

看護士免許がなくても、注射器の準備(医師に言われた分量を注射器に入れる)はできますか?
先生の指示の元であればいいという話も聞いたのですが、でも、看護士免許がないと注射器を取り扱ったらいけないように思うのです。
素人考えですが…
整形外科(診療所)でパートで働いている友人は、
看護士免許はもっていないけど、そういうことをするそうなんです。
準備するだけで、患者さんに打ったりはしません。
あとは、患者さんへ処置をしたりもするそうです。
(包帯の交換や傷口の消毒など。これも医師の指示の元です。)
それと、もうひとつ質問です。
患者さんに打った後の注射器の処理(片付け?)もするそうなんですが、
もし誤って針刺し事故をやってしまって何か病気に感染してしまった場合、どうなるのでしょうか?
普通、血液に触ったりすることが多い看護士さんは、
針刺し事故の時の為に予防注射とかされますよね?
(友人は予防注射はしていないそうです。)
是非教えてください。宜しくお願いします。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
私は看護士ではないのですが…、研究者として病院勤務していました。
1ばんの方と同意見です。
患者さんに使用した注射器は資格なくても使います。後片付けもします。このような雑用をする方は 大きい病院ではよくいるのですが、『補助看護士』さんと言って50才位の無資格のパートのおばさんがやっていますよ。
予防注射の件ですが、これは非常に問題です。外国の先進国では 医療に従事する方は必ず(B型肝炎など予防できるものは)予防接種をして抗体をつけてからではないと 働いてはいけません という法律があります。しかし、日本ではないのです。その法律がないんです。それで、ご友人みたいに接種なしのまま働いている方が多くいるのです。
また、もしかかってしまった場合、労災が下りるか下りないかの基準はご存知ですか? よーーーくみておいたほうがいいですよ。時代は変わっているので、今は違うかもしれませんが、 C型肝炎をうつされた医師の講演を聞いたことがあります。医師が肝炎にかかって病気が発症したときにはうつした患者さんが亡くなっていて、なおかつ感染経路が証明されていないため、C型肝炎になって病気が発祥した今でも病院で働いているということでした。理由は以上で、労災が下りないため、病院で働きつつ、そのお金は自分の治療費に消える ということでした。私はこの講演を聞き、医療の世界を離れました。私自身、B型肝炎になってしまうかもしれない状態に置かれ、ガンマグロブリンを体内に入れています。お友達もいち早くこの世界を離れるよう勧めて欲しいです。私は後悔していません。いつかかるかわからない病気から逃げたけど、私はそれでよかったと思っています。
みなさんからのご回答にもありましたが、
資格がなくても注射器を取り扱えるようで、
これについてはとても安心しました。
でも、患者さんたちは”注射器を取り扱える=有資格者”と思っているようです。
友人は医療事務(こちはら有資格です。)をやりつつ診療助手をやっているので、
患者さんから「医療事務もできる看護士さんなんて、すごいね~」と言われるそうです。
そのたびにとまどうとかで、ちょっと悩んでいました。
予防注射の件は、外国みたいに法律化してもらいたいですね…(>_<)
労災のお話も、大変勉強になりました。
そのお話を聞いて、このままでは友人がいつ病気に感染してもおかしくない状況だということがわかりました。
友人にこの話をして、ちょっと考えるように言ってみようと思います。
ありがとうござました!
No.2
- 回答日時:
同じく看護師ではないですが…
私の知っている病院では、
看護助手(看護学生)が注射器に詰めたり、血圧を測ったり、包帯を巻いたりしますが、実習を行っている学生のみが行っています。全くの新人は血圧の記入、検査室まで検体を運ぶなどをしています。
誤刺は行う看護師、後処理をする助手、などみんななる可能性はあります。また感染した血液を触れてしまえば、看護師だけでなくとも事務員でも感染する可能性はあります。
少なくとも色んな菌・ウィルスに触れる可能性のある職場なのは間違いないです。
予防注射ですが、行っていないようです。
間違って刺した場合の対処マニュアルはあるようですが。
そうですか…。
予防接種は、他の病院ではしているのかなぁと思っていましたが、していないところの方が多いのかもしれませんね。
事務員でも感染する可能性があるというのは、ちょっと怖いですね。(>_<)
とにかく、友人には気をつけるように言います!
免許がなくても注射器を取り扱えるというのは、聞いて安心しました。
ありがとうございました!
No.1
- 回答日時:
こんにちは。
看護士ではないですが。m(__)m注射器を準備する事は、無資格者でも全く問題ないはずです。
包帯の交換や消毒になってくるとグレーゾーンでしょうか。
でも実際は、やってる場合が殆どでしょう。
ただし、看護関係の学校に行ってる人ならば、まず問題はありません。
針刺し事故は、劇症肝炎などの防止のためにワクチンを打つ事も多いですが、やってない所、希望に応じてやるところなど実態はさまざまですが、やってない所でも、事故を起こしてしまったら抗体検査の上でのガンマグロブリン投与とか、対処するのが普通です。
なお、これに関しては、実は看護職や、技術職だけの問題ではなく、検査伝票を介して事務職員が劇症肝炎を発症した事例などがあり、病院職員全体の問題でもあります。
早速のご回答、ありがとうございます。
そうですが、無資格者でも注射器の準備は大丈夫なんですね。
それを聞いて安心しました。
でも、針刺し事故などがあったらどうしようと、友人のことが心配で、心配で…。(T-T)
それにしても、検査伝票などでも感染したりするんですか!
気をつけるように言っておきます。
どうもありがとうございました。
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