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国会議員は、国会のいずれかの委員会に所属することになっています。
首相や大臣、副大臣、政務官になっている国会議員は、委員会に所属していないと考えているのですが、実際にはどうなのでしょうか。

A 回答 (3件)

参議院の場合は、議員の数が少ないこともあって、申し合わせにより、政務官までは常任委員会に所属することになっているようです。

衆議院では、政務官も含めて全員が委員の職を辞することになっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/18 20:45

実際にどうかというところまではわからないのですが、たぶん所属していないでしょう。



国会法第42条第2項には、次の規定があります。
「議員は、少なくとも一箇の常任委員となる。ただし、議長、副議長、内閣総理大臣その他の国務大臣、内閣官房副長官、内閣総理大臣補佐官、副大臣及び大臣政務官は、その割り当てられた常任委員を辞することができる。」

これらの役職についた議員については、常任委員となる義務を免除されるということです。常任委員になることはできない、とは規定されていません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/18 20:44

首相や大臣、副大臣、政務官は行政職の公務員ですから、議員という立場であっても、委員会の委員として活動することはあり得ません。


逆に、委員会から呼ばれて質問に答える立場となります。

国会で一番偉いのは、本会議議長です。
行政職の人達は、国会に呼ばれて、国会議員の質問に答えざるを得ないのです。


大臣や政務官の本来の職場は、総理官邸や各省庁で、国家公務員を使って仕事をすることです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/18 20:44

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