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私は自分の育った地元で小学校の教諭になりたいという夢があります。でも、受験生となり大学を選択するのに今すごく悩んでいます。
住んでいるところは北陸なのですがいろいろ調べたりして大阪教育大学で学びたいという思いがすごくあるのですが
1.小学校の先生になるには地元の国立大学出身の方が、採用されやすい(有利である)というのは本当ですか?
2.大教大だとやはり地方の採用試験の傾向とか情報を手に入れる面で大変ですか?
実は地元大学の偏差値があまり高くないのです。受験勉強を頑張って手応えを感じたいというのも心にあります(もちろん偏差値だけで大学の良し悪しを決めてはいけないということはわかっていますが・・・)
でも将来的に見て地元国立大学の方が有利であるということならば心を決めてそちらで学んだ方がいいと思うし、今迷っていて落ち着かないのでアドバイスをよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

No.4です。

補足します。
やる気につながって嬉しく思います。
おそらく、地元大学に進んでも、地元の教員採用試験はかなり高倍率になることでしょう。そしておそらく、新卒はほぼ全滅、経験者を中心に採用になると推測されます。

それなら、自分の行きたい大学(=大阪教育大)に進み、どこかで就職を決めて、経験を積んでチャンスを待つ方が、結局はメリットが多いではないかと思います。
幸い、東京や大阪の教育委員会は、「数年先でやめて地元に帰ってもいいから受験してほしい」という方向ですので、そういう意味では動きやすくはなっているはずです。

もちろん、空きがあって思う時期にうまく戻れるか、というのは、そのときのタイミングで空きがあるか次第ですので、なんとも言えません。こまめにその地元の情報をチェックする他ないと思います。

非常に高倍率である分、能力のない地元出身者より、力のある他県出身者を選びます。運やコネクションで通れるほど楽ではありませんので、結局は自分の経験と能力次第ということになると思います。まあ、都市部で校長先生の覚えがよいために、地元に戻るときに強力に推薦して貰った知り合いもいますが、それは稀でしょうね。
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この回答へのお礼

また新たな問題が発生してしまいました。私の県では採用試験を受ける時、小中高の資格全部が必要なのですが、大教大を調べたら全ての取得が可能となっていたのですが、実際カリキュラム的にむずかしい場合もあるようなのです。こうなったら直接、大学に問い合わせをしてみようかなとも思っています。今回の回答に対するお礼の場所をかりてこんなことをすみません。

お礼日時:2006/04/26 12:49

役場とか県庁あたりをうろつくと教育関連で適当なアルバイトが見つかったりします。


古くはデモしか先生、ベビーブームが終わると、大教でも教諭への就職率は低くほとんど入れない時代が続きましたね。おかげで、大阪の小学校の先生の平均年齢は50歳を超えてるのでは。現在の状況では就職試験の募集にミスがなければ、地元は無理でも、間違いなく大阪の先生にはなれそうです。しかしですが、お気持ちのほうは大教ということですので、大学生活をエンジョイしてください。大教でも地元の試験がいつあったかわからなかったという人もよくいるようです。結構、情報がはいらないようですよ。自分で探しにいかないと。
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一般的には、地元で就職するなら地元の教育学部をお勧めします。

また、大学入試の偏差値と教員採用試験の合格率は必ずしも相関しません。参考URLを参照して志望校の数値を比べて下さい。

ただし、地元での就職は簡単ではないと思います。昨今は、大都市圏では人材不足ですが、地方は大概人材過剰になっているため、地方の大学であっても、新卒も大半が地元で不合格ながら首都圏等都市部で合格する事態になっています。

そのため、地元を第一志望にしながらも、それに固執せずどこでもいいから小学校教諭になり、数年経験を重ねて地元で空きが出たときに戻るという長期的視点があった方がいいかもしれません。その意味では、大坂教育大から関西圏で就職を決め、数年後に北陸という選択肢も考えておく方がいいと思います。

参考URL:http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/12/051215 …
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。俄然元気が出てきました。本当に学びたいのは大教大なのです。それに他県の人と交流しあえるというのもすごく楽しみにしていることの一つなのです。(地元大学ではクラス全員が同じ県の人達という環境なのです。)数年後に地元に帰ってくるというのは目からうろこが出ました。私は女なので出産とかのことを考えると、そういう形ができればそんなにいいことはありません。でも空きがあってうまく戻ろうと思うと、頼める人がいないと現実的にだいぶむずかしいんではないですか?だいぶラッキーな人しかできないということはないですか?教えてください。

お礼日時:2006/04/24 22:16

地元の国立大学の教育学部より地元の国立の教育大学の方が昇進は絶対に早いです。

せめて校長先生、ひいては教育長になる気があるなら師範学校の流れをくむ地元の教育大学にするべきです。すべての校長は難しいかも知れませんが教育長なら出身校を調べられると思います。みるとその差は歴然としています。偏差値で決めると後悔すると思います。教育委員会の友人に聞いた話です。名古屋大学教育学部と愛知教育大学が統合できないのも愛知県の教育界の力関係を象徴しています。他県のことは情報がないのでわかりませんが、そういう傾向があるということを念頭において調べられるといいと思います。現在の名古屋市長は教育長から転身です。そこまで行かなくてもそこそこ出世したいのなら地元の教育大学です。
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この回答へのお礼

今のところそういう出世欲というのはまったくなくて、それにあまりにもごくごく少数の人しかなれないと思うので
恐れ多いです。一般教諭のなかでも位がいろいろあるのですね。でもやはり、文句なしに地元国立大学のほうが絶対良いということですね・・・。回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/24 21:59

大学で学ぶことを目的とするのか仕事をすることを目的とするかの選択でしょう。

大阪教育大はすごい先生がいっぱいおられるところだとはおもいますが、両方とるのは相当チャンスに恵まれるか、相当実績を付ける必要があるでしょうね。
それより地元国立大で4年間就職活動をして、採用に影響力を持つひとに、その人となりをアッピールするほうが絶対有利とおもいます。
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この回答へのお礼

就職活動ときいてびっくりしました。具体的にはどういう活動をするですか。

お礼日時:2006/04/24 21:51

1は、ほんとうです。

教育委員会としても、採用する以上は、確実に、就職してくれる方を求めておられます。
 もちろん、採用試験で、一番重視されるのは、採用試験の結果ですが。
 地元のに住んでいて、地元の国立大学出身というのが、一番有利です。
 それに、教員という仕事は、一概に偏差値だけで、決められるものでは、ありません。
 むしろ、教員としての質を問われるのは、あなたが
教員になってからの、日々の研鑽による部分が大きいです。
 私も、私立の小学校教員養成課程を卒業し、教員になりましたが、大学時代に学習した、児童心理や、教育原理などは、ほとんど役に立ちませんでした。
 教員養成課程で、学んだことは、ただ、教員免許をとるだけの為、また、採用試験を受ける権利を得るためだけだったような気がします。
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この回答へのお礼

やっぱりそうですか・・・。勉強するばかりでなく、いろいろな経験をして人間的に幅の広い魅力的な人になって、こどもに接していきたいと思っています。でもやはり地元国立大学が断然いいということなのですね。

お礼日時:2006/04/24 21:47

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