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デジ一眼のカタログの、ファインダーの項目で「ミラー切れ」というのがあるのですが、これはどういう意味なのでしょうか?
例えば、EOS 30Dのカタログでは、
【ミラー切れ:EF600mm F4L IS USMまでなし】
となっているのですが、どのように読み取ればいいのでしょうか。
ググってもみたのですが、いまいちピンと来る内容のものが見付かりません。
どなたかご存知の方、または、詳しく解説してあるサイトをご存知でしたら、教えて頂けますでしょうか。宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

No3.4の回答者です。



図解入りでは有りませんが、参考になるサイトを見つけましたので、リンクしておきます。

http://www.ipm.jp/ipmj/these/these63.html

若干補足説明しますと、No5さんも述べておられるとおり、一眼レフはレンズ最後面と結像面の間にミラーを配し、シャッターを切った時だけミラーが跳ね上がり、撮像センサー(フィルム)に画像が届くようになっています。この間ファインダーはブラックアウトし、画像を見る事が出来ません。
ところが、ミラーの長さは物理的な制約があります。ミラーは通常の使用には支障が無い程度の長さは確保されていますが、超望遠レンズのように光束が平行に近くなる場合、その光束の一部がミラーによってケラレてファインダーに届かなくなり、ファインダー像の上部が暗くなる現象です。

なお、No2さんのレスはミラー切れの意味を理解されていないものと思われます。

参考URL:http://www.ipm.jp/ipmj/these/these63.html
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この回答へのお礼

ご親切に回答頂きありがとうございます。
自分なりに、ファインダー像がケラレてしまう事なんだろうなと推測はしていたのですが、何故、広角レンズではケラレず、超望遠でだけケラレるんだろうと疑問に思っていました。でも、これでスッキリしました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/05/02 08:44

超望遠レンズではファインダーで見た時、画像上部が暗くなったり見えないことがあり、この状態をミラー切れと言ってます。


このケラレはレンズの焦点距離が長い(望遠)ほど起きやすくなります。
原因は、一眼レフをコンパクトにするためミラーを小さくしていることです。
メーカーによっては、大きなミラーを使うことで、ボディは大きく厚くなりますがミラー切れを押さえているものもあります。
まあ、一般人には600ミリ以上のレンズなんて高嶺の花なのであまり影響はないですが、
例えばスポーツ写真のプロなどは、ミラー切れの度合いを計算に入れて、ファインダー上部いっぱいで写します。
実際はそれ以上上部に余裕がある写真が撮れているわけです。
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No3 一部追記



ミラー切れとは、超望遠レンズを使用した時にファインダー像の上部がケラレる現象です。
実際の画像はケラレる事なく結像しています。
【追記】
要するに、EF600mm F4L IS USMより焦点距離の短いレンズでは、ミラー切れは発生しないと言う事です。
以前は特注の1200mmレンズもありましたが、現行EFレンズは600mmが上限ですから、全てのEFレンズでミラー切れは発生しないと言えます。
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ミラー切れとは、超望遠レンズを使用した時にファインダー像の上部がケラレる現象です。


実際の画像はケラレる事なく結像しています。

なぜ、ミラー切れが発生すのかは、一眼レフの仕組みから説明する必要があるのと、図解でないと難しいので解説本でもお目通し下さい。
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ファインダーのなかでフイルムに写る上部の映像が見えなくなることだと思います

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