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文法のなかでも私は、副助詞と格助詞の区別がわかりません。わかりやすい見分け方のコツを誰か教えてください!あと形式形容詞についても詳しく教えていただけたらうれしいです!

A 回答 (2件)

格助詞は種類が少ないので、覚えてしまえばよいのですよ。



わたしは、中学校のときに教えてもらった
「ヨリ鬼が部屋から出とーの」
という意味のわからない呪文をいまだに覚えています。

ヨリオニっていう鬼がいると思って覚えてください^^;

「より を に が へ や から で と の」

口語で使われる格助詞はだいたいこれで全部です。
これらの他で、格助詞か副助詞かわかりにくいものは
副助詞と思ってOKです。

助詞の区別って、専門の学者さんでもなければ
特に気にする必要はないと思いますが、
学校の試験に出たりするのでしょうか?

学校で教えている助詞の種類には
一応働きの違いで分けられているような
説明がついていますが、
実際に助詞を区別しようと見てみると、
なんで副助詞か格助詞かっていうのはピンと来ないことが
多くて、格助詞と副助詞の区別は一般の方には、
ほぼ無理と思います。

それから、補助形容詞については、補助動詞などと一緒に
覚えるといいと思います。
形容詞や動詞は自立語といって、それだけで独立した
意味があるものですが、
一部の語は、自分自身の本来の意味を離れて、
それだけで独立した意味があるというよりも、
他の語に意味を添えるために使われることがあります。
それが補助動詞、補助形容詞です。

補助形容詞は「ない」を覚えておけばOKです。
「~~ではない」「~~したくない」「~~欲しくない」

補助動詞は、「みる」「ある」「いる」「ください」
などがあります。
「テニスをしてみる」(何も見なくても、~~してみると言う)

補助形容詞も補助動詞も表記は仮名で書くのが普通です。
漢字で表記しても間違いではありませんが、
漢字は意味を表すものであり、補助動詞、補助形容詞のときに漢字を使うと漢字の意味と合わない用法になるからです。

知っておいて欲しいのは、
学校で教えている文法は学習するうえでの参考だと
いうことです。
日本語というのが先にあって、それを観察、分析して
言葉の働きや役割を分類して、日本語の構造や仕組を
考えたり気づいたりするのに役立てるために
何人かの学者さんが中心になって作ったのが文法です。
つまり、学者さんによっては学校文法に
異論もあるということです。
助詞や補助動詞などは、暗記までする必要はなくて
そういうものが日本語にはあるんだということを
理解しておけば、十分役に立つと思いますよ^^
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆すごくわかりやすかったです☆《より鬼がへやからでとーの》サイコーです!

お礼日時:2006/01/15 22:08

格助詞は


「が、の、を、に、へ、と、から、より、で、や」
副助詞は
「は、も、こそ、さえ、しか、ばかり、だけ、ほど、くらい、など、きり、なり、やら、ずつ、でも、か、まで、とか」
この中で、両方にWっているものは、ないですよね。
それぞれの語を覚えましょう。

また、形式形容詞というのは、補助形容詞のことでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2006/01/15 22:09

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