あなたの習慣について教えてください!!

DVDで英語の学習をしております。

刑事ドラマの一場面です。
刑事が、ある女性の逮捕歴を調べる手続きを依頼するため、booking deskに来ています。相手は婦人警官です。
(A: 刑事、B: 婦人警官)
B: (女性の写真を見て)Not bad. Friend of yours?
A: Could be.
B: This is official business?
A: XX(Bの名前)...
B: I think I remember her, but I'm not sure. Okay, I'll run it. But if this is personal...
A: Oh, I...(違うよ、個人的な頼みじゃないさ!という仕草をします)
B: You didn't see me, okay?
A: Oh, that'll be fine... but it is kind of a rush.
B: I'll do my best.
A: Thanks, XX(Bの名前)

一部分ですが、このように解釈しました。(意訳です)

B: これって個人的な頼みじゃないわよね。
A: おい、違うよ。信じてくれよ。
B: ねえ、以前私のことすっぽかしたわよね。
A: そのことなら”大丈夫”さ。今度デートしようぜ。そのかわりと言っちゃなんだけど、これ、ちょっと急いで頼むよ。

この解釈はあっているんでしょうか?
お時間ありましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

試訳



B: This is official business?:捜査に関係あるの?
A: XX(Bの名前)...:おいおい
B: I think I remember her, but I'm not sure. Okay, I'll run it. But if this is personal...:見覚えが有る顔だけど勘違いかもしれない。良いわ、やってみる、でももし個人的な頼みなら・・・
A: Oh, I...(違うよ、個人的な頼みじゃないさ!という仕草をします)
B: You didn't see me, okay?:あなたは私に会わなかった(頼まなかった)ことにしてもらうわよ。
A: Oh, that'll be fine... but it is kind of a rush.:分かった、そういうことにしよう。ところでかなり急いでいるんだ
B: I'll do my best.:最善を尽くすわよ
A: Thanks, XX(Bの名前):恩に着るよ
    • good
    • 0
この回答へのお礼

さっそくご回答いただいておりましたのに、お礼申し上げるのが遅くなり申し訳ありません。
ご回答ありがとうございました。
仮定法として意味をとっておりませんでした。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/03 18:57

Gです。

 こんにちは。

一行一行解説していって見ましょうね。

>B: (女性の写真を見て)Not bad. Friend of yours?

きれいな人ね。友達? と言う時点で、このBooking Deskとは被疑者、容疑者、被害者などのデータとたらし合わせる部署だと言うことを知って置いてください。 つまり、刑事によっては、気のある女性、個人的に知りたい人物についてのバックグラウンドチェックを頼むときがあるわけです。 つまり、きれいな人ね、何かもっと知りたいの?とBが感じるのは普通であってもおかしくないわけです。 また、Aをからかう表現でもあるわけです。

>A: Could be.
かもね。 説明するのがめんどくさいときにこの表現を使う人がいます。 また、じらすときにも使いますね。

>B: This is official business?
これって個人的な調査じゃないわよね。と言うことです。 つまり、個人的なことじゃないわよね、と一応聞いているわけです。 所轄によってはこの質問をしなくてはいけない規則になっているところが多いのです。つまり、聞くのも仕事のひとつとなっているわけですね。 
>A: XX(Bの名前)...
ここでは名前だけの答えをしていますね。 つまり、上の質問は単なる「行事」に過ぎないのです。 ですから、一応、「決まっているだろう」「そんなこと分かっているよ」「野暮なことを聞くなよ」と言う答えでも結局答えにはなっていないのですね。

そして、映画によってはこの場面があったとしたら、担当人の性格を表現するために、C'mon, you have not answer my question. Is it an official business or not?といって、口うるさいやつだな、と言うことになるわけです。

>B: I think I remember her, but I'm not sure. Okay, I'll run it.見覚えがある見たいだけ確かじゃないわ。 OK, データ調査をしてみるわ。 このrunはデータバンクの中を走らせて見るわ、と言うことで、チェックする、と言うフィーリングで使います。 I'll run the test.と言う表現にもこのrunが使われますね。

>But if this is personal...でも、もしこれが個人的なことだったら、と言っているわけです。 つまり、次の文章につんがって良くのですね。 ここで、現在形のisを使っていますね。 本当は個人的な調査であってはいけないもののはずですから、wasと言う仮定法の使い方をしなくてならないわけです。 しかし、Bはその可能性は無きにしも非ず、と言うフィーリングを持っているわけです。 

日本ではとかく、「実際に起こらない、起こるはずのないことだから仮定法を使う」と言う理解が定着していますね。 正しいことです。 しかし、この逆の、起こる、起こっている、と疑惑を感じているときは普通のIf構文を使うんだよ、そして、使うときを見たら、起こる可能性があるんだな、と「感じる」ように自分を教育するようにすると、今回のように実際に現在形が使われたときに、「裏のフィーリング」が見えるようになる、と言うことなのです。誰かに聞かれてやっと、仮定法じゃないから事実なのかもしれない、と「やっと腰を上げるのではなく」Bは自分を仕事上守るためにこの表現をしているわけです。 つまり、もしあなたがこの状況に居て、ボスから文句が出ないようにするには、規則に基づいた先見から、If this was personal,と言うような表現をしてはおかしい、と感じてもらいたいわけですね。 (ちょっと難しいことかもしれませんが、頭の隅において置いてください。 刑事もので、call the shots的な状況では規則に忠実にいるか、一匹狼的になるか、世渡りのうまさを引き出すか、この辺の登場人物の「性格表現」に良く使うヒントなのですね。 
A: Oh, I...(違うよ、個人的な頼みじゃないさ!という仕草をします)
>B: You didn't see me, okay?

But if this is personal、you didn't see me, okay?と言う表現とつながるわけです。 「もしこれが個人的なものだとしたら、私が担当したんじゃない、ですよね。いい事?」と言っているわけです。 つまり、see meと言う言い方は、このデスクに持ってきて頼んだのは私、つまり、私に頼んだ、と言う表現なのです。

You need to see doctor.と言う言い方をして、医者に見てもらえよ。と言う言い方をしますが、これはちょうど日本語でも「見てもらう」と言う言い方をするのですらっと頭に入ってきます。 このデスクも状況も同じなのです。 meと言う局員に見てもらう、と言う表現なわけです。 この場合見てもらうと言うことはこのデスクでは調査を頼む、と言うことですね。 ですから、私に調査を頼んだ、と言う表現になるわけです。

ここでも、文法的によく言われる仮定法が使われています。 You did not see me.と言う表現をしていることに気がついてください。 これを、頼まなかった、では表現としてもったいないのです。

事実、頼んでいるのですね。 頼んでいるのに頼まなかった、と言う表現になっているわけです。 つまり、私は果たして個人的なことかそうじゃないかはあなたの言葉を信じるしかないけど、頼まれてOKはしたから、お返しとして少なくとも、頼まなかったと言うことにしておいてよ、と言っている、と言うことになります。

しかし、これは「仮定法」と言う文法が文章を理解しようとした解釈なのです。

フィーリング英語としてはこんなこまごまとした解釈はしないで、If this is personal, you are not going to "confess" that I took this order, OK? confess that you saw me.と解釈してしまうのです つまり、やってはあげるけど、私に頼んだんじゃないことにしておいてよ、という、と言うことにしておいてよ、と言うフィーリングがあるときに、過去形で表現する、としてしまうのです。 このフィーリングを感じ取るだけでいいわけです。 

>A: Oh, that'll be fine... but it is kind of a rush.

そういうことにしよう。 でも、ちょっと急いでいるんだよな。

>B: I'll do my best.
やるだけやってみるわ。

>A: Thanks, XX(Bの名前)
ありがとよ。

と言うことになります。

If this is personalが次の文章につながっているのを見逃してしまったみたいですね。 良くあることですからあまり気にしないこと。 また、このIf this is personal,,,,,と言う表現で、もしこれが個人的なことだったら、、、、、と後をいわない表現だってしますからね。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

Gさん、こんにちは。
ご回答いただいてから、少し仮定法について考えていたのでお礼申し上げるのが遅くなってしまいました。申し訳ありません。
考えていたら、以前にも同じような間違いをしてへこんだことを思い出しました。
今回も、少しへこんだあと、自分の豊かな想像力にひとりで大爆笑しました。〈g〉
私がここで反省すべき点は2点。仮定法とseeです。

>ここでも、文法的によく言われる仮定法が使われています。 You did not see me.と言う表現をしていることに気がついてください。 これを、頼まなかった、では表現としてもったいないのです。

これがわかりませんでした。

>But if this is personal、you didn't see me, okay?と言う表現とつながるわけです。

こうつなげても意味がとれない、と感じ、あえて別々に考えてしまいました。

>see meと言う言い方は、このデスクに持ってきて頼んだのは私、つまり、私に頼んだ、と言う表現なのです。

このドラマを見始めてから、seeを見ると”つきあう”とか”デートする”とかいう意味がまず頭に浮かんでしまい、〈g〉そこに固執していました。

これで、私の”彼”への小さな”誤解”が解けました。〈g〉
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/03 18:49

この質問への回答でなくてスイマセン。


以前、質問者の方がされた、次の質問への答えについてです。
質問:liberated について教えていただけませんか?

二人の方が「性的に解放された」と言う意味だと答えられていますが、そういう意味はliberated にはありません。
英語としては liberal がどちらかと言うとそういう意味を持つことがあり、
american heritage で引くと

liberal

ADJECTIVE: 1a. Not limited to or by established, traditional, orthodox, or authoritarian attitudes, views, or dogmas; free from bigotry. b. Favoring proposals for reform, open to new ideas for progress, and tolerant of the ideas and behavior of others; broad-minded. c. Of, relating to, or characteristic of liberalism. d. Liberal Of, designating, or characteristic of a political party founded on or associated with principles of social and political liberalism, especially in Great Britain, Canada, and the United States. 2a. Tending to give freely; generous: a liberal benefactor. b. Generous in amount; ample: a liberal serving of potatoes. 3. Not strict or literal; loose or approximate: a liberal translation. 4. Of, relating to, or based on the traditional arts and sciences of a college or university curriculum: a liberal education. 5a. Archaic Permissible or appropriate for a person of free birth; befitting a lady or gentleman. b. Obsolete Morally unrestrained; licentious.

となり、この最後の単語 licentious は、同じくamerican heritage で、

licentious

ADJECTIVE: 1. Lacking moral discipline or ignoring legal restraint, especially in sexual conduct. 2. Having no regard for accepted rules or standards.
「性的関係において、何の原則もない」となります。

文脈から言っても、刑事は相手のことを探っているわけですから、急に刑事が「俺は性的自由主義者だ」と言うのは不自然だと思いますが。

余計なことだったかもしれませんが、はっきりとした間違えだったので、ここに書かせていただきました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

締め切る間際にこのご回答をいただき、どういうふうに申し上げて締め切ろうか迷っているうちに、また別の方からご回答をいただいてしまいました。
初心者です。もし、失礼がありましたら、お許しください。

この質問はここで締め切らせていただきます。

お礼日時:2006/01/03 20:05

taked4700さん



free from the ristrictions of traditional ideas about social and sexual behavior(Oxford 現代英英辞典)

free to behave in the way you want, and not restricted by traditional rules of social and sexual behaviour
Longman Dictionary of Contemporary English, 2003


また文脈では、相手の女性は、駆け引きの途中で誘惑している訳ですから「まんざらでもない」振りをすることは不自然ではないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

締め切る間際にtaked4700さんからご回答いただき、どう申し上げて締め切ろうか迷っているうちに、ismaelさんからもご回答いただくことになりました。
初心者です。もし失礼がありましたらお許しください。

この質問はここで締め切らせていただきます。

お礼日時:2006/01/03 20:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!