞ
一番下の コンパレータ(比較回路) です
ヒステリシスコンパレータ は正帰還させる事で作ります つまり通常の負帰還ではなく 同相側入力に帰還抵抗を繋ぎます
ヒステリシスコンパレータ でググッタラ沢山出ました 検索を利用しましょう 検索の仕方を勉強しましょう
参考URL:http://www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp/rde/contents …
No.1
- 回答日時:
コンパレータ回路とは簡単に言うと基準電圧より入力電圧が高くなったらHiレベル(ほぼ正の電源電圧)、低くなったらLoレベル(ほぼ負の電源電圧)を出力する回路です。
ヒステリシスコンパレータはヒステリシス特性を持ったコンパレータで、基準電圧が2つあると考えてよくて、入力が低電圧から高電圧へ移る際には基準電圧V1以上でHiに、逆に高電圧から低電圧へ移る際には基準電圧V2以下にならないとLoに出力が変わらない特性を持っています(V1>V2)。
入力に細かいノイズが乗っていて基準電圧近辺を何度も行ったり来たりして困るような場合に使います。
参考URL:http://www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp/rde/contents …
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