プロが教えるわが家の防犯対策術!

4年制大の英文科を10年前に卒業し、10年間一般企業に勤務してきました。今後のライフプラン、またはキャリアプランを考えるに至り、どうしても学生のとき興味が高まった音楽史を学びたくなり、ひいては将来その研究や大学での講師などの職業を仕事に、と考えるようになりました。
しかしいわゆる「社会人入試」があるところはなかなかなさそうだと分かりました。
となると、一般の入試として1年生からやり直すことになる、という理解であっていますか?また、そういう受験自体(33歳が受験するなんてことが)可能なもののでしょうか。

また、聴音や和声?やら、専門的な科目の入試もあるようですが、これらはどこでどうして習うべきでしょうか?そして、こういった専門的な科目はハードルが高いものでしょうか?
また、欲張って来年1-3月期の受験を考えるにあたり、今からの準備では、かなり大変でしょうか。

あと音楽大学を受ける下地として、音楽高校にも行っていなかった素人なので大丈夫か?という不安もあります。ピアノは6歳から17歳まで習い、最後はベートーベンの3大ソナタあたりでした。今でもある程度は動きます(がもちろん当時に比べるとひどい)。
聴音も教えてくれる先生だったので、今でもピアノの和音は3つくらいまでは何の音か分かります。(単音?なら何でも聞き取れます)

ちなみに当方東京23区内在住で、子供もいるので東京近郊までで探さなくてはいけない状況です。
まとまりませんが、どのようなインプットでもいただければ幸いです。

A 回答 (7件)

不可能ではないと思います。

お金がかかりそうですが、恐らく今やらなければ後悔するかも知れませんね。

受験は大学によって違いますので、その大学の受験の「傾向と対策」を勉強しなければなりません。ですから、受験したい大学を出られた先生に習うのが一番かと思います。

ま、どんなことでもそうなのですが、その世界にまず飛び込むのが近道と思います。音楽学を本気でやるのなら次の先生に直接問い合わせてみても良いと思います。有名な方なので名前を出しても問題ないと思います。柘植元一(つげ げんいち)先生です。この名前を検索したらわんさと出ます。柘植先生は私自身音大時代に民族音楽学の講義を受けましたし、留学先のアメリカでも柘植先生の名前を耳にしたほどの立派な先生です。

私も含め音大に行く人は背水の陣で人生を賭けるほどの覚悟で行くわけです。その点マイナスの要因としては専攻が違いすぎるということが挙げられます。そこを乗り越えなければ音大受験は不可能でしょうね。

専攻が違えば、たとえ外国に留学したとしてもちょっときついですよねぇ。

ま、33歳ならまだまだいろいろなことができると思いますので、いろいろやってみてはいかがですか?私は34歳でロシアに留学しましたし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。早速検索して見ました。芸大教授で民族音楽を中心に研究されている先生のようですね。(といってもこのど素人がいきなり連絡するのはちょっと・・・。まずは著書を探してみます)

入るのは最もハードルが高いのでしょうが、経済的・距離的にもハードルが低いのが芸大です(笑)。あとは、和声学といった専門的な科目のハードルの高さがイメージつかないのと、この先大学院や博士課程まで考えると何年も無収入か・・・(夫に頼るのが心苦しい)という点を懸念してます。

お金ですが入学金と学費以外に何か大きなお金がかかるものでしょうかね?

お礼日時:2006/05/15 11:31

No.1です。

受験までの間、個人レッスンや受験予備校のために毎月数万円は必要と思われます。音大受験に独学はあり得ないと思いますので予備校に通ったり個人レッスンを受けることになるでしょう。

ネットで「音大 受験 予備校」で検索されますといろいろと情報が得られると思います。
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この回答へのお礼

早速にありがとうございました。
器楽科だといろいろレッスンにかかりそうだ、とは調べて思っていたのですが、楽理科とかなら机上の勉強のようなので(というっても良く分からないのですが)、本を買えば独学でもいけるようなものかと思っていました。そ、それはありえないんですね・・・。

なるほど、これで検索してみます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/05/15 13:13

音大受験については、過去の質問でも多いですよね?


ご覧になりましたでしょうか。
一般入試になるので、内容は同じですが…。
答えられそうな範囲でお答えします。


>一般の入試として1年生からやり直すことになる、という理解であっていますか?

恐らく一般教養科目の殆どの科目(含体育実技)で単位認定されると思います。
但し、例えば英語で、テキストが音楽学の内容だったり音楽史の内容だったりする場合、タームが違うので最履修が必要かも。
一方で、専門科目は1年のものから履修しなければなりません。
例えば、ソルフェージュとか、専攻実技とか、副科実技とか、、、。
学費は普通の学生と同じです。


>受験自体可能なもののでしょうか。

可能です。
しかし、貴方は東京芸大を目標とされておられるようですので、ご出身大学が国公立でない場合、センターを受験する必要があります。
ご出身大学が国公立の場合でも、場合によりセンター受験が必要になる場合もあります。詳細は大学に問い合わせてみないと分かりません。
まず、センターの結果が重視されないこちらの大学では、足切りされることはないでしょう。
その後、2次試験・3次試験を受験します。


>来年1-3月期の受験を考えるにあたり、今からの準備では、かなり大変でしょうか。

全く準備されていないのであれば、かなり大変です。
覚悟して望まなければならないでしょう。
一般大学で東大受験する浪人生と似た感じです。
毎日そればかりやることになるでしょう。

今、18年度の募集要項を見てみましたが、
聴音だと、単旋律課題2題、複旋律課題1題、2音間の音程5題、4声1題となっています。
詳細は大学のHPで確認して下さい。
URL貼っておきますので、大学案内 > 入学案内 > 平成18年度(中略) 試験内容及び課題曲
といのを見て下さい。

試しに、楽器屋さんの本を置いてあるコーナーか楽譜を取り扱っている書店に、音楽之友社が出している、過去問の本があるのでそちらを見たり、同じ様なレベルの大学の夏期講習を受けて、自分の実力がどの程度なのかを把握しておかれたら良いかと存じます。

指導者は、受験予定の大学の教員を選ぶ、科目毎に先生につくのが普通です。
試験の傾向を知っているので、良く指導してくれますし、どのレベルなら合格できるか見極めも正確です。
それに、入学後も続けて指導してくれるのが良いと思います。

過去にピアノを習っていたのであれば、そちらの先生に紹介してもらうのも良いでしょうし、予備校で紹介して貰うのも良いでしょう。
一番確実なのは、夏期講習などで、レッスン時に直接お願いする事なのですが…今回は難しそうですね。

何か参考になれば幸いです。

参考URL:http://www.geidai.ac.jp/index.shtml
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この回答へのお礼

リンクもありがとうございました。
ネットで質問しつつで申し訳ないのですが、その後、実際に音大受験生を教える先生なども探して相談してみました。
私のやりたい「音楽史について研究する」ことは、大学を飛ばして大学院からでも大丈夫だが、芸大は無理だろうから置いといたほうがいい、とのこと。逆にいわゆる音大ではない総合大学(慶応、お茶ノ水、学芸大、聖徳などなど)でも学べる場所はありそうです。

それであっても、受験には、ソルフェージュや楽典はもちろん、ピアノ実技を含め、総合的な「音楽」の基礎知識を持っておくことが必要だといわれました。
楽器屋さんの本のコーナーなどの件までは聞いていませんでしたので、参考になりました。あわせて調べてみます。

お礼日時:2006/05/17 00:39

今晩は。

もう下記で回答者さんが書かれてるので、
コメントすることはといえば、仕事につながるかどうか
は・・・・・わからないということですね。

受験は何年以内にと限定しなければ、努力あるのみで、
いけるとは思いますが、来年は不可能だと思います。
断言してすみません。。。

音楽は贅沢分野なんで、特別であると思われたほうが
いいですよ。学費以外に、お付き合いでかかるお金や
先生にお中元お歳暮、関係者の演奏会など、学科専攻が
違ってもかかわりがでてきますから。
死ぬほどかかると=お金は散財して当たり前、という
くらいの感覚があったほうがいいかもしれないですね。

ピアノのちゃんとした基礎訓練がされてて、10年以上
されてたんだったら、毎日鍵盤触って練習できるんだ
ったらただ弾くだけではなく、やればいけると思います。

楽理科は、わりと、器楽科を出られて再度また勉強され
る方も多いです。私の同期生でもいますね。だいたい、
なんでもできる人ばかりです(音楽全般のことは)。

入ってから勉強するのはもちろんのこと、興味があるん
だったら、どの程度まで質問者さんが勉強しているか、
それがないと、紹介がなければ、直接コンタクトをする
にしても先生に対して失礼に当るでしょうね。

受けたい音大芸大を決める前に、質問者さん自身に、
総合的な実力をつけないと、・・・と思います。
それなりのところに入ったほうがあとあといいと思い
ますし、先生もそこに属してる先生に各、師事された
ほうがいいでしょう。でも、門下生になるのにも、
右も左もわからず、ただ、入って勉強して将来講師か
研究者にでも・・・は、門前払いをくらうと思います。

ある程度情熱がないと、誰にも相手してもらえないし、
今までピアノもお休みしてきたけれど、来年受けたい
からよろしくお願いします・・・では難しい世界です。

音楽史に対しての情熱があって、諦めなければいつか
入学して・・は可能だと思いますし、とりあえず、
お子さんと旦那さん、家庭をお持ちならば、ご家族の
理解と応援を先に解決しておくことも重要だと思いますよ。
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この回答へのお礼

とても参考になるご意見、ありがとうございました。「やってみたい」と急に情熱を燃やすのは、誰しもよくあることです。1日、2日とたつにつれ、posuchanさんの言われる通りのいくつかの点ーただ「将来講師か研究者」では門前払い、仕事が保証されるわけではない、というのもよく分かります。

門外漢ゆえ、「門下生になる」という感覚やその入り口がどういったものなのか(入学してからでは遅いのか?)がぴんときません。音楽史は好きですが、数冊の本とCD解説のつなぎの知識程度しかありません。(つまりど素人ってことですね)。

現在も働きながら子育てをしているので、忙しさ自体は慣れています。但し仕事と勉強はまた質が異なりますし、仕事と違い、自分の代わりは誰もいません。受験勉強がはかどらない場合はそのまま合格への道が遠のくのでしょうし、焦る気持ちは家族に悪影響を与えかねない、というのも目に見えていますね。

いつか入学、という程度の気持ちで、入学できた場合は「卒業後、道がなければ主婦しよう。これは夢の勉強だったんだ」とでも思っておいて、お金がなくなれば派遣社員でこれまでの経験を活かし事務職でつなぐくらいに考えたほうがいいのかもしれません。
もちろんそうはいいつつも、半分は「研究する中でどのようにか道が開けていくよう動いてみる」こともあると思いますが。

なんだか自らネガティブな発言をしてしまいましたが、いろいろと現実が見えました。

受験そのものの質問に対し、先のことまで考えた回答をありがとうございました。

お礼日時:2006/05/17 00:56

こんにちは。


お礼拝見しました。

一般大学でも音楽史の研究が出来る事は知っています。
私は、B音楽科で、M~一般大で(貴方が書かれている慶應です。ここには音楽関係の研究をしている研究科は2つありますが、音楽史を研究されるなら、音楽美学かと思います。)研究しています。
ここは一般大の中では音楽教育のレベルは高いと思っています。
オケもアマの中では高い評価を得、学部出身者の中からもプロを排出してますし
私自身のコンサートでも、誰でも名前を知っている作曲家(コネは無しと思っているが、もしかしたら作曲家(こちらも誰でも知ってそう)の先輩が声をかけてくれたのかもしれない)が来てくださっていたりしているので、音楽界からも注目されていると思っています。

ただ、一般大でしたら、もっと考え方を変えなければなりませんよ。
大学院入試では、音楽史の何の何の部分を何について研究するのか
研究計画書に纏めなければなりませんが、サーベイしてるでしょうか?
音楽基礎科目は学部の音楽関係の科目の単位を取得できるレベルでしょうか?
フィールドワークの技術は問題ないでしょうか?
音楽の世界の常識をわきまえているでしょうか?
大学院は学ぶところでは無いということを理解できているでしょうか?
(お礼の所には学ぶってありましたけど。
学びたいなら学部を受験したら良いです。)
これらの大学の学生がどういう経歴を持っているレベルかご存じでしょうか?
(貴方が書かれている最初の2つの学校では、音大出身の方、日コンに入賞している方とかプロの演奏活動の方が多いです。)
一般大の院生は人数あわせに採用するわけでは無いので、これらの実力があって2年で修論書ける方しか採用しない傾向が強いです。

一般大は入ったら入ったで問題もあります。
修論の主査(自分の指導教授)が自分の研究分野に精通している訳ではないので、研究活動は自分の力でやらなければなりません。
また、副査や同じ門下の先輩も自分の研究分野と全く違うことが多いので、良いアドバイスを貰える事を期待しない事です。
修論の発表では、違う分野の教授陣に、いかに研究価値があるのか、内容も含めて上手く伝える技術が必要です。

それに、学会(日本の音楽世界で認められている日本の学会は3つ。まぁその他にも発表できる学会はあるけれど、学問的価値は殆ど無い。)ではよほどの経歴がない限り、一般大-一般大の方の論文は採用されないし、机上の空論と言われますよ。
実際にそういう方を何人も見てきました。

学術論文に関して私見ですが、一般大-一般大の方の論文にはアナリーゼについての考察が弱く、研究として何も結論を出せていないことが多いです。
同じく、音楽史関係では、政界、美術界の動き、他地方の音楽の流れ、アナリーゼについてのオリジナルの視点からの解析を提示していない論文ばかりです。つまり、先行研究の関係分野を繋げたものが多いです。

一般大では、そういう音楽の世界とは関係なく、D取得条件が決められているので、学会発表件数が少なければいつまでたっても学位は取れません。
退学する人も何人も見てきました。

そのうち何人かは、研究や就職のことも考えて、B音大、M一般大、D音大という選択をしています。
研究を始めて見ると分かると思いますが、やはり研究を進めて行くには演奏者としての経験を積まなくてはならないと強く感じます。
学術論文に求められるのは、オリジナルです。知識と技術が伴わなければ、オリジナルはなかなか難しいです。

もし博士を取れたとしても、求人がないので大変です。
大学に就職の場合、一般大も音大もコネで決まることが殆どで、公募の場合でもそれは形だけで、実際には採用する人は決まっていることが多い。
特に学会誌に載るような求人は。
通常、音大は音大出身者を取りますし、一般大はそんなに採用しませんし。
音大に就職するなら、博士を持っていなくても問題ないのです。
なぜなら、研究者としての学位取得よりも、音楽の基礎部分がしっかり出来ているのか、専攻実技の実力はどの程度か、教育に対する考え方、が重要だからです。
何件も求人を見たら、殆どの大学では修士以上となっています。これは、音大(芸大)で、後期博士課程がある大学が少ない事、音楽分野に、発表できる学会が少ない事も関係しています。
勿論一般大では、博士取得者です。
今まで求人を見てきて、一般大で、音楽関係の募集を1件しか見た事がありません。

ただ、貴方は結婚されているので、一般大だと博士課程まで残れる可能性は高いです。
大学側から見て、学費収入がある、尚かつ就職の世話をしなくても良い、という強みを持っていることは忘れないで下さい。

そのあたりどの選択肢にするのか、良く考えた方が良いと思います。
取り敢えず、今、お仕事を辞めておられるなら( "10年間一般企業に勤務してきました。" とあったので。)、学部の科目履修生などで、勉強してみるのも良いと思います。(これは、一般大にも音大にもあります)
そういう所からコネを作って、その科目担当教授に、実はいずれ○○先生のところを受験したいと相談されれば良いと思います。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり、申し訳ありません。

かなり現実が見えました。
まず、おっしゃる通りおそらく私は「学びたい」のであって、まだ「研究」に至るような知識背景を持っていません。その点では、大学院をいきなり目指すのは出発点に間違いがあるように思いました。
加えて、ぼんやりと何とかできるだろうなーと思っていた卒業後の進路も、一般大で音楽分野に進める可能性の低さが数字で理解できました。
学会に演題が採択されにくいというのも想像がつきます。実践の足りない方の発表は、実践と理論の備わる方々の発表より上を行くとは思われにくいでしょう。(関係ありませんが現在も医療業界で学会が身近な仕事をしています)。

自分は既婚女性で家庭も子供もありますが、いつでもなるべく仕事は持っていたいと思う方です。それならば尚更考える必要がありそうです。
あきらめるというより、取り組む時期を人生の中で「今」なのか(ローンなどが終わる)5年後以降、、、なのか。
ただ、今回のご回答で、かなりいろんなことが分かりました。こんな率直な意見はなかなか手に入りません。
なお、仕事は今もしています。

お礼日時:2006/05/20 02:44

今日は。

回答者4です。お礼ありがとうございました。

とりあえず、どこかに入学するとか、それで、仕事!
とか思う前に、勉強や研究はわたしが思うにやはり
自己満足で自分のためなんで、死ぬまで音楽史を研究
して、とりつかれていたい、ぐらいの情熱を!と、
思います。

お金や仕事はあとから勝手についてくると思うので、
レッスンや人間関係など、将来も含め、精神的にかなり
やられるのが芸術分野なので、それに勝る研究に対する
意気込みや情熱が大事になってくると思います。

お金のことは気にしちゃあだめです。質問者さんは
既婚者で背負ってる家族というものがあるんで、
その責任はありますが、まだ、30代前半だし、
お子さんが手を離れてからでも、それまでコツコツや
ればいいと思いますし(総合的な音楽訓練)、日本だけ
に目を向けず、50、60代から海外に出て入学する!
もいいんじゃないかと・・・。これは、短期でも、ただの
講習とかでも。。。

器楽の場合だと、入学に年齢制限があったりするので、
フランスなどではニ度と受験できない運命にあたったり
もありますが、今、ここでそれぞれの回答を読まれ、
がーんとなられても、まだまだ人生は長いので、
諦める前に、やるだけやって、あちこち受験してダメだ
っても、どこかに所属しなくても、質問者さんが、
したいことは、自分で展開していくこともできると思い
ます。

たくさん、あちこちに出入りしてみて、そういった、
関係者と知り合いになることです。大物の先生ところは
高くつくので、今在籍している音楽学部生の優秀な子に
レッスンをみてもらうなど、どうでしょうか?
よく勉強していて、教えるのが好きな子は結構います。
ま、多忙な学生が多いですが。。

もっともっと長い目でみてくださいね。
そして、音楽は金にならないということも肝に銘じて。
でも、どうやってお金を手にしていくかは、質問者次第。
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この回答へのお礼

再び回答、ありがとうございます。お礼が大変遅くなり申し訳ありません。

はじめの部分、「どこに入るか」「それでどんな仕事を」という内容が、私の最初の質問に入っていたところから、見抜かれたなぁ、という感じでした(笑)。音楽史がすきなのは間違いないとしても、やっぱり人間、一瞬へんな欲がよぎったんですね。どうせなら芸大(まぁ今は冷静になりましたが)、とか、その分野で仕事を、とか。もちろん夢は必要でしょうが、「何しにいくのか」といったら本来追求したい分野がある、それが一番重要、でないとおかしいはずです。
ただ「どこに入りたいか」はさておき、仕事はどうしても欲しい、せっかく大学時代と違う専攻をしたなら音楽の世界へ。。。と思います。

・・・ですが、ン千万の住宅ローンがあったりしますので(笑)お金ではない!ともいってられないのが現実です。バイトして学費の足しにするほど時間に余裕がないであろうことも分かってきましたし。。。

長い目でみる、今回のいい結論だなと思いました。
ネガティブな意見があったからってあきらめろといわれたわけじゃないと思ってます。とても具体的な情報収集ができたこと、感謝いたします。

お礼日時:2006/05/20 02:58

書き忘れていました。


申し訳ありません。

一般大の研究室を受験されるのでしたら、出願前に研究室訪問を
しなければならないことはお分かりでしょうか。
その時に、自分の研究計画書を持っていくことも常識です。

そして、自分を引き受けて貰えるのか、確認して下さい。
自分が在籍中にサバティカルをとる予定があるか、自分が
やりたい研究をやらせて貰えるのか (文系ならやらせて貰える
可能性が高い) も聞いて下さい。

最も大切なのは、教授の人柄です。
少し研究分野が違っても、この人ならついていける、という人
を師匠にしないと、後々困る事が出てきます。

指導教授とちょっと……という話は毎年うんざりする程聞きます。
その中でも他大出身の方や一度社会に出られて進学された方から
の話が多いです。

一般大で音楽史を研究している研究室は大抵1大学1研究室なので
指導教授を変更できないことも理解しておいてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます(しかも朝早くから・・・すみません)。

夫も兄も理系の大学院出で、なぜか2人とも教授とひどく相性が悪く苦労した話を散々していたので、「教授の人柄が重要」、というのはよーーく分かります。企業勤めでも上司の人柄で悩まされるのはありふれた話ですが、研究室は自分から望んで選んでいるし、企業と違って理不尽なコミュニケーションで苦労してストレスを背負っても、労災にもならないし自分が困るだけですから、甘くないですよね。

あと、研究室受験の前に研究計画書を作成するのは知りませんでした。研究の場なのだから、そりゃそうですよね。。。
いろいろ役にたつ生の情報、ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/20 03:03

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