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薬物誘発性頭痛という頭痛があると聞きました。
その頭痛のためにさらに痛み止めを使うことがあるとも聞きました。
何が原因で誘発され、痛みを止めるために何が使われるのか、
また 根本的に治すにはどうすればいいのか 教えて下さい。

A 回答 (2件)

こんばんは。

製薬会社で頭痛薬開発をしていたものです。
以下に専門家のkawakawaさんが回答を書かれていますので、アドバイスという形式にさせていただきます。

>その頭痛のためにさらに痛み止めを使うことがあるとも聞きました。
これはあまり無いと思います。大抵の場合はやはり薬剤を減らす、あるいは止めて治療を行う場合が多いのではないでしょうか。
止めた直後は非常に辛いのですが、しばらくすると痛みが減るようです。

>何が原因で誘発され、痛みを止めるために何が使われるのか、
>また 根本的に治すにはどうすればいいのか 教えて下さい。
kawakawaさんも書かれていますが、薬剤誘発性頭痛の場合は原因である薬剤(=頭痛薬)を止める事が一番の治療法です。

>連用することで効果が薄くなってくるために、反動として頭痛が誘発される
カフェインもエルゴタミンも基本的には血管収縮作用を持っています。
片頭痛の場合はその一説として血管説が挙げられていまして、簡単に言うと
1.血管内セロトニン濃度上昇→血管の収縮(まだ痛みは無い、閃輝暗点(光で視界が狭まる)などの前兆が出現)
2.血管内セロトニン濃度が低下→血管の拡張(痛みが出現、ずっきんずっきんと拍動と連動)
のような機序で起こります。
エルゴタミンは上記の2が起こるのを防ぐため、痛みが現れなくなるということです。
薬剤を多用すると、その薬の効く濃度が次第に上昇して、同濃度の薬を飲んでも効かなくなる(慣れ)り、また頭痛に対する感受性も上昇するので、ちょっとしたこと(例えば、少しの拡張とか)でも頭痛が起こりやすくなると考えれば良いのではないでしょうか?

>鎮痛薬を頭痛以外で使用していても起こるのでしょうか?
>あと、眠剤を連用している人にも起こりやすいと聞きましたが
>それも本当なのでしょうか?
今まで出てきた成分が配合されている鎮痛薬なら、多用によって起こる可能性はあると思いますが...
眠剤との関連性は、ちょっと分りません。
逆に頭痛薬としてベンゾジアゼピン系などの睡眠薬が処方される事はあるかもしれませんが...

なかなか説明がしづらいのですが、参考となれば幸いです。
また頭痛に関する多くの情報を提供しているサイトを以下に紹介いたします。この中にも「薬剤誘発性頭痛」と言う項目がありますのでご覧になってはいかがですか?
http://homepage2.nifty.com/uoh
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この回答へのお礼

ありがとうございます。頭痛大学もいろいろ情報がでていて
ためになりました。
やはり薬をやめるのが一番なんですね。

んー人間の体って難しい。

お礼日時:2002/02/04 23:35

カフェインとプロピルアリルアセチル尿素が配合されている鎮痛薬,或いは,エルゴタミンを含む偏頭痛治療薬を服用する方に起こりやすいものですネ。


前者は連用することで効果が薄くなってくるために,反動として頭痛が誘発されると考えればよいでしょう。
後者は薬によって反って敏感になってしまって頭痛が慢性化してしまうのですネ。
薬剤誘発性頭痛を治すためには,まず,連用してしまうようになった薬の服用頻度を減らすことです。できれば,服用を止めてしまうのがよいのですが。
そして,片頭痛の場合であれば,予防薬に切り替えることで,薬剤誘発性頭痛から脱却することができます。
予防薬としては塩酸ロメリジン製剤が一般に用いられていますネ。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

ありがとうございます。少しわかりました。
ちょっとわからないのは、
<連用することで効果が薄くなってくるために、反動として頭痛が誘発される>
という所なのですが、連用すると耐性というか体が慣れてしまって
効果が薄くなってくるのは 納得ですが、その反動で頭痛が誘発される・・・。
ん~ どうしてなのでしょう?
鎮痛薬を頭痛以外で使用していても起こるのでしょうか?

あと、眠剤を連用している人にも起こりやすいと聞きましたが
それも本当なのでしょうか?

よろしくお願いしま~す。

お礼日時:2002/01/31 21:43

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