「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

去年の十一月に売り立て住宅を契約しました。標準で2×4の三階建て92平米を1700万です。建坪、間取りは自由にできると言うので打ち合わせをしてある程度固まってきたのですが、玄関の靴箱が標準のものが入らないことがわかりました。玄関は標準の広さなのですが靴箱は上がり框の部分も利用するタイプで、今の間取りだとそこにドアがくるのです。標準だと15万なのですが11万のものしか入りません。差額は窓や建具の追加費用分に回してほしいと言うと「できない」と言われました。返金も出来ないと。差額は諦めるか、入りきらない靴箱を別のところにつけろと言います。そうしなければならないのでしょうか。

A 回答 (1件)

■15万、11万という数字が定価なのか工賃込みの実際の価格かわかりませんが、標準仕様のものは15万円と書いてあっても実際の仕入れや施工賃はずっと低く半額以下であることもあります。

そのようにして全体の価格を安くしているのです。通常は営業の言うような「大量注文だから安い」のではなく、在庫があったりする理由から安くなっています。

■そのようですので標準ではないものを注文すると値引きされた標準より高くなってしまうことが時々あります。

■つまり在庫がある15万円より、メーカーに発注しなくてはならない11万円のほうが高くなる、あるいは同じくらい。ということになってしまうのも建売・売建の仕方ないところです。

■そのようなところは建売・売建のデメリットですが、そうであっても全くの注文住宅より全体で安くなりますから、割り切って考えるかどうか、ということです。

■回答としては、その売建物件としては「そうしなければならない」です。言い方を変えれば「そういう物件です」。また、1700万円というのはドンブリ勘定ですので、建築会社としては、オプションでそれ以上の価格になることはあっても、それ以下の仕様やサービスにはしたくないのです。

この回答への補足

値段はカタログ上の値段です。メーカーとの関係上、標準のほうが安くなると言うのはわかるので、そう説明されれば納得したのですが・・。

補足日時:2006/01/24 09:40
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/24 09:45

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