アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

父(57歳)が5年ほど前からパーキンソン病と診断され、今回のお正月に実家に帰りましたが、以前にもまして病状が悪化しています。しかも性格がもともと頑固なので、自分が病気だという事をしていないという一番の問題があります。歩く時もつまづきやすい病気だというのに、ポケットに手を入れて歩いたり、重たいものを持てもしないのに持とうとします。頑固というか、自分は昔のように何でもできるといまだに思っているようです。どうやったら、自分が病気だと自覚し、ちょっとでも怪我とか事故とかを防ごうという意識をもたせるようになるでしょうか?母(50歳)は、私(25歳)に愚痴を面白おかしくは言いますが、父の頑固さにまいっており、どう対応していいかわからないようです。パーキンソン病に限らない問題だとは思いますので、なにかご意見をいただけると幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

はじめまして。

パーキンソン病は非常に周りに理解されにくい病気ですので、家族の病気への理解がないと余計に意固地になってしまうようです。例えば、ポケットに手を入れて歩く行動も、パーキンソン病の症状である震え(振戦)を隠したいからという意識から来ているのかもしれません。また、ポケットに手を入れて歩いたほうがバランスが取りやすく歩きやすいのかもしれません。お父様の行動を一つ一つ否定するのではなく、理由を考えてあげるのが、家族が病気を理解する事だと思います。
自分の体に不自由や制限を感じる病気です。体を動かすことが普通の感覚ではなく、大変なのにその行動の一つ一つを注意されたら誰だって気を良くはしないと思います。
しかし、ご家族の心配される気持ちもわかります。ご心配であれば出来る限り怪我を防ぐように、足腰強化のリハビリを病院でうけることをすすめたり、外出するときはヘルパーさんをつけたりしてできるだけ安全に生活を送れる配慮をしてあげてほしいです。
病気になり、不安、不自由を感じているのは誰でもなくお父様自身なのです。できるだけご家族は、お父様の積極性を尊重できる環境をつくる努力をしてあげてほしいと感じました。
ご家族も本人も大変だとはおもいますが、とにかく病気について色々情報を勉強してあげて下さい。
ご家族の意識が変われば、本人も変わります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。肝心なことに気づきました。そうですね、つらいのは本人なのですよね。その気持ちをもってお父さんに接しようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/11 12:39

知り合いの話しを思い出しました。


80代のお父様を自宅で介護してる女性です。

そのお父様はたまにトイレで失敗して下着を汚してしまいます。しかし失敗を認めないので普通に下着を替えて欲しいと言ってもなかなか着替えをしてくれません。

そこで、「今から洗濯しようと思うんだけど、あと少し洗物があると洗濯機を回すのにちょうど良い量になるから今着替えてもらえると助かるんだけど・・・。」と言う事にしました。
お父様は「良し、それなら着替えてあげよう。」と機嫌よく着替えてくれるようになったそうです。

この話しはいろいろ応用がきくなと思いました。

質問者さんのお父様はお年寄りではありませんが、今の若者よりもずっと美意識や人としての尊厳を大切にされてる方だと思います。そのあたりをくみとって差し上げるというのはいかがでしょうか。

質問者さんとまわりの方がゆったりお過ごしになれるといいなと思います。いろいろ大変でしょうが、楽しく毎日をおくれるように祈ってます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。何か言うときにでも言い方を変えればいいのですね。とても参考になります。楽しい毎日を送りたいです。

お礼日時:2006/01/05 12:53

父がそうでしたが、発病以降余計に頑固になりました。


進行すると病的に頑固になっていきました。
否定すると激怒しだす。

聞き流すしかないようになります。
本人が怪我するのも周囲が気が付かないところでは仕方がないかなと。
知らない間に救急車を3回呼ばれました
(知らない間に外で倒れて怪我していた)
家の中でも転倒して前歯が折れました。
でも本人は忘れてしまいます、その怪我を否定します。
たまに思い出しても、怪我した事を自慢します。

たぶん、あきらめるしかないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
まさにおんなじです。うちも知らないところで多くの人に助けられています。救急車はないですが、お店で倒れて保護(?)されたりと。あきらめるしかないのですね。変に病気とむき合わせるのはよくないのですね。

お礼日時:2006/01/02 23:33

こんにちは。


以前、医療の現場にもおり、過去、頑固な肉親もみてきました。
今現在、母が癌になり退職して帰郷し見る予定で準備してます。

私の経験では、結局の所、その人のしたいようにさせるしかないと思います。
病気を頑として認めないならそれも一つの人生です。
選ぶ権利は本人にしかないのです。
必要な情報は与えるにしても、本人の選択の自由は尊重しましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですよね。頑固なのはうちの父だけではないのですよね。たしかに本人の選択の自由は尊重しないといけないですね。何かあってからでは心配でたまりません…。

お礼日時:2006/01/02 23:27

自分が病気、特に難病であるという


ことはなかなか受け入れがたいことです。
キューブラー・ロスの「死ぬ瞬間」にも
書かれていますが、人間いつかは
自分の病を受け入れるもので、
それまで暖かく見守って上げることが
お父様の病状の改善、進行の阻止
につながるのではないかと思います。
貴方にとっても大きな負担でしょうが
頑張って下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
見守ることも大切なのですね。いつか受け入れてくれるのでしょか。今のところ大きな事故はないのでいいのですが。なにか事故を起こして気づいたのでは遅いと思っているのですが。しょうがないのでしょうか。がんばります。

お礼日時:2006/01/02 23:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!