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伊藤家の食卓を見ていたら、子供に部屋の片付けをさせたいときは、家全部かたづけろ、と言ってから、それができないなら部屋をかたづけろ、と言うとうまくいく。この方法をdoor in the face と呼ぶ、と言っていましたが、どうしてこう言うのでしょう。

A 回答 (2件)

元々、shut the door in the face と言うのではなかったかなぁ。


「鼻先でぴしゃっと断る」
ところが、そのすぐ後で、それよりも低い(軽い)要求を
突きつけられると、前の要求を断ったことの罪悪感も手伝って
その要求を飲んでしまう、という。

参考まで
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございました。英語はむずかしいですね。

お礼日時:2005/11/25 13:48

アメリカに37年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

モチベーションでもビジネスでもこれを使いますので説明させてくださいね。

これは説得術Pursuasive strategyの一つとして使われる心理反応を使ったもので、まず大きな事・難しい事・出来ない事を要求しその次に本来要求すべき事を要求すると言うテクニックなんですね。

心理反応とは、何もないところに要求しようとしている事を要求すれば大変だと思うわけです。 しかし、大きな事を言われてそれは無理だと言う事を感じさせることで、本来要求する事を聞くとさほど大きなことではない、かなり簡単な事だと心理的に思い込んでしまう、と言う観念をもとした説得術の一つなわけです。

この逆がFoot in the doorと言うテクニックなのですが、これは逆に、小さな簡単すぎるくらいのことを要求するのです。つまり、まず、それなら出来る、とその人に納得させる事ができるわけですね。 しかし、しかし、本来の要求は大きなものですね。 ですから、「ねッ、簡単でしょう、ではこれではどうですか」と持ってくるわけです。 

つまり、まずゼロから本来の要求レベルに持っていかないで、いとも簡単な事へまず持って行き「自信」を付けさせそんなの子供がやる事なんだから今度は、、、、、自信とチャレンジのバランスをうまく使っての方法なわけです。

これはビジネスでも使われ、営業マンが使うテクニックでもあります。 大きなプロジェクトに直接参加させてもらうのではなく、(その会社との付き合いや実証がないときなど)その人でもリスクが少ないと感じるプロジェクトをまずもらい、それを成し遂げる事でその人の信用・信頼を作り上げる事ができ後になって大きなプロジェクトに参加させてもらう、と言うやり方がその例の一つですね。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

くわしい、ご説明ありがとうございます。語源としては、「顔、(上)から、入る」ということでしょうか。

お礼日時:2005/11/27 10:05

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