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滞空時間がものすごく長い紙飛行機と同じ形状の飛行機を作ったら少ない燃料で飛ぶことができるのではないでしょうか。前に進む力が足りないとか、操縦が難しいとか問題点があるのでしょうか。

A 回答 (7件)

ふつうの紙飛行機とはだいぶイメージが違いますけど、そういう飛行機ありますよ。

フワフワと漂う翼に小さなプロペラたくさん付けたような格好です。

この飛行機は燃料不要。なんと太陽電池で飛びます。
少ないエネルギーで効率よく飛べる飛行機なんです。

翼で飛ぶタイプの飛行機のなかでは世界で一番高いところまで上昇しました。ほとんど宇宙に近いところまで上昇できたのです。

↓紹介ページに、この飛行機が飛んでいる映像があります。

参考URL:http://www.dfrc.nasa.gov/gallery/movie/Helios/HT …
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 飛行できるような条件を整えるためには、


レイノルズ数というのを一致させないと
だめなんです。

 同じ形でも大きさが変わると、
周囲の空気の流れが変わって
飛べる条件が変わってしまいます。

 大きさにあった形状と
いうものがあるんです。

 
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全長70mのジャンボジェットを長さ1mの紙飛行機大の縮尺にそのまま縮めたら、重量はどれくらいになるか、計算したものがあります。


183000(kg)÷70(m)÷70÷70=0.052(kg)
これを10cmまで縮めると、さらに1000分の1で、0.52g
無風の体育館で飛ばす、ウルトラライトプレーン以下です。
それだけ飛行機は軽くできています。
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飛行機は人や荷物を運ぶために飛んでいますので、


燃費が良くても物を積めなければ意味がありません。

紙飛行機よりも実際の飛行機の方がすぐれた材料、デザインを使えるので、設計としては進んでいます。
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航空の専門家でもありませんから素人レベルで失礼。


紙飛行機と同じようにエンジンがないのに空を飛ぶものにグライダーがあります。

これもある程度の上空まではセスナ機などで牽引して浮力を充分付けてから開放するようです。

滞空時間のギネス記録は知りませんが乗組員や乗客を沢山乗せて、風の影響も考えながらの営業飛行なんて夢のまた夢でしょうね。

陸上の自動車でハイブリッド・カー方式を思い浮かべましたが?笑われそうですね。
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紙飛行機をそのまま大きくしても飛行できません。


物の質量がその「体積」に比例するのに対し、揚力の元になる「翼面積」、構造強度は「断面積」に比例しますので。

まったく同じ形状・材質で大きさだけ大きくしても、重量を支持できませんからその飛行機は飛べません。また、大きさを大きくした場合、同じ「スケールスピード」でも実際の速度は異なりますので、空力的処理も異なってきます。
「同じ形状で」というわけには行かないのです。
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素人考えですが、風が吹いたらすぐ墜落してしまうのでは?

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