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乗数効果とは何か?限界消費性向cのもとでの、政府支出乗数と租税乗数がどのように表す。
拡張的な財政政策において、元の均衡所得から新均衡所得への増分が、乗数効果による増分よりも小さいのはなぜですか?

A 回答 (1件)

問題の丸投げはルール違反なので、概略だけ。



> 乗数効果とは何か?
政府支出が一単位増加したとき、ケインズ型消費関数を仮定すれば
Y = C + I + G + (X-M)
C = c0 + c(Y-T)
という二式の均衡から新しい均衡への増分は政府支出よりも大きくなる、という効果のこと。その大きさは C を代入・消去して整理すれば求められる。

> 拡張的な財政政策において、元の均衡所得から新均衡所得への増分が、乗数効果による増分よりも小さいのはなぜですか?

この問題の解答の一つは IS-LM 分析を元にしています。投資や GDP が増えれば利子率が上がるので、その分の投資が減り、乗数効果の増分よりも減る、というものです。

他にも、c の推定の上方バイアスや輸出入の変化、為替レートの変動など、色々な要因があります。
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