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4年前に父が、今年母が亡くなりました。
父は会社員でずっと厚生年金、母は2年前に病気になって仕事を辞めてからは国民年金に加入、それまではずっと厚生年金を支払ってました。

私は現在26歳ですので遺族年金が貰えないというのはわかりますが、私のようなケースは父母がこれまで掛けてきた年金は全て掛け捨てになってしまったという事なのでしょうか?

なんだかとても損をしたような気分です。

A 回答 (4件)

国民年金も厚生年金も社会保障の一つであり、年金保険制度となっています。



年金保険・・・と明記されるので誤解されがちですが掛け金を支払っているわけではなく保険料を支払っています。
納めた保険料は給付を必要とする事由がある者の生活資金や他の社会保障目的の使途に使われます。残念ながら不適切な使途である場合も多く、年金保険制度に対する国民の信頼は薄くなっているといえざるおえません。

それでも日本は世界有数の低税率・高保障の国です。

御質問者様が納めている年金保険料は老後だけでなく、遺族・障害時の保険と考える事が出来ます。遺族・障害の給付を受けなくて済むのは、人生として順風だといえるでしょう。御質問者様が納めた保険料は今給付を必要としている方々が受けている給付金に反映されています。その代価として年金受給権を獲得するための期間要件を手に入れているのです。

お亡くなりになった御両親は損をしておりませんよ。御質問者様が成人するまでその権利を行使しなくて済んだのです。これは良い事ではありませんか?

御質問者様にも老齢に達するまでその権利を行使しないで済む平穏な日常があるとよいですね。

保険とはそういうものとお考えになるのが宜しいかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
私自身も勘違いしていた部分がありました。
詳しく説明して下さり、年金のシステムがよくわかりました。

お礼日時:2006/01/22 22:50

おいくつで亡くなられたか分かりませんが、いずれも60歳前のご逝去でしょうか。



亡くなった後は生活費が要らないので、年金が「掛け捨て」であっても、制度上はやむを得ません。
平均的には80歳くらいまで生きますので、65歳以降の約15年の生活費のために年金があるのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2006/01/22 22:41

あなたが中高生で身よりもなく


年金が出なければどうされるおつもりですか。

給付要件を満たす人たちを
互いに扶助し支給する制度です。

あなたがしらないところで
路頭にまよわずに今や社会人として活躍し、
この制度に感謝して
彼らもまた年金制度をささえています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/22 22:41

そういう仕組みですから仕方がありません。


とはいってもこれまで掛けていた年金はすでに年金を受け取っている人の年金として使われていますから、若い世代に負担をかけなかったありがたいひとたちです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>若い世代に負担をかけなかったありがたいひとたちです。

このように前向きに考えるようにします。

お礼日時:2006/01/22 22:40

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