
No.4
- 回答日時:
必ず吸着しているとはいいきれませんが,吸着しているケースの方が多いでしょうね 吸着というとくっつく状況でないと,吸着と言わないので
ただ相互作用は確実に働いているでしょうね。疎水性のものは,親水性のものより疎水性のものと好んで引き合います。 人と同じ?で似たものは引き合うものなのかも知れないですね
クロマトグラフィーは,まさに各成分の吸着能の違いを利用した方法です。 疎水性の成分を分離するために,カラム(分離の役割をする)の組成を疎水性に調整したりします。 逆の例では油(疎水性)と水(親水性というより,そのものですが・・・)がいい例かもしれないですね

No.2
- 回答日時:
疎水性相互作用を議論するのは、水に囲まれた環境における疎水性を持つ物質に関する事項に限られると思います。
そもそも疎水性物質は水と反発し、水と混ざり合わないように、あるいは水との接触を小さくするように振舞います。物質AとBがいずれも疎水性の物質である場合には、AとBがバラバラになって存在するよりも、両者がくっついてしまったほうが水との反発は小さくなります。
つまり、小さくまとまったほうが水との接触が小さくなり安定になるということです。
そういった現象を疎水性物質を中心に見れば、あたかもそれらが引き合っているかのように見えるわけです。
これが疎水性相互作用ということになると思います。
「吸着」というのとは少し違うと思いますが、たとえばシクロデキストリンのように疎水性の空孔を持つような分子であれば、その空孔に別の疎水性分子が吸着されるというように言えるかもしれませんが、それは一般的ではないと思います。
No.1
- 回答日時:
下のURLを見てください。
界面活性剤の話でしょうか?
そすい‐き【疎水基】
水分子となじみにくい原子団。アルキル基・フェニル基の類。油と親和性があるので親油基ともいう。*親水基
広辞苑
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%96%8E%E6%B0%B4% …
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