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私は現在療養型の病院でケアヘルパーとして働いています。
そこで、オムツ交換時、ものすごい拒否のある方が二名いらっしゃり、毎回格闘しながらやっています。
二人とも、かなり進んだ認知症で自分がオムツ交換をされていることがわかっていません。わかっていたとしてもオムツ交換をされている意味がわかっていらっしゃらないと思います。もちろん、いきなり交換せず、声かけなどはしますが、理解はなく、拒否はひどいです。
オムツ交換のたびに噛み付かれたり、かぐられたりです。
だいたい、片手で手を押さえつけて、片手で交換ということになりますが、片手なのでうまくいかないし、押さえつけること自体が、抑制になっているのではないかと思います。
介護拒否のある利用者さんを押さえつけたり無理やりやらないで、うまくやるにはどうしたりいいでしょう。
(ちなみに、もちろんオムツ交換だけではなく、移乗や入れ歯をはずすことも大変です。一度、入れ歯をはずすとき、噛み付かれて離してくれなくて、たまたま通りかかった医師に助けていただいたこともあります。)

A 回答 (2件)

施設で働く私の経験で言いますと、やはりこういった利用者っていらっしゃいますよね?いきなり「オムツ交換です!」みたいな感じで近づかず、「ちょっと世間話でもしにきました」みたいな感じで近づいて、言葉を掛けながら交換する...この技が通じる方もいらっしゃいますが、candy_popさんがおっしゃっている利用者は通じないのでしょうね。

こういった利用者にはどうしても二人がかりで対応するしか無い気がします。この場合の“押さえつけること”=抑制だなんて言われたら「冗談じゃない」と反論したくなります。なんてこんな事言ったら批判されるかな?^^;  でもそうせざるを得ないことだっていうことも分かってもらいたいですよね。押さえている職員が声かけしながらもう一人の職員が急いで交換する。もうこれしかありません。入れ歯外しにしたって同じです。私もよく噛み付かれるものです。(今はガーゼみたいなもので自分の手を防御しながら外すようにしています。)
やはりこういった利用者には、二人で対応するのが一番なんじゃないでしょうか?「私はこうやって一人で対応します」という方がいらっしゃれば、私も教えて頂きたいです。
candy_popさん、これからも頑張ってくださいね!!
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その方の心身の状態や、どのような言葉掛けをしているのかがわからないのでもう少し情報をいただければと思います。



認知症が進む=おむつ交換を拒否する、ではもちろんないので、どんな拒否の仕方なのか、誰が対応してもそうなのか、コミュニケーションは全くとれないのか、難聴はないか、考え得ることを一つ一つあげて、それに対しての対応をしていく、トライアンドエラーのくり返ししか無いように思います。私自身の経験ではそうやって試行錯誤しているうちに、気がつけば収まっていた、ということが多いです。「押さえつけること自体が抑制になる」という、援助者が忘れがちな健全な感覚を、どうかなくさないで頂きたいと思います。

介護は相性もあるので、スタッフのなかにうまく行っている人がいればその人のやり方を標準化するのもいいと思います。

利用者さんサイドの目線で考えれば、
・見ず知らずの他人に
・いきなり
・服を脱がされる
とか、
・口に手を突っ込まれる

と感じているでしょうから、抵抗するのも当たり前、かもしれませんよね。思いつく限りの方法を実施しても無理ならば、少しでも不快な思いをさせないように、双方にダメージがないように手早く、というのも手段の一つかなぁ、と思いつつ、「おむつを替えることだけを目的にはしたくないなぁ」という思いもあります。葛藤しながら関わっていくしかないかもしれません。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
確かに、知らない人に声かけをしても、口に中を触られるというのは、いやかもしれません。ましてや、今介護者側がやろうとしている意図が理解できない患者さんにとっては、知らない人に陰部を触られる、口に中に異物(指)を突っ込まれることは経験でいやなのかもしれません・・・。コミュニケーションのし方はやはり患者さん一人一人によって違うのですが、一人は、No1のucchoさんがおっしゃるように違う話をしながらその方の気を紛らわせて交換する方と、もう一人は誰がどのようにしても暴れるので、押さえつけてになってしまいます。
誰が、というのは、家族の人も、介護の経験のある上司でも、コミュニケーションが取ず、押さえつけになっている状況です。

お礼日時:2005/12/23 17:15

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