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 夫は4年間抗うつ薬を飲んでいます。2年半前には復職して、80~85%の調子がずっと続いています。2年半から気分的な落ち込みは全く出なくなりましたが、疲労感、睡眠障害、気力が出ない、頭が働かない、といった症状にずっと悩まされています。ただし、自分の趣味などに対しては意欲的になり楽しんでいます。
 以前、どこかのサイトでうつ病では、無気力感は最後まで残るというのを読んだ気がするのですが、2年半は長すぎるのではと感じています。夫のような症状というのは、うつ病の症状として珍しいものではないのでしょうか。
 もともとは、うつ病と診断されていたのですが、去年、慢性疲労症候群の専門医にかかり、これまでの経緯を話したところ、慢性疲労症候群疑診と言われ、ますます分からなくなってしまいました。
 精神科の主治医も判断に困っているようなのですが、難治性うつ病という前提のもとで、抗うつ薬の作用を増強する目的で、リチウムの処方を提案されました。
 このような状況のなかで、夫のような症状はうつ病の典型的な症状なのかと・・・疑問を持ったりしています。どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>夫は4年間抗うつ薬を飲んでいます。


私は20年間抗うつ剤と抗不安剤を飲んでいます。(爆笑…失礼しました)
良くなることもあるのですが、やはり薬がないと精神的な安定が保てません。
最近では、出向先でうまく行かず、復帰した部署でも又うまく行かず、一番元の部署に戻して貰いました。ちょうど一年前に戻ってきましたが、その前半年休職しリハビリし、所得は2/3に減りました、健康が一番お金になりますね。
>自分の趣味などに対しては意欲的になり楽しんでいます。
うらやましい。私は仕事が趣味の人なので、うまく行かないと最悪。気分転換できないのです。
>慢性疲労症候群疑診
最近どんどん新しい言葉が出てきますが、あまり気にしなくても良いのではないでしょうか。うつ系の症状がひどいと、動きも出来ず、食事や、洗面、風呂、トイレまで出来なくなることはご存知ですよね。
>疲労感、睡眠障害、気力が出ない、頭が働かない
趣味には頭が働いているようですから、物理的障害ではないでしょう。睡眠障害はある程度の入眠剤が必要です。
いずれにせよ、早期にパパッと直るものだとは考えないで下さい。お願いします。
休職、復職、就業制限があるところにお勤めのようですが、それだけで大変幸せです。追い出してしまうひどい企業も結構ありますから。
専門家でないので、文章から拝見しただけの印象では「難治性」とはとても思えません。逆療法のリチウム、ご存知のように、リチウムは躁病の特効薬です、を使うのは最後の最後ではないでしょうか。
誰でも生命レベルは変動するものですが、うつの人はそれが低いレベルにあります。それでも時々ハイになって、私の場合コンピュータのソフトや周辺機器分厚い数万もする書籍をネットで買いあさります。書籍以外は仕事で使えばいいのですが、書籍は見ているだけでうつが余計にひどくなったりして困ったものです。また、うつの時には数千円の新刊図書を百円でバザーに出したりして…。
うつってそんな代物なんです。ご主人を見ていて辛くなることもあると思いますが、辛抱強く介護してあげて下さい。お願いします。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答どうもありがとうございました。病気との付き合い方を変えることができそうです。ただ、
私自身も「難治性」とは思えないんです。一度、医師に「難治性」の定義を聞いたら、「明確な定義はない」といった感じでした。

お礼日時:2006/02/09 08:24

うつ病患者です。

私なんかもう5年以上通院して、薬を飲み続けて、家族に迷惑かけっぱなしです(苦笑)。

ところでご主人ですが、経験者の私から見ても典型的なうつ病だと思います。精神の病は、体の病とは違って、原因で分類するのではなく、症状で分類するのだといいます。心の中は誰にも分からないからです。原因を追究したり、どんな病気なのか悩んでも切りがないのです。うつ病といっても、症状は様々です。通院して薬を飲みながら、適度に休息するのが、この病気の治療の基本です。

慢性疲労症候群疑診というのは、初めて聞く難しい病名ですが、要するに疲れているのだと思います。ストレス解消法を確立され、体質改善を図られるとよいと思います。ウォーキング、自律訓練法、ヨーガ、座禅、腹式呼吸などが、効果があるとされています。うつ病は、脳の疲れだと言われていますので、何もしなくても疲労感が現れます。こうした場合、日向ぼっこするとか、寝転がってボーっとして何もしないことが、手っ取り早く、結構効果がありますよ。症状の程度にもよりますが、ご主人と一緒に取り組まれてみては、いかがですか?質問者様の気分転換にもなると思います。

質問者様も看病にお疲れになっていらっしゃるとお察し申し上げます。ご主人も質問者様も、無理なさらずに、十分に栄養を摂り、よく睡眠時間をとり、些細な事にもお医者様に相談され、あまり深く考え過ぎずに、心穏やかに過ごされるのが、一番です。何よりもご主人は、質問者様のような「理解者」に恵まれているのが幸いです。早く病気が寛解されますように心よりお見舞い申し上げます。
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この回答へのお礼

「何もしなくても疲労感が現れます」という部分ですが、夫の場合も、まさにそうです。体質改善、ちょっと興味があります。薬を飲んでいても、根本的な解決にはならないようにさえ思えてきています。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/02/09 08:16

旦那さまの状態は確かにうつ病の典型的な症状で、特段珍しいことではありません。


趣味などに対して意欲があるなら仕事へもそのように出来るのではとお考えになっているかもしれませんが、そうはいかないのがうつ病なのです。
家族から見れば2年半は長く感じられると思いますが、一番苦んでいるのはきっと旦那さま自身です。
何年もかけて少しずつ良い方向へ進んで行くスピードをもどかしく思われるかもしれませんが、それこそがこの病気の特徴でもありますので、決して焦らず長いスパンでお考えになって下さい。
慢性疲労症候群疑診については私が判断することは出来ませんが、もしあわせて発病しているのであれば尚のこと時間が必要になると思います。
どうか慌てず焦らず諦めず、旦那さまを支えて差し上げて下さい。
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この回答へのお礼

典型的な症状なんですね。「うつ病とはそういうものなんだ」と分かったほうが、今後の病気との付き合い方が楽になりそうです。どうもありがとうございまいした。

お礼日時:2006/02/09 08:11

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