都道府県穴埋めゲーム

日本のアリは土の中に巣をつくり、アリヅカを作りません。
どうしてでしょうか?
アリヅカを作る種と作らない種の生存戦略を教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

アリ塚を作る蟻が日本にいないのは、日本の気候が昆虫にとって比較的過ごしやすい環境だからだと思います。


アリ塚を作る蟻は、乾燥していて気温がとても高くなったりするような厳しい気候の地方にいるそうです。土を深く掘って、その上に巨大な空間を持つアリ塚を形成することにより、熱せられた空気は上方へ移動し、土から湿度が供給されるため、アリ塚の内部はほぼ一定の気温と湿度なのだそうです。
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,200005015 …

アマゾンなど、気温は高くても湿度があるような場所では、巣を作らず集団で森を徘徊するような蟻がいます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9F%BB
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あなたは、鋭い質問をしますね。

敬服します。

まず、アリズカを造る方か特殊だと思います。
乾燥地でも何処でも、アリズカより、地中の方が温度が一定で過ごし易いからです。

では、アリズカはなんのため?ということになりますが、地盤が岩などで硬い時には、塚の方がいいですね。(この例は自信がありません。ごめんなさい。)
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ご質問にあるアリヅカを作るのは等翅目(ゴキブリなどが比較的近縁とされる)のシロアリで、膜翅目(ハチの仲間)のアリではありません。



日本にも朽ち木の中に巣を作るアリや、樹木の表面に土でできたトンネルを造り巣にするアリなどがいます。人の家や自動車などを巣にしてしまう困ったアリもいます。
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