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学生ですが危険なことには使いません。肥料を調合するのに使いたいと思います。(肥料を買うのもよいのですが・・・高いですし、実験も兼ねて。)
硝酸カリウム、硫酸マグネシウムなど、肥料に使うのは数グラムでよいのに、中村理科工業などの通販では500g単位それぞれ1000~2000円となってしまい、すべて揃えようとすると、高くつきそうな気がします。その上、その注意書きをよく見ると、薬品の通信販売は行っていないそうです。(当然未成年ということもあるかもしれませんが)
確かに危険なので通販では入手できないかと思っていましたが、かといって近くに“試薬を扱っている薬局”などはありません。
学校の先生に質問するつもりですが、そのまえにこちらでこの休日中に質問させて頂きます。
(1)個人には試薬(少量でも)は販売されていないんでしょうか?
(2)試薬を扱うに当たって何らかの資格は必要でしょうか?
(3)“試薬を扱っている店で入手できる”とよく雑誌で見ますが、そんなに身近にあるものでしょうか?

長文で申し訳ありませんが、ご返答お願いいたします。

A 回答 (6件)

大学に所属しているのでしたら、研究室に来ているディーラーさんに聞いてみてはいかがでしょうか。


ラボに所属していないと駄目なのかもしれませんが、
たまに試薬やガラス器具などを私費で買っています。

少量で買えるかについては、
メーカーがそのサイズで販売していなければ難しいと思います。
以前にここで量り売りをしているところがあるといわれましたのであるのかもしれませんが。

硝酸カリウムは
危険物第1類酸化性固体第一種酸化性固体(指定数量50kg)危険等級(I)
に指定されているようですので、
買えないかもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%CB%BB%C0%A5%AB …
火薬の原料になりますし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大学ではなく高校生です。少量販売はないですか・・・
硝酸カリは火薬の原料にもなるのですね。勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/29 10:30

(1)個人には試薬(少量でも)は販売されていないんでしょうか?


薬局で取り寄せにて購入する事は可能です。
少量は無理です。包装単位500gとか25g単位となるでしょう。
(2)試薬を扱うに当たって何らかの資格は必要でしょうか?
購入できる試薬でしたら資格は必要ないでしょう。
しかし取り扱い方法・保管場所等の注意が必要となるでしょう。印鑑・身分証明書も必要となる場合もあります。
(3)“試薬を扱っている店で入手できる”とよく雑誌で見ますが、そんなに身近にあるものでしょうか?
薬局へ製造メーカー・商品名・容量をきちんと伝え購入出来るか確認して取り寄せてもらいます。取り寄せなので、返品・キャンセルは不可です。内金も必要です。ドラックストアーでなく町に古くからある薬局で調剤もしている薬局が良いと思います。がいろいろ事件が起きているので販売はしたく無いというのがお店の本音です。
余ったからと言って簡単に処分出来ない試薬も多いです。
学校の先生に相談して購入はやめた方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>がいろいろ事件が~というのがお店の本音です。
それは考えていませんでした。こればかりは信用の問題ですね。試薬のカタログなんてものがあれば便利でしょうがこの世の中ですからとんでもないですよね。
大変勉強になりました。
>学校の先生に相談して購入はやめた方がいいと思います。 ・・・これは何故でしょうか?

お礼日時:2006/04/29 10:37

よっぽどやばい物とか、特殊な処理方法を要する物ででないかぎり買えます。



ただ何の知識も無しに取り扱われると危険ですので、最低でも毒物劇物取扱者や危険物取扱者レベルの知識は欲しいと思います。

また毒物劇物取締法の規定により18歳未満には毒物劇物は販売できません。
毒物劇物の通信販売は法律により不可能です。

未成年という事は高校生でしょうか?

硝酸カリも500g程度の試薬瓶でしたら消防法や条例にも引っかからないはずです。

今回、質問者さんは少量しか必要ないみたいですが、硝酸カリなどの試薬は500g試薬瓶が一般的です。

100g試薬瓶もないわけではありませんが、よっぽど品質の良い物を選ばない限り500g試薬瓶と値段の大差がありません。

だったら、学校の先生の協力を得て学校で実験してしまった方が良いと思います。

硝酸カリくらいなら高校にありますので。

どうしても個人で欲しかったら試薬会社の販売代理店に問い合わせをされる事をオススメします。

大学や研究所などに試薬を販売している代理店です。

参考URL:http://www.wako-chem.co.jp/link/index.htm
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この回答へのお礼

500g入りよりも時々数グラム入りの方がかなり高いのは純度の問題だったのですか。勉強になります。
やはり薬品の扱いの勉強をしてからと思います。
ご回答本当にありがとうございます。

お礼日時:2006/04/29 10:51

試薬の販売単位の件ですが、通常、もっとも安い物でも1000円を少し切る程度です。


おそらく、硝酸カリウムや硫酸マグネシウムは、非常に原価の安い部類の試薬だと思いますので、最小販売単位は500グラムだろうと思います。それ以下のサイズのものを作っても、価格を安くすることはできないのです。つまり、安い試薬のコストは、包装や販売にかかる費用が大部分ということになり、それに関してはサイズによる違いは少ないということでしょう。

ただ、試薬にはグレードがあり、純度によって価格が違います。少量しかいらないというのであれば、高純度のものを買えば、小さい単位で買えるかもしれません。しかし、値段は低純度のもの500グラムと同程度またはそれ以上になることが多いでしょう。

要するに、少量しかいらないとしても、トータルのコストを下げることはできません。

また、一般論として、肥料よりも試薬の方が高価であると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。肥料も高いですが、これだとどちらにしても高くつきそうですね。
実は質問をした直後、オリコミ広告を見て、高いと思っていたある肥料が特価で売っていたので、とりあえず今回はこちらを使おうと思います。
しかし、知識をつけておいて試薬で調合する機会をもてたらなと思います。
皆様、ご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/04/29 11:03

今回は実験されないようですが、実験される時は必ず専門の先生の指導を受けて下さい。



硝酸カリウムを粉末のまますり鉢で擦ったりすると爆発する事がありますので注意が必要です。

余談ですが、もし学校の先生の協力が得られるようなら、学校でMS培地でも作ってみてはどうでしょうか?

意外とクリーンベンチ(簡単に言えば無菌箱)くらいは高校でも持っていたりしますので植物バイオテクノロジーの入門編が勉強できます。

ニンジンのカルス形成とかもしかしたら高校生物で勉強してませんでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
カルスについては、詳しくはないですがある程度は知っています。バイオテクノロジーにも興味があります。貴重なアドバイス/ご回答、勉強になります。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/30 23:41

No.5に書き忘れましたが


農業高校(工業高校)には「農業」という科目を設けているところがあります。

「植物バイオテクノロジー」という高校教科書があるのですが、そちらには化学肥料の調製法からカルスなどのバイオ技術に関してまで上手くまとめられています。普通の生物の教科書より実務的で詳しいです。

教科書を販売している書店で入手できますので、見てみても良いかもしれません。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます。そうですね、分厚い事典よりも良いかもしれません。市販の教科書とは、今まで盲点でした。県内最大級の書店があるので、学校帰りに、是非見てみようと思います。

お礼日時:2006/05/01 22:15

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