性格悪い人が優勝

私は兼業主婦です。資格を生かしてパートにいっており、現在年収は給与所得で額面が400万ほどです。勤務は週二日間ほどです。 源泉徴収はされておりますが、社保はありません。年金と健康保険は自分で支払っております。
ところがこのたび、雇い主側の諸事情により「今年いっぱいで解雇とさせて欲しい」といわれました。ただ、「来月からも今までどおり働きに来てくれ。仕事もまったく一緒、今まで税金を引いていたのを引かず”給与”では無く”報酬”として渡すので、自分で確定申告にいってくれ」と言われてしまいました。
職場としては大変気に入っていますので、是非このまま働き続けたいのですが、色々本やHPなどで調べたところ、開業して(一応、開業できる資格ですので)事業収入とするか、雑収入として申告するかのどちらかだと思います。 そこで質問なのですが、雑収入と事業収入のどちらにするべきでしょうか?事業収入のほうが青色申告ができて控除が大きいとは聞いていますが、開業するためには設備等初期投資がかなりかかるのと、色々な帳簿の手間を考えると、主婦業との両立は厳しいのではないかと思います。(今は子供はいないのですが、近いうちに子供を作ろうかとと思っております。仕事としては妊娠、子育てしながらでも続けられるつもりです。)それならば雑収入にもいくらかの控除が認められると聞いていますので、手間のかからない分少々税金が高くなってでもいっそ雑収入として申告しようかとも思います。
良いお知恵がございましたら教えてください。

A 回答 (1件)

「雑収入」「事業収入」ではなく、「雑所得」「事業所得」のことですね。


税法上の「雑所得」とは、

(例) 1 年金や恩給などの公的年金等
2 非営業用貸金の利子
3 著述家や作家以外の人が受ける原稿料や印税、講演料や放送謝金
http://www.taxanser.nta.go.jp/1300.htm

とのことですから、ご質問のケースは当てはまらないようです。「事業所得」ということです。

>開業するためには設備等初期投資がかなりかかるのと…

どこでそんな話を聞かれたのですか。税務署に書類を 1~2枚出すだけですよ。手数料など何もかかりません。税務署までの交通費がもったいないなら、国税庁のサイトから用紙をダウンロードし、必要事項を書き込み押印して、郵送すればよいのです。切手代ぐらいは仕方ないでしょう。
http://www.nta.go.jp/category/yousiki/yousiki.htm

>色々な帳簿の手間を考えると、主婦業との両立は…

あなたはふだんから家計簿を付けていますか。付けているなら、事業用の家計簿をもう 1冊付けるだけでよいのです。「現金出納帳」といいます。
とりあえず「現金出納帳」と、経費などの請求書や領収書があれば、青色申告が認められます。この場合の「青色申告特別控除」は10万円です。

また、あなたはパソコンを使えるのですから、1~3万円思い切って、会計ソフトを一つ買ってください。多くの会計ソフトは複式簿記に対応しており、これによれば「青色申告特別控除」を 65万円もらえます。
所得が 400万ほどであれば税率は 20%ぐらいかと思いますが、
(65-10)×20%=11 万円
ですから、1年でじゅうぶん元が取れます。
http://www.taxanser.nta.go.jp/2070.htm
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