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現在32歳、クリエイティブな職業への転職を考えています。

といっても現在もクリエイティブ系ではありますが、大手ゲーム会社でデザイナーとして8年間働いてきました。その他に、映画、ライド映像、執筆、CG関連書籍の作成、CG専門学校の講師、セミナーの講師などを経験しております。

現在はゲームの仕事は非常に多くて仕事に困らないのですが、仕事の大変さに比べて収入が低く、社会的信用性もなく、会社では社会保険などに入れてくれません(請負業として契約させられています)。実態は雇用(従属勤務)でありながら偽装請負のような契約をさせられ、年収は低いです。この業界はタブーがまかり通る使い捨て業界というのが常識です。

また、ゲーム業界は年々業界規模は縮小し、とてもじゃないですが60歳の定年までは働くことはできなそうな業界です(業界ができて20年ほどしか経っていませんのでわかりませんが)。生涯年収では平均的なサラリーマンより1億円も低い計算が出て危機感を感じました。そこで他のクリエイティブ系の会社に正社員として転職したいと考えております。クリエイティブ系というと、プロダクトデザインや広告デザインなどがありますが、私にとっては映像業界・ゲーム業界以外はまったく知らない業界なのです。
そこで質問なのですが、

1.定年まで仕事ができそうなクリエイティブ系とはどのような仕事がありますか?
2.また、クリエイティブ職に就いている皆様は定年までどのように仕事を続けていくかお考えの方(計画を立てている方)はいますか?
3.クリエイティブ職に不安を感じますか?その対策などをお考えの方はいますか?
4.その他ご自由にお願いします。

クリエイティブ業界についていろいろお聞きしたいので上記質問以外にも実態をいろいろ教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

また ulmo です。



あと考えられるのはプロダクトのモデリングや建築パースのCGとかですかね。私の知り合いは缶コーヒーの精密なCGのモデリングを頼まれたりしていました。TVCMに使うとかで。建築パースは設計図から完成予想図を起こす仕事で、最近はもうほとんどが3DCGです。

それから、静止画専門のCG会社もあります。デザイナーや広告代理店に頼まれて、現実にはありえない、または実現できても費用がかかりすぎるといった場合に、合成でその絵を作る仕事です。「DTP World」という雑誌で「フォートン」という会社が連載を持っていますので、詳細は下記のWebサイトと雑誌を参照して下さい。ちょうど今求人が出ています。

参考URL:http://www.foton.co.jp/
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#3 ulmo です。



スケジュールがタイトな事を気になされるのなら、広告業界そのものを諦めた方が良いと思います。はっきり言ってシャレならん事が大変多い業界ですよ。クライアントは納期だけは動かさずGoを出すのが大変遅いという、そんな仕事ばっかりです。

とは言え、それも会社によると思います。「仕事の流れ」をしっかりと管理できている会社なら、そんなやっつけになりそうな仕事は請けてこないでしょう。というかそうなる前に手を打てるのが優秀な営業ということでしょうか。でもやはり「お客様のご意向第一」という人が多く、そうもいかないのが現状でしょうかね。
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この回答へのお礼

再びお返事ありがとうございます。
ここ最近ずっとクリエイティブな業界について調べておりましたが、広告業界は他の方の意見を聞いてもちょっと私の業界から移るのは無理のようです。私は3Dのモデルを作ることが得意なので、3Dモデルを作るCADやCGとCADの間のAlias Studioを使うような職が向いているかもしれません。
3D市場は非常に増えてきていますが、私の業界も同様に供給がまったく足りていません。

また、以前はロボットのアニメーション制作もやっていました。ロボットというのはアイボに代表されるエンターテインメント向きのロボットで、もしかしたらそっちの需要も増えてくるのかもしれません。

実際に制作をするクリエーターとして職を探すか、これまでの経験を生かしてディレクションをするか、悩んでいますがこれからもいろいろと調べてみたいと思います。

お礼日時:2006/02/10 23:17

グラフィック/Webデザイナーです。



ゲームデザイナーということですが、もし別業界への転職を考えているのでしたら、おそらくは平面より映像の方が適しているかと思いますよ。CGのスキルはおありのようですし、ゲームを見てるとそちらに近い感じがします。CMやPVを撮っている映像製作会社を当たってみて下さい。広告デザインよりはずっと向いてるんじゃないでしょうか。

1. クリエイティブ系は、「今」を感じ取る感覚が枯れたときが潮時かな、と思います。「今こんなことが起きてるんだ」ということに鈍感になってしまえば、どんなに若くてもおしまいです。逆に言えばその興味を失わなければ、いつまでも続けられるんじゃないかと思います。

2. 私自身はほとんど考えたことがないです。日々の仕事をこなすのに精一杯で。しかし漠然と当面の目標は定めています。「○○賞を獲る」とか「今年は○円稼ぐ」とかですね。これを定めずにがむしゃらに泳いでも、気づいたときにはあらぬ方向に向かっていた、ということもあるので。達成できたら次の目標を定め…とやっていたら60になっていた、というのが理想ですがどうなるかは(笑)。

3. 創作活動そのものに不安はありませんが、仕事が来なくなったらどうしようとは思います(笑)。フリーなので、営業は欠かせませんね。あと来た仕事は自分からは断らないようにしてます。違法性がない限りは。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。実は以前に少し映像系の仕事もしていました。ゲームは納期が年単位ですが、映像は日単位で非常にスケジュールに厳しく、ゲーム業界より給料が安いのです。けっこう似たような業界でして、以前からゲームにもムービーがあって映像も会社内でやっていたりします。なのでちょっと映像方面は考えていないのです。お答えいただいたのに申し訳ありません・・・。

1.クリエイティブ系は常に感性が問われますからね。しかしどの業界でも新しいものは生み出していかなくてはならないというのは一緒だと感じております。そういう意味で管理職って楽なのかなあって思いましたが、私の業界にはそういう職はほとんどないので考えても仕方ないですね。

2.人それぞれ考え方が違いますからね。定年を迎えた親を見ていたら自分も定年に向けてどうやって仕事を続けていくのか考えるようになりました。いちおう計画は立てたほうがいいかなと思っている次第です。

3.私も半分フリーのような存在ですが、仕事は向こうからやってくる分ギャラは少ないです。私も自分で営業してみようかなとも思っています。

お礼日時:2006/02/09 08:22

広告のアートディレクターをやっておりますが、過去7~8年ほどデザイナー業務を経験しています。



自分の専門ということで、広告業界に的を絞ってお答えします。

1.例え定年間際でも、依頼さえあれば、どんな仕事でも問題ないと思いますが。

2.自分の場合、このまま今の勤務先に居続けるとしたら、クリエイティブを含めた周辺業務全般を幅広くとりまとめていく管理職というポストが次のステップになると思います。
ただ、管理職には誰でもなれるわけではありませんので、運悪くチャンスが回ってこなければ、退職しフリーのアートディレクター兼デザイナーとして独立するという道は残されています。

3.別に不安はありません。と言うよりも、不安を抱えながら仕事を続けられるほど、この商売は簡単ではありません。常に「戦い」みたいな仕事ですから。

定年問題は、クリエイティブに限らず、どの仕事でもある程度はついて回るものですが、特にゲームは、常に若いセンスと考え方が必要な仕事のように思いますので、ご質問者様が危惧されていることには共感できます。
今から、将来のことを考えて行動されるのは、好ましいことかと思いますが、少なくとも、クリエイティブという括りの中での専門替えは、実際には大変難しいチャレンジになると思います。
特に広告業界は、今までゲーム関係をやってこられた方が短期間でスキルを詰めるほど、簡単な仕事ではありません。
私はずっと広告一筋の者ですので、ゲームのデザイナーがどういうことをするのかよく分からないのですが、少なくともやっていることが全く違いますので、広告の仕事では即戦力にはならないでしょう。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

1.広告業界は古くからありますから、定年まで働いている方は多そうですね。よく雑誌で素敵なおじさんとか見たりします。しかし60歳でゲームデザイナーってありえなさそうですよね・・・。

2.私の業界で管理職はないです。部長が少しいるくらいで社員のほとんどは20代か30代です。私自身は請負ですし明らかに管理職にはなれないのです。かろうじてディレクターになれるかもしれませんが、確実なものではありません。やはり#1さんがおっしゃるようにサラリーマンになるしかないのかもしれません。なれるかわかりませんが・・・。

3.もちろん常に創作していかなければなりませんし、逆にそれが武器になる強みもあります。しかし私は不安です。ゲーム業界ができて20年しかなく将来性が不明瞭なため定年をどうやって迎えるかを今から考えなくてはと思うようになりました。

>特に広告業界は、今までゲーム関係をやってこられた方が短期間でスキルを詰めるほど、簡単な仕事ではありません。

そうだと思います。ゲームデザインと広告デザインは視点がまったく違いますし、技術も共通する部分はそう多くないのかもしれません。ゲーム業界は5年ごとに技術の転換期が訪れ、非常に高度なスキルを要求されます。

やはり選んだ業界を間違ったようです。このままでは負け組みが決定しそうなので早急に別の業界や脱サラならぬ脱クリエーターを目指したいと思います。

お礼日時:2006/02/08 00:04

 クリエイティブな事してて定年の事を既に考えているのでしたら、この業界には向かないですから早く普通のサラリーマンに成ることをお勧めしますよ。

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この回答へのお礼

そうですね。普通のサラリーマンになれるのか不安ですが、何か行動をしないといけませんね・・・。

お礼日時:2006/02/07 23:54

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