これ何て呼びますか

韓国チームは体格に恵まれ、『アジアの盟主』に君臨しています。 日本はどの世代でも韓国チームには苦杯を舐めさせられてきました。 ところがそんな韓国が一旦国際的な大会に出ると意外にもろく大負けをするのです。 1997年、マレーシアで行われた世界ユースの一次リーグでブラジルにあっという間に10点を取られ、大敗したことがあります。 翌年のワールドカップではヒディング監督率いるオランダに6-0と惨敗しました。 96年のアジアカップではイランのアリダエイに1試合5点も取られ、8-3と大敗したのを覚えています。 

ユース世代の世界大会で前半に10点も取られたという試合はこれ以外記憶にありません。 どうして韓国はアジアでは無敵なのに、強豪には歯が立たないのでしょうか。 『日本にさえ勝てれば、後はどうでも良い』という考え方がいまだに強いのでしょうか。 

A 回答 (6件)

そのころの韓国が国際大会でもろに弱かったのは戦術的なものが大きかったと思います。


韓国のサッカーは昔のイングランドサッカーのような『キックアンドゴー』のようなサッカーをしていましたから。
アジアでは技術的に似ているので勢いや力、気持ちでねじ伏せられても技術的に差のある国相手に正面から馬鹿正直な戦いをしても簡単にねじ伏せられるのがおちです。
イングランドも一時期国際大会で弱かったりワールドカップ予選落ちなんかしていたのも他の国が戦術てきにしっかりしてきたのに伝統の戦い方で挑んできたからだと思います。
現に日本にJができ進歩し実力が伯仲してきたころから韓国の意識もかわり前回大会ではヒディング監督が攻撃的な伝統とうまく絡み合う攻撃的でバランスの取れた戦術で成功を収めました。
近年のサッカーで大差の大味の試合が少なくなってきたのは戦術面で各国に差がなくなってきたからでしょう。 圧倒的技術を持つブラジルが近年下馬評どおり強いのは技術の高い選手が欧州で戦術にも熟知した結果無敵に近い強さを発揮しているためだとおもいます。 日本に強いのは力は拮抗していますしどっちが勝ってもおかしくないのですが韓国は国民性として対日本っていうのは日本人の想像以上に燃えますのでそういった気持ちのさも近年はでてるのではないかと?
戦術やサッカーの愛称もありますしね。
昔ヴェルディー(カズ ラモス全盛期の)がマリノスに勝てなかったようなね。
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この回答へのお礼

実に明快な指摘、感謝します。 『キャノンボール』という戦術は大会の優れたチームが良くやっていました。 今回のワールドカップでもオーストラリアやクロアチアにとってロングパスで日本ゴール前のターゲットに合わせてくる作戦は有効だと思います。 

身長176cmの宮本、178cmの田中誠は長身FWに合わせる『キャノンボール』で攻められたら、防ぎようがないのでは。 Jリーグの試合を見ていても、188cmで横幅のあるレッズのワシントンへの縦パスは有効に機能しています。 ですから体格面で劣る日本チームには依然有効な作戦だと思います。 

98年のフランス大会の緒戦、アルゼンチンはオルデガーバティストゥータのホットラインで楽に攻め、前半1点取った後は気を抜いていたように見えました。 それが常連チームの予選リーグの戦い方なのでしょうか。

日本だって平山やハフナーマイクが代表になるとしたら、同じような攻めをするのではないでしょうか。 事実、2005年の世界ユース、緒戦のオランダ戦、平山をターゲットにしたロングパスが思うように決まり、オランダチームが後半は完全に受けに回り、あわてていました。    

お礼日時:2006/05/24 17:08

韓国が国際的な大会に弱い?



2002年のW杯はベスト4。
>強豪には歯が立たない
とありますが、イタリア等の強豪国に勝っています。
(八百長疑惑はありますが)

また、
>アジアでは無敵
とありますが、
アジア杯では
第12回(2000年)は3位、
第13回(2004年)は準々決勝敗退 です。
(日本は二連覇)

No.4の方と同じく、質問の話が古くて、意味をなしていないように思います。

以下は個人的な見解ですが、
No.2で、
>レッズのワシントンへの縦パスは有効に機能
と書かれていますが、レッズは放り込みサッカーをしている訳ではなく、多様な攻撃ができます。
その結果、あくまでオプションの一つである、ワシントンへのパス、というのもうまく生きているのではないでしょうか。

また、2005年のワールドユース、平山をターゲットにしたサッカーは失敗だったと思います。
グループリーグは突破しましたが、内容は一勝もできないお寒いものでした。
本田や家長といった、展開力のある選手が早々と交代してしまい、オランダは余裕の試合運びをしていたと思います。
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この回答へのお礼

的確な指摘有り難うございます。 

『采配八分、選手二分』と思っています。 ビジネスの世界では『段取り八分に仕事二分』といいます。 指導者の立てる作戦次第で、結果が大きく左右されるものです。 

『Cannon ball tactics』 背の低い日本DF陣には、今でも『恐い作戦』ではないでしょうか。 策士ヒディングのことです。 オーストラリアはビドゥカをターゲットにこの作戦も巧く使い分けてやってくると思います。 

私は98年のW杯の一次リーグで韓国を6-0で撃破した直後の、彼の監督談話を忘れる事ができません。 『6-0で勝ったって? そんなのはたいしたことじゃないよ。 相手はなにしろW杯史上最も弱い、あの韓国だよ』

W杯史上、最も弱かった代表チームは第一回大会に出場したオランダ領インドシナ(現在のインドネシア)と第三回大会の韓国が双璧でしょう。
ヒディングはこれに言及していたのです。 (98年、フランス大会のジャマイカも候補のひとつですが、これに日本は負けたんですから,,)

 

お礼日時:2006/05/29 09:34

弱いというより実力がないだけです。



確かに韓国はある程度は選手はそろっていますが、各ポジションに突出した選手が1人ずついるだけで、決してチーム全体のレベルが上とはいません。

苦しくも日本は韓国の日本に対しての思い入れが違いますから、日本ともいい勝負をするだけのことです。
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>日本はどの世代でも韓国チームには苦杯を


だから、オフト監督(94年だったか?)以降は勝敗は五分。ユースを入れれば日本の勝ち。
同等以上の辛酸をなめさせているのですが。
それに、あなたの記憶も10年前の話。
ということで、アジアの盟主という前提は崩れます。
反日による対日本での戦闘力アップを鑑みれば、決して強くはないということになり、
この質問の意味は消失しました。
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韓国はアジアでは全然無敵ではないと思いますが・・



もちろん世界でも

参考URL:http://www.sponichi.co.jp/soccer_worldcup/2006/t …
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サッカーの話ですね。

近年のアジアで無敵なのは日本ではないですか?

野球では日本が韓国に二回負けましたね。

韓国が必ずしも国際大会で弱いとは限らないと思いますがね。
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