プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日より、数回、こちらに相談させていただいています。あいまいな表現しかできないので、わかりにくい箇所もあるかと思うのですが、ご理解いただけたら幸いです。


数年前にひどいうつ状態に陥りました。カウンセリング歴およそ2年。良い方向へ向かっているようですが、最近はこれまで見ないふりをしていた、あるいは無理にでも忘れようとしていた子供・学生時代の記憶が、少しずつ出てこようとしている感じです。


こちらでご紹介してもらった書籍(「迷う心の整理学」増井武士著)を読み、これは良いと感じたので、フォーカシングのようなこともやりはじめていますが、あまり上手にできません。まず、気がかりを思い出すことが気がすすまないのです。「気になることは思い出したくない」「忘れてしまいたい」というような心の抵抗(?)が感じられます。


私にはそういうことを「なかったこと」にしようとする癖があり、しかしそれはあくまでも臭いものにフタの原理なので、あとで腐って、ますますやっかいなことになる・・・という問題があります。でも、やはり最初はうまくいかなくても、無理せず続けていくことが大切なのでしょうか。


昨日、ちょうどカウンセリングがあり、少しずつ良い方向にむかっていることを再確認できたり、夜にはスーパー温泉のサウナのようなもので汗をたくさんかいて悪いものをいっぱい出し、とてもすっきりして帰路についたのですが、その晩、夢を見ました。それは過去の嫌な出来事をほうふつとさせるというか、まさにズバリと自分の痛いところをつかれたような夢で・・・くわしくは割愛しますが、誤解されて、歯がゆくて、夢の中で泣いていたのですが、目覚めたらそのまま涙が出ていておどろきました。こういうことはめったになかったので・・・うーんという感じです。


こういった傾向を読まれて、何かご意見などありますでしょうか?よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

もしかして、その本をおすすめしたのは私でしょうか。

 

まあ、それはいいとして、フォーカシングと増井さんの療法は別物ですよ。

「治療関係における「間」の活用」(星和書店)というのが、増井さんの学位論文ですが、きちんとフォーカシングと自分の療法は別物と説明されています。

要は、過去に直面するかしないかの違いです。増井さんは、直面しないで「包み込む」と「差し障りのある感情」が風化していき、それに左右されずに、苦しみから離れることが出来るとする理論なのです。ジェンドリンらとの療法とは明らかに異なります。

ですから、両者は区別しないといけません。増井さんは豊富な臨床経験から「迷う心の整理学」という名著を書き上げました。また、西洋対日本という精神構造の違いもあるかもしれません。

「包み込み」で対処するのが、まずは穏当な状況をもたらすと私は思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

どなたに教えていただいたのかは覚えていないのですが・・・ただ、漠然とした(?)感謝の意味でもって「読ませていただきました」ということを記したかっただけです。もし、何かご負担を感じさせてしまったのでしたら、申し訳ありません。

カウンセラーの先生に「この本を読んで、こういうことをしてみました」とお伝えしたら、「それはフォーカシングかもしれませんね」と言われたので、そのように解釈をしてしまいました。

すみません、正直・・・いただいたご回答が難しく、私にはまだあまりよく理解できませんが、もう一度じっくり本を読んでみようと思います。

自分の中でよくまとまっていない質問をしてしまい、すみませんでした。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/04 22:49

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