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理科【電気】の質問です。

直列回路・並列回路・オームの法則…と中学で学習する内容は一通り理解できているのですが,どうしてもわからない問題にぶつかりました。

並列回路において…
2つに枝分かれした両方にそれぞれ豆電球を1つずつ接続したところ,一方(豆電球a)には1A,もう一方(豆電球b)には2Aの電流が流れました。
この状態のまま,豆電球bだけを取り外すと,豆電球aそして,豆電球をつないでいないもう一方の道筋にはそれぞれ何Aの電流が流れるでしょうか?

考えても,参考書を隅々探してもどうしても分からなかったため,ご存じの方,教えてください。
お願いします。

A 回答 (4件)

>2つに枝分かれした両方にそれぞれ豆電球を1つずつ接続したところ,一方(豆電球a)には


>1A,もう一方(豆電球b)には2Aの電流が流れました
豆電球aと豆電球bが並列に接続されている(両端の電圧は同じ)と考えて良いでしょうか

>この状態のまま,豆電球bだけを取り外すと,豆電球aそして,豆電球をつないでいない
>もう一方の道筋にはそれぞれ何Aの電流が流れるでしょうか

教科書的にお答えします
豆電球aの両端電圧は変わらないので電流は同じ1Aです
豆電球をつないでいないもう一方の(豆電球bがつながれていた)道筋は開放状態ですから電流は
流れません
つまり0Aです
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この回答へのお礼

とてもわかりやすいご回答,本当にありがとうございます。

>豆電球aと豆電球bが並列に接続されている(両端の電圧は同じ)と考えて良いでしょうか
はい,そうです。説明が悪く,申し訳ございません。

>豆電球をつないでいないもう一方の(豆電球bがつながれていた)道筋は解放状態ですから,電流は流れません。
「豆電球をはずす」というのは,解放状態と考えればいいんですね!

早々のご回答,本当にありがとうございます。

お礼日時:2006/04/17 00:24

もう寝ます。

^0^;

1Aのほうが、分圧して2Vがかかり、(1)
2Aのほうが、分圧して1Vがかかり、(2)

合計、元は、3V3A。

R=E/I
(1)2オーム。
(2)1オーム。

並列計算。
1/2+2/1=5/2→2/5→合成抵抗0.4オーム

並列を直列にした場合、
3Aになる。
3Vになる。
1オームになる。

分圧については先生に良く聞こう。

眠いんで間違ってるかも。
おやすみ。
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この回答へのお礼

夜,遅くの質問に丁寧に答えてくださり,ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/17 00:58

「並列回路を理解」されているとのことですが、


(失礼な言い方で、ごめんなさいね。)
並列抵抗の本質は理解されていないのではないかと思います。


並列する2つの通り道は、2つの滑り台です。
滑り台とは言っても、ジェットコースターのように座席の付いた、定員が決まっている滑り台です。

そして、1秒間に1名さん(1クーロン)を、滑り台の上から下まで送ることを1アンペアと言います。

滑り台の幅が2倍になれば、1秒間に2人、つまり、2アンペアになります。

「滑り台の摩擦」が抵抗です。
抵抗が5倍になれば、5秒に1人しか運べなくなります。(1÷5=0.2アンペア)

「滑り台の傾きの急峻さ」が電圧です。
電圧が3倍になれば、1秒間に、コースターを3回稼動させることができます。(1A×3=3A)


抵抗Rと抵抗rを並列つなぎすると、

抵抗Rの経路を通る1秒当たり人数は
 坂÷R = V/Rアンペア

抵抗rの経路を通る1秒当たり人数は
 坂÷r = V/rアンペア

この2つの滑り台の、スタート地点同士とゴール地点同士を合体します。

乗るのを待っているお客さん(一人一人が、それぞれ1クーロンずつ)は、大人数で溢れ、東京ディズニーランドの乗り物のように長い行列ができています。(それが導体です)
ですから、前のお客さんが滑り終えたら、即座に次のお客さんが滑り始めます。

さて、
並列つなぎの部分が見えないように隠して、滑り台のスタート地点とゴール地点だけに監視員(電流計)を置けば、
流れる電流は、
V/R+V/r = V(1/R+1/r)アンペア
に見えます。

だから、並列つなぎの抵抗は、
1/R+1/r
に見えます。(というか、なります!)



では、いよいよ今回の問題。


この問題文では、滑り台の傾き(電圧)も摩擦(抵抗)も明らかになっていません。
では、それは「解けない」問題でしょうか?
 → いえ、解けます。

ア)1秒当たり1名さんを上から下まで運べる滑り台
イ)1秒当たり2名さんを上から下まで運べる滑り台

(なお、この問題の解答とは関係ないですが、合計3名/秒=3アンペア)

このうち、突然イの滑り台だけが故障して通行止めになりました。

そこで、イの滑り台の係員は、アの係員に、

イ係員「こっち(イ)が止まった分、そっち(ア)のほうで、もっと沢山滑らせてるもらうわけにいかないか?」

これに対する、ア係員からの返事として、正しい答えは、当然

「こっちは、1秒当たり1人っていう装置能力(1A←電圧と抵抗の比で決まっている)なんだから、滑る人数を変えられるわけねえだろ!」
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この回答へのお礼

具体的でわかりやすい回答,ありがとうございます。
読みながら,頭の中でイメージができました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/04/17 01:25

#3の者です。



せっかく、お褒めの言葉を頂戴したところなのですが、
1行、ミスを発見しました。
ごめんなさい。


<阿呆>
だから、並列つなぎの抵抗は、
1/R+1/r
に見えます。(というか、なります!)

<ただしい>
だから、並列つなぎの抵抗は、
(1/R+1/r)分の1
に見えます。(というか、なります!)
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この回答へのお礼

わざわざありがとうございます。
とても嬉しく思っています。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/04/18 01:31

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