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現在シンセティックCDOについて勉強しています。
トランチングはリスクに対応するリターンの分配を行いますが、その際の分配方法はどのように決定するのでしょうか?
例えばエクイティトランシェの損失補填領域が0~3%、メザニントランシェが3~6%などのように決定されていた場合、各トランシェの要求利回りはどのように決定されるのでしょうか?
ここでは損失の分布はなんらかのモデル(コピュラ等)によって与えられているとしています。

そういったことを論じた文献がありましたら、ご紹介ください。

A 回答 (2件)

No.1のものです、コメント有難うございます。



先ほどの論文では、P16ないしP26で、”(トランシェ毎に)モンテカルロ・シミュレーションを用いてプライシングを行う”旨の記述がなされています。

同様の記述は以下にも見られます。
http://www.jcr.co.jp/topics/05d198.htm
http://www.csfb.co.jp/client_entrance/research/c … (P9-13)


なお、モンテカルロ・シミュレーションを用いない方法でのCDOプライシングは、例えばこちらに論じられているようです。
http://www.mathfinance.ma.tum.de/personen/Kalema …


以上ご参考なれば幸いです。
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リターンの分配=(結果としての)プライシング と考えると、



下記の論文が参考になりますでしょうか?

参考URL:http://www.imes.boj.or.jp/japanese/kinyu/2003/kk …
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。

申し訳ございません。
参考URLの文献は熟読させていただいております。
損失率に関する議論は行われているのですが、
それを踏まえたうえでプライシングを行う際、
どのような方法論で行うのかといった記載はなかったように記憶しています。

期待損失率、あるいは損失分布の情報から、どのようにプライシングを行うのかを知りたいと考えています。

お礼日時:2005/12/06 12:25

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