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個人事業を始めて3年目になりますが、自営の大変さを実感し、精神的要素による体調不良を起こしています。
まだ病院には掛かっていないものの、限界まで来ており、とても仕事など出来る状態ではありません。
静養も兼ねて治療を受けようと考えていますので、3月31日で休業、もしくは廃業届けをしようかと考えています。
今の状態ですと、いつ頃仕事に復帰出来るか分かりませんので、休業と廃業のどちらが適当か分かりません。
さて、ここから肝心の質問ですが、休業と廃業の違いは具体的に何なのでしょう?
廃業をしてしまうと、もう二度と個人事業は起こせないのでしょうか?
廃業はデメリットがありそうですが、実際にはどうなのでしょう?

A 回答 (2件)

休業は同じ事業を再開することが前提で休む。

廃業は仕事そのものを止めるので再開を前提にしていないだと思います。
廃業の場合同じ仕事をする場合、再度一から許可を取らないといけないのに対して休業の場合は再開の手続きが早いのではないでしょうか。
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休業は税務署に届出をだす必要はありません。

しかし、廃業は届出書を出す必要があります。

この違いで、休業の場合は毎年の所得税の確定申告はしなければなりません(例え収入や所得が0円でも)そして、なぜ0円なのかを収支計算書や青色申告決算書の特殊事項として記載する必要があります。

廃業はその届出をだせば、その後の確定申告は必要ありません。ただし、その年1月1日から廃業届けを出すまでの期間についての確定申告は必要です。

また、廃業届けを提出した後、もう一度事業を開始する場合は開業届出書を出しなおす必要があります。その際には、青色申告承認申請などももう一度出しなおしたほうが良いでしょう。

ちなみにもう二度と個人事業を起こせないなどというデメリットはありません。

こうやって考えると、どちらの方法であってもメリットとデメリットがありますね。
最後は質問者さまの決断で決まる事ですからじっくり考えてください。
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