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こんにちは。
最近の日本株はぱっとしないですね。
本日の新聞で、昨日の東証の下落の原因はアメリカの利上げと量的規制緩和の早期解除が原因で売りが先行した、とあるのですが、

米国の利上げ→米国企業が銀行からお金を借りるのに利息が高くなる→お金を借りにくくなる→業績が悪化する→米国の生活が悪化する→米国相手の取引がむづかしくなる→米国をメインに取引している日本企業の業績悪化→株価下落
量的規制緩和解除→日本企業が銀行からお金を借りるのに利息が高くなる→お金を借りにくい→業績が悪化→株価下落

という予想ができるから売りが先行して、株価の下落が起こったのでしょうか?

A 回答 (6件)

例えば、銀行の利率が上がると、株に投資するより、銀行に預けて確実に利息をもらったほうがいいやって考える人が多くなりますよね。


株を売却して、その資金を銀行に預けるということです。
株を売却する人がおおいということは、当然株価は下落するため、
金利の上昇は、株価を下落させてしまいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よく分かりました。

お礼日時:2006/03/25 09:54

例えば、金利が上がって米国国債の利回りが20%になったと仮定します。

日本株式投資で20%のリターンを目標に資産運用している人は国債と日本株のリスク(為替リスクを含む)を比較して、リスクの少ない米国国債に日本株から資金を移します。必然的に日本株を売って米国国債を買うことになるわけですから株は売圧力が高まるわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よく分かりました。

お礼日時:2006/03/25 09:54

金利があがると、配当を同じとすると株価が下がらないと配当利回りが下がるからです。


 言い回しを換えると、金利上昇に見合った配当利回りを求めるなら、必然的に株価は下がることになります。

 こらは、配当利回りに着目した考え方で、有力な考え方の一つです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よく分かりました。

お礼日時:2006/03/25 09:54

日本で超低金利の資金を調達して、高金利のアメリカで投資することが、難しくなりそうという予想でしょう。

日本株を現金化して、アメリカなどに投資するのでしょう。アメリカでも、日本株へのレーティングを下げたらしいです。

量的緩和→金利上げ→日米金利差縮小
実際にこうなるのは半年先でも、株式市場は今動きます。

米国企業というのは、日本と違って銀行から借金することが少ないと思います。証券市場が格段に整備されているので、直接金融か手持ちのキャッシュでしょう。米国はインフレに敏感なので抑制のため、利上げを続けているわけです。国民性も、日本人のような、あてもない貯蓄をしません。それだけ、政府の政策に信頼が高いわけです。住宅ローンで家を購入して、資産価値が上ると、その分ローンを上乗せして、生活を楽しむのだそうです。
日本とは全然違います。

そうそう、A新聞の記事ですか?やはり、日経のほうが専門で良いと思います。記者が理解できないものだから、言われたことをそのまま並べただけで、芸も無い記事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よく分かりました。

お礼日時:2006/03/25 09:55

金利が上がれば、それまで株式に投資されていた資産の一部が債券、預貯金にシフトするということではないかと思います。

(株式資金が減っていくので下落と言う現象につながる)

債券の金利はその時々の市場金利と連動して決められますから、今後金利が上昇していく中で債券の方が投資対象としてうまみが出てきます。(一方、すでに発行済みの債券は金利が相対的に低くなりますから既発債の価値の暴落と言うことも起こってきます。)

金利が変化すると人々のお金がどこにシフトしていくかを考えれば理解しやすいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よく分かりました。

お礼日時:2006/03/25 09:55

お金を借りて、行う企業の設備投資が、しにくくなるからです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よく分かりました。

お礼日時:2006/03/25 09:55

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