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 英語で聞き取った内容を、繰り返し言ってみるという練習をしようとしたときに、1単語が短くて5語くらいのものまでは、何とか記憶しているのですが、それ以上になると最初と最後だけ聞き取って途中すべて忘れてしまうとか、最初の方の聞き取りにこだわって、途中から最後まで全く聞き取れなくなるなど、砂金完全に行き詰まっています。こんな状況の中でも、皆さんでしたらどのような勉強方法で、リスニング力アップにつなげていくのか、経験談を聞かせてください。よろしくお願い致します。

A 回答 (8件)

(日本語は十分理解できていますか?)



 少々失礼な質問になりますが、日本人として、日本語を十分理解できていますか?

 主要新聞の社説の主旨は理解できますか?

 国会中継の質疑応答は理解できますか?

 日経新聞に書かれてある、現在の日本の経済状況の分析は理解できますか?

 重要裁判の判決文はすんなり理解できますか?

 大学入試センター試験の現代国語の問題は80%以上正解できますか?

 夏目漱石と森鴎外の留学体験の相違を言えますか?

 人類の発生から今日までの進化の歴史を日本語で10分間で説明できますか?

 リナックスの登場がITの世界にどういう影響を及ぼすか、日本語で20分間しゃべれますか?

 意地悪な質問に聞こえたら赦して下さいね。

 「日本語ができる」ってどういうことなのでしょうね・・・?

 そこをとことん考えれば、「英語」の場合に関しても、参考になるのではないでしょうか。
 

この回答への補足

 もうそろそろ締め切らなければと思っていました。こんなだいぶ前の質問なのですが、関心を寄せていただきありがとうございました。指摘してくださった日本語に関しての質問のうち、難解な大学入試の現代国語の問題や経済や流行関係のものを除けば、自分の日本語は大丈夫だと思うのです。(自己満足ですけど!) ところが、英語となると母語のようにいかないので、母語に対するコンプレックスを感じながら、いまだに苦労して英語を勉強中です。cogito様が、英語のリスニングで、ご自身何か工夫されていることやリスニング学習について、さらにご意見がありましたら、またご意見をこちらまでお寄せいただけましたら幸いです。

補足日時:2002/03/29 00:45
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私はアメリカ在住10年とちよっとですが、何年たっても相手がいっていることを完璧に理解していません。

特に、日本語の文章を読んで、頭の中が日本語環境になってしまうと英語もおかしくなってきます。そんなわたしですが、アメリカ人には“お前はどうしてそんあに英語がうまいんだ!”とお世辞抜きできかれます。 要は英語で話すときは英語で考え、日本語を英訳するのではいつまでたっても語学の修得はありません。

私の勉強法は決して楽ではないかもしれませんが、効果はある日突然にあらわれてくると思います。

(1)アルファベットをきちんと発音する。日本のアナウンサーも五十音を練習するでしよう? 英語の単語は突き詰めていくとアルファベットをなぞっていっている(phonics)。 

(2)和英辞書を使わずWebster などの英語の辞書を使う。これは、一つの単語の意味を調べるのに始めのうちは一時間かかることもざらです。そのかわり、関連のある言葉が何となくわかってくるので、とても大切なことです。

(3)英語で書いてある本、新聞、又は雑誌を毎日読む。少しでもいいから頭の中を英語環境におく習慣をつける為。

(4)ヒヤリングの上達。アメリカの小学生用の"phonics"のビデオを聴く。
多分、日本で買うと高いので、www.amazon.comかなんかで買ったらいいんじゃないかと思います。

がんばってください!
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よく英語のシャワーを浴びつづければ、そのうち聞き取りができるようになるかのように言われますが、これは大きな間違いです。

他のかたもおっしゃっていたようにわからない文章は何回聞いても理解できるようにはなりません。

 多くの人にとって一番問題なのは実はリスニング力ではなく語彙力と文法(イディオム)力です。英語漬けの生活でリスニング力が付くというのは、ある程度(最低でも5000語以上は欲しい)語彙力がある人だけです。

 もしenngelさんがある程度語彙力があってリスニングに行き詰まっているのなら「シャドーイング」という練習方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。これは同時通訳の学習などに用いられる方法で、英文が途切れるのを待ってリピートするのではなく、英語を聞いた先から口に出して言っていくという練習方法です。英文を聞きながら口に出すというのは慣れないと大変ですので、最初はテキストのある英文でやるのが良いと思います。

 このシャドーイングを続けていけば、英語の様々な音声的要素(イントネーション、ピッチ、強勢、リズムなど)が身につくので、リスニング力だけでなくスピーキング力も大幅にアップすると思いますよ。

 最後に...つきなみな意見ですが、自分で口に出して言えない文章も絶対に聞き取ることはできません。文章の音読もリスニング力アップには大切です。がんばってください。
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単語を覚えるんじゃなくって、何を言っているかの意味を覚えるといいとおもう

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はい。

昔そんな時期がありましたよ。私にも。
結論から言うと英語に触れる時間が多くなれば解決してくれるのですが、重要なことがあります。
ヒアリングだけではなくてリーディングでもそうですが、必ず文章のまとまりで覚えることです。
たとえば、
He is a person who dedicates volunteer activites and is well educated.
ここで、He, is, a と聞き取っていては話になりません。
初めは、He is, a person, who dedicates volunteer activites,....
とまとまりで「イメージ」していきます。(日本語に訳しちゃダメよ)
慣れてくると、
He is a person, who dedicates volunteer activites, and is well educated.
と3つ位に分けて聞き取れます。
いちいち一語一語聞き取ろう、覚えようとすると進歩しません。必ず意味上のまとまった単位毎に聞き取るようにしましょう。
(もちろん後ろから遡って訳すのは論外)
文章を読むときも同じです。

なお、自分で復唱する際には、このイメージから英語への再変換を行います。
なので聞き取れても復唱時に「あれ、どう表現したかな?」と思うことはあります。
が、それがproduction能力を鍛えてくれます。
余裕が出てくると、英語→イメージの変換の際に、どんな表現を使ったのか間で覚えてられるようになります。
(これは一語一語覚えているという意味ではありません。表現方法のパターンはある程度絞られるので覚えやすいのです。)
どんどんこれが進むと、全く日本語が介在せずに英語だけで会話が出来るようになります。

あとは、ひたすら訓練(hearing/reading)しかありません。
では。
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どなたにしても聞いた単語を覚えておくというのは限度が在ります。

しかし、文章を文として聞くのではなく、意味として理解してしまったらどうでしょうか。どんなに長い文章でもあるいは1時間にわたる講演でも最後は、取捨選択して内容を反芻することが出来ると思うのです。日本語が分かると同じように英語が解るまで現在の悩みはつきまとうと思います。対策としては日本語にない英語の音を聞き分ける訓練と英語の語順で理解するという2つの練習に取り組むと言うことになります。音に関して言えばth, l, r, aとeあるいはo等の中間音など重点的に聞き取る訓練が在ると思います。語順に関して言えば英文を後戻りして訳さない等の意識的な努力が必要と思います。

友人にThank youの代わりにSank you(小生はThank yoyのつもり)と申しましたら、ひっくり返るほど笑われた経験が在ります。笑い話にもなっていますが、riceとliceなどnativeに取っては在りうべからざる間違いとなります。彼らはこのような音を何の苦もなく聞き分けております。英語を聞いたまま理解するようになるのに小生は3年掛かりました。もちろん知らない単語に出会うことや聞き取れない事がしばしば在ります。そのときは聞き返すか調べるかと言うことになります。
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 私は、ごく短い間アメリカの地方都市に滞在したとき、ある程度会話に関しては自信がもてるほど、英語が上達したと思いこんだことがありました。

実際は全くの勘違いで、慣れと思いこんだものがその後何かの役に立つことはありませんでした。

 例えば、旅行者が自分の身の回りのことを解決するくらいのことは多分何語であってもこなすのは簡単なことなんでしょう。そうでなくて複雑な内容をつたえあう、社会的な英語を身につけようとすれば、ある程度文法や語彙、相手の文化的背景に至るまでのバランスのとれたシステマティックな学習が不可欠なんだと思います。

 ですから、新聞や小説などしっかりした文章を読み下すトレーニングを反復して数多くあたってみることがいいかも知れません。文法的なつながりを無意識のうちに予測できるだけのデータベースの構築を記憶の深いところで達成するための意識的な努力、ということになるでしょうか。

 単語そのものを聞くそばから忘れてしまう、という感覚は私も経験することが多いのですが、恐らく各単語の認識は逐次されているのだと思います。あとはそれらのつながりに関することだと思うのですが。

 それから、日本語にない発音の区別に関するトレーニングは、ブルーバックス「英語リスニング科学的上達法」(ATR人間情報研究所他著:1600円)がCD-ROMによる学習プログラムの提供もあり、おもしろいと思います。

 筋をはずしていたらご容赦を。
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よく通訳者が言う、リスリング力とは単独したものでなく、総合的なもので、音声の識別の他、語彙力、文法力、文脈の把握、話し手の意図を推測する能力、話の予測、背景知識などが必要とされます。



わからなくても聞きっぱなしにしてれば、いつかわかるように!というのは・・・で、わからないものを100回聞いても意味はわからないという意見に私は同意してます。

そこで、
(1) 文法を活用する。 英語の場合、特に聞き取りにくい機能語(接続詞、関係詞、前置詞、助動詞、冠詞)を文法的知識をもとにして、意味を考えて聞き取る。 例えば、wouldがあったら、仮定法でifを聞き取もらしてないか、ない場合の仮定法なのかを考える。

(2) 予測する。 英語はSの次はV、次はOがくることが予測できる。あと、例えばbetweenを聞き取ったら、次はandがくるぞと予測する。
日本語でも「きのう友達と、」まで聞いたら「会ったのかな?会えなかったのかな? 何したのかな?」って想像しますよね?そういう感じです。

よく、英語は単語力だといいます。わかる言葉は聞き取れる。また、知ってる内容は理解しやすいといいます。まずは興味のある分野の内容でしってる単語を増すのが先決だと思います。時には音から辞書をひいてみることもして。

実際、どんな内容をテキストにしていらっしゃるかわかりませんが、早くてついていけないというのなら、無理せず、始めはテキストを見ながら音読するのもいいのでは?

また、記憶力の問題というのなら、通訳者は速記とは違うメモの取り方も勉強します。

英語はとっても苦手なkeroppiからでした。
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