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ブラウン管テレビの裏にはよく

高電圧がかかる部分があるので注意してくださいと

書いてあります。

この前 あけて見てみたんですが

危ないような感じはありませんでした。

どのへんが危ない部分なのでしょうか?

A 回答 (5件)

私は電気屋の息子なので、ブラウン管テレビの色ずれの修理(カラーバーの調整)をよくやっていましたのでお答えします。

私は何度も高圧部分に触れて痺れたことがあります。3~5万ボルトぐらいの電圧ですね。一般の方には、お勧めいたしませんので、くれぐれも裏カバーを空けないよう、また手を突っ込まないようにお願いします。
 ブラウン管には、へソと呼ばれるへこみに高圧をかける部分(TVの裏から見て中央の電極部のさらに右側でくだり坂になっている部分)がえぐれて(直径2cmくらい)そこに1本電源コード(直径5~6ミリくらいで黒色)が差し込んであります。黒いゴムキャップ(直径4~5cmでへこみ部分は見えません)で覆われています。そのコードを辿ると、フライバックトランスに繋がっています。もっとも危ない部分です。また、電源部のトランスや電解コンデンサも大きいものが使われていますので、大変危険です。くれぐれも触れないようにお願いします。

*最近では、液晶TVが主流になり、だんだん見かけなくなり懐かしささえ感じる質問でした。
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こんにちは。


折角、裏蓋を開けたのでしたら、ついでに(細目の柔らかい筆)と掃除機で埃を取ると火災の予防にも成って良いです。

ACコードを(コンセントから)抜いて5~10分以上放置すればコンデンサー等に溜まっていた電気(電圧)も放電され電気ショツクを受ける事は有りません。
但し、ブラウン管には「1トン以上の」空気圧が外部から掛かっていますので、ブラウン管のネック(細長い管の部分)へショツクを与えると暴縮を起こしその、反動で爆発と同じ症状を起こします。(大音響と共に割れたガラスが)飛び散る事も有りますので、その点は自己責任です。
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高圧注意とは、修理等の時、電気が入った儘裏蓋を取り外して手を入れると感電の恐れが有るよと、←注意書きがされて居るので(1万5千位~3万ボルト位)で電圧は高いですが、電流は微々たる物なので、ショツク死する事は有りませんが、驚きの余り狭い場所の中で手を大きく振り廻すとブラウン管のネックを折って仕舞い暴縮を起こす可能性も有ります。
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掃除機での掃除以外は、修理を自分でしようなどとは、考え無い方が無難では無いかと思います。
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基本的にブラウン管の電子銃や、それにつながるのが高圧電圧回路で、高圧トランスやその回路周辺、電源回路部分など電解コンデンサ等が多い当たり・・・っといっても、モノによって回路構成や配置は違うから、これらを認識できないのであれば触るべきじゃないと思います。

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高電圧部分は放電(スパーク)でもしない限り何もないように見えます。


(家庭用でスパークするなら大事故ですのでありえませんが・・)

スパークしない程度のテレビ内部高電圧でも、人間の心臓を簡単にとめるぐらいの電圧があります。

開ける事自体危ないです(自殺行為)

プラグ(コンセント)を抜いていても内部には高電圧が貯まっていることがあります。どんなことがあろうとも内部を触ることはやめてください。

そのまま閉めて二度と開けないで下さい。
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どのへんがって...どう説明すれば伝わるのでしょうか.



高電圧は目に見えないので,見ただけで解らないのは当然です.

でもヘタに手を伸ばせば,触れなくても数cmまで近寄れば空中を飛んできて
あなたにダメージを与えます.ヘタすれば死にます.
それくらい危険なものなんですよ.

親しくしている電気屋さんなどに聞いてみてください.
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