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新潟県に住んでいる中学生です。
この間、教育相談で志望校の話などがありましたが推薦入試についてよくわからないところがあります。
(1)一般入試は学力検査と内申点の合計で数値化されるが推薦の場合は何を合格基準にしているのか?
(2)英検などの資格が優遇される(一般でも)ことがあるというが実際入試優遇校をみても数校しかない。受験のために取る必要があるのか
以上の2点です。どれか1つでもいいのでご回答お願いします。

A 回答 (2件)

(1)一般入試は学力検査と内申点の合計で数値化されるが推薦の場合は何を合格基準にしているのか?



内申書の内容と面接の結果をそれぞれ数値化して、合否を決めています。
内申書の内容は、主要5教科、全9教科、特別活動、部活や委員会の実績、資格などです。例えば、英検3級で2点、部長1年で1点、委員会の副委員長1年で1点、のように、点数換算するための換算表が作られていて、それに従って、点数化されます。
面接についても同じで、志望動機が具体的で、はっきり答えられているかなどの幾つかの評価ポイントが決められ、それぞれを3段階、または5段階で評価します。

上の二つの数値を合計するか、または、X軸、Y軸にとり、両方いいものから合格にするなどの形で選抜するのです。
ただ、全国的に、どこの県でも、点数化するための換算表を公表していません。そのため、非常に、推薦入試が不透明だという印象を与えているのだと思います。
中学での成績のつけ方が、以前の相対評価から絶対評価に変わり、また、校外模試の中学校での実施が禁止されるなど、高校入試が不透明になる制度変更が平成5年ぐらいから続いています。
推薦入試制度自体はいいものなので、より透明化するように、いろいろな機会に発言しましょう。

(2)英検などの資格が優遇される(一般でも)ことがあるというが実際入試優遇校をみても数校しかない。受験のために取る必要があるのか。

これは、どの程度、優遇するかと言う問題であり、英語科などでは、かなり重視しますが、一般的には、英検3級で、部長1年とほぼ同じ程度の評価ではないでしょうか。

さて、推薦入試の考え方と言うことで述べますが、内申書などの換算表が公開されていないため、合否の見通しが非常に付きにくいのが、現状です。
しかし、それでも、中学と高校、および大手塾では、事前に、何名ほどの志望者が居るかの連絡を取り合い、ある程度の合否基準の目安のようなものを持っているのが普通です。または、昨年や一昨年のデータを基にして、ある程度の推測が出来るはずです。
ですから、中学の担任、または進路指導主事、または、大手塾に相談して、ある程度の見通しをつけることです。

推薦入試はあくまで水物ですから、一般入試と合わせて、志望校を決めるしかありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
一般教科の成績ばかりではなく生徒会活動なども点数に換算されるんですね。

お礼日時:2006/05/17 20:46

推薦はいわゆる内申と面接で決めます。


内申によりある程度受験者の合格ラインを決めて、面接でライン付近の人を見定めているんでしょう。

一般はこれにテストが加わっただけです。
内申+テストで大体の合格基準をきめて、推薦同様に基準付近を見定めています。

ただ、成績がいいと面接でふざけると、まぁ落とされるんでしょうね。

英検は準2級からが高得点です。3級までは中学範囲ですので、出来て当たり前。どちらかというと、漢検などのほうが点数高いです。近年は漢字がかけない人が増えてるのが高得点の理由です。
英検を優遇するのは、英語科などの学校だけで、他は面接点・内申にプラスされます。

私は大学生なので、今の前期・後期制はよく分かりません。新聞読んだだけですと、今までの推薦が前期で、一般がこうきと書いてあったので上記のことを書きました。ですので、資格のところ以外違ってるかも知れません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
面接や資格なども重要視されるんですね・・・。

お礼日時:2006/05/17 20:51

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