プロが教えるわが家の防犯対策術!

 利き腕の手首を粉砕骨折して、手術をして手首に針金を3本入れました。
添木を当てて7週間。一週間前に針金を抜いて添え木も外しました。

 添木を外した当初は、指は突き指をしたような痛みがあり、腕は筋肉痛のような痛みで、夜寝ていて動かしたのか痛みで目が覚めたりしました。
 でも日増しに、痛みも和らいで来ました。

 今、指の曲げ伸ばしは、どの指も出来ます。ただ親指には突き指した感じが、
まだあり付け根の部分にも違和感があります。
 物を握ったり掴んだりも何とか出来るのですが、指先に力が入りません。

針金を抜いた時、親指がまだ腫れているのが気になって主治医に聞きましたら
「親指の付け根の手首のところに針金を刺していたから腱鞘炎になったのでしょう。しっかり動かしなさい。」と言われました。

 相談と言うのは、掌を上に向けることが出来ません。
手の甲を上に向けていて掌を上に返そうと思ってひねったら90度くらいしか
回りません。毎日、反対の手で掌を上に向けるようひねっているのですが・・・
これ以上回すと、痛くて骨が折れそうで・・・
 両手で顔を洗ったり、箸が持てても、手首が返せないので口に食べ物を運ぶことも出来ません。
 
手首を裏返すには、手首の関節・筋肉がどのように働いているのでしょうか?
手根管症候群という言葉が気になって、もしや手術が失敗したのではないか?
まだ針金を抜いて一週間なのだから、もう少し様子を見たほうが良いものか・
何か治療した方が良いのか悩んでいます。

A 回答 (2件)

>手首を裏返すには、手首の関節・筋肉がどのように働いているのでしょうか?



手首の関節は、大きく分けて3つの骨から成っています。
橈骨(とうこつ)、尺骨(しゃっこつ)、手根骨(しゅこんこつ)の3つです。
橈骨と尺骨は、肘から手首までの長い骨で、手のひらを上に向けたとき、内側にあるのが橈骨、外側にあるのが尺骨です。
手のひらを上に向けた状態(回外)では、橈骨と尺骨は平行に位置しているのですが、手のひらを下にした状態(回内)では、肘を中心として橈骨と尺骨がクロスします。

回外は回外筋と上腕二頭筋という筋が作用して起こります。
回内は円回内筋、方形回内筋という筋が作用して起こります。


7週間という長い期間、手首を固定してしていたため、筋力もかなりおちているだろうし、関節が固まっていると思います。
回復は、これからのリハビリ次第だと思います。
現在行っていらっしゃるように、毎日、少しずつ手首の運動をすることにより、少しずつ良くなってくるのではないでしょうか。

一日も早いご回復お祈りします。
頑張ってください。
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>手のひらを上に向けたとき、内側にあるのが橈骨、外側にあるのが尺骨です。



すみません。橈骨と尺骨、逆でした。
手のひらを上に向けたとき、内側にあるのが尺骨、外側が橈骨です。
申し訳ありません。

tsushiでした。
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この回答へのお礼

 tsushiさん 早急なアドバイスありがとうございました。

今日病院に行って、レントゲンを撮ってきました。
骨はかなりできていますが、関節と筋肉が堅くなっているという事で
リハビリして来ました。
 専門家の人にリハビリを受けるのは初めてで、30分間だったのですが、
かなり手首が裏返るようになりました。こんなに効果があるのだったら明日も
受けてこようと思います。何だか嬉しくなってきました。

お礼日時:2002/01/17 17:44

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