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現在高校一年生です。
僕が二年後受ける予定の国立大学には小論文試験があります。
時間のある内から対策をしようと思っているのですが何をやればいいのでしょうか?
社会の先生は
「新聞の社説と新生面(地元の新聞のコンテンツの一部)、ほか印象に残った
記事などをノートに書き写して感想を書け」
といっています。

A 回答 (7件)

回答すべて感心しながら、読みましたが、高1というので、少し補足的な意見を述べたいと思います。


1 小論文の「小」800~1000字に惑わされずに
3000~5000字のものを書く機会を、3年生になるまでに、数回持ったほうがいいと思います。変に小さく小器用に考え方や視野や人間性がまとまらぬように。
2 普段の読書で、論理的な展開を考えながら読んでいって、要旨をまとめること。感想はその次。このような読書法にするべきでしょう。対象は文系理系偏らずに採ってください。社説は随筆的で八方美人的だから、話題を得るためというぐらいで、いいでしょう。
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 細かいようですが、勉強「法」ですね。

念のため。

 さて、小論文の対策とのことですが、社会の先生のおっしゃる勉強方法は、僕はあまりおすすめしません。社会の先生が小論文試験の指導の経験があるのでしょうか。経験がないのなら、ありきたりなアドバイスをしているだけで、効果的な勉強法を研究しているのかあやしいところです。一般的に、小論文の指導は国語の先生がなさるものだと思うのですが、あなたのケースではいかがでしょうか。

 根本的なところを疑ったところで、小論文は何を試される試験なのかという点について考えると、以下のようになるのではないでしょうか。

 1,文章構成力(筋道をたてて意見を言えるか、論理の破綻がないかなど)
 2,テーマに対しての知識があるか(時事問題を把握しているか、哲学的な問題に対しての先行研究を把握しているか)
 3,テーマに対しての自分の意見をもっているか(時事問題や哲学的問題に対して、確固たる意見をもっているか)

 ざっくり言って、上記の三つのようになると思います。そこから考えると、以下のような対策方法を思いつきます。

■a,時事問題をチェックしておき、代表的な意見を知り、自分の考えを確立する。
■b,哲学的な問題で頻出テーマをチェックして、代表的な意見を知り、自分の考えを確立する。
■c,文章構成力を鍛える。

■a,時事問題をチェックしておき、代表的な意見を知り、自分の考えを確立する。
 これに対応するために新聞をおすすめになる方が数多くいらっしゃいますが、読み方には注意すべきだと思います。原則として、新聞はじっくり読むものではありません。自分にとって必要な情報だけを【短時間】で取得するものです。また、新聞に書かれていることは、意見にしても論理展開にしても疑わしいものが少なくないと感じます。
 産経と朝日の二紙を比較して読みながら、どういうニュースに関心が持たれ、どういう意見が飛び交っているのかを【おおざっぱに把握】し、そこから自分の意見を固めていくのがいいと思います。
 No,5の方が示していらっしゃるニューズウィーク日本版もアリですね。世界的なトピックの流れを把握することができますし、欧米流の論理展開を日本語で読めるというのは有用です。月一回程度読むだけでも参考になると思います。

■b,哲学的な問題で頻出テーマをチェックして、代表的な意見を知り、自分の考えを確立する。
 これは国語の評論文対策にも通用する部分です。時事問題はさらっと把握する程度でよいですが、こちらの評論・詳論頻出テーマはじっくりととりくんでください。
 大学教員が好んで出題するテーマは存在するので、その前知識なしに評論文も小論文も解くことは困難です。自分の志望校が既に決まっているのなら過去問を調べ、好まれて出題されるトピックをチェックしていってください。
 また、センター評論文対策としても、テーマをおさえておき、自分の意見を固めておくことは重要です。以下の本がご参考になるかと思います。
・読むだけ小論文
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4053011 …
・教養としての大学受験国語
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480058 …

■c,文章構成力を鍛える。
 国語の先生に添削をお願いするのがよいでしょう。言葉の使い方、論理展開について書き、間違いを修正することで、自分の論理展開のスタイルをつくることができます。
 これと並行して行ってほしいのが、漢字練習です。漢字は「表音文字」ではなく、「表意文字」です。漢字を書くことができ、また、その文字の意味を知っておくことで文章読解力と文章表現力が増します。漢字の意味まで補足している漢字練習の参考書を購入して練習してください。これも国語の評論文の対策につながります。
 漢字については下記の参考書が意図を満たすものです。
・読解テーマ別漢字二〇〇〇
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4890850 …



 ということで、いろいろとご紹介しましたが、ペース的には、本を少しずつ読み、漢字を少しずつ練習し、月二、三回程度のペースで実際に文章を書く練習をしていけばいいんじゃないかと思います。
 また、ご紹介した本はいずれも古いので、トレンドをとらえた参考書をご自分でも探されることもおすすめします。
 他の科目もあると思いますので、兼ね合いを考えながら邁進していってください。期待しています。
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日本には論理的な文章を書くという伝統がなく、新聞の社説はその伝統にそったものなので、新聞の社説を読むことは必ずしも勉強にならないでしょう。

読むのだとしたらニューズウィーク日本語版をお薦めします。薄くて高いですが、親にとってもらうように頼んだらどうかな。
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他の方の回答にもあるように、社説などを読んで考え癖をつけておくといいと思います。


ただし社説は「Aという理由からBだと考える」という論理展開はあまり考えられていないように思うので、社説のような書き方をする癖はつけないほうがいいと思いますよ。
小論文の採点は、よほど素晴しいものでもない限りは自分の考えがしっかり持てているか。
「AだからB」、「BなぜならA」といった論理展開がきちんとできているか
というところに大きなポイントがあるような気がするので。
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今から心がけることはいいことですね!今は、新聞を読んだり、で良いともいます。

自分の知識を増やすぞっと思って新聞を読むと頭に残ります。

ただ、受験科目は詳論だけじゃないですよね?だったら今は英語とか数学(国立の場合)社会など授業を中心に勉強に集中したほうがいいですよ。。

自分は医学部受験生なので私立の場合は必ず小論が出るので勉強していますが、自分は小論の授業で小論の宿題が出されて、それを提出したら先生が添削をしてくれるっという感じです。授業は二週間に一回です。そのほかに友人は自分で新聞のコラムを切り取って毎日読んでいます。この程度でいいと思います。

まずは、軽く新聞を読む程度で良いと思います。っというか高3の時点で小論を書く練習をしても間に合いますよ。

だから、今は知識を増やす時間でいいんじゃないかと思います。焦らずにがんばってください。
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私は国立大学に通う4年生です。


高校2年生の頃から、きちんと進路・受験を考えてすごいと思いました。
その気持ちはきっと結果に結びつくと思います。
今の気持ちをずっと持ち続けてくださいね☆

私は質問者様の社会の先生がおっしゃっている勉強方法がよいと思います。
まだ時間ありますし、小論文の書き方よりも、考え癖をつけた方がよいですね。
小論文で1番大切なのは自分の意見をしっかり持ち、それをきちんと説明できることです。
「私はこう考える。なぜならば○○だからだ」というように。

○様々な視点で物事を見ることできる。
○問題意識が高い。

そういう人物を就職や進学では求められています。
色々な文章を読み、自分で考えることを日頃から習慣づけていってください。
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受ける予定の大学では過去の小論文に何が出されたか分かりますか?



 まずはそのカコモンに添って、例えば800字60分とかで時間をはかって書いてみてはいかがでしょうか?

 時間があるうちの、書けるだけ書いて練習しておけば本番でも書けるようになっていると思います。

 新聞の社説なども読んでおくといいですね。

 小論文の本も書店で沢山取り扱っていると思いますよ。
 小論文を書いてから、学校の国語の先生やその社会の先生に添削して貰った方がいいと思います。

 社会の先生のおしゃった対策も参考にして。

 頑張ってください(.*'∇')ノ゜
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