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現在、プロパンガスで給湯を行なっていますが、ガス代が高いため、今度、太陽熱温水器を設置しようと思います。そこで質問です。

1.建売築3年の木造2階建てで屋根はカラーベストです。太陽熱温水器を設置し
ても強度的には補強などしなくても大丈夫でしょうか?

2.自然循環タイプと落水式タイプはどちらがよろしいでしょうか?それぞれの
メリットとデメリットとランニングコストなどは?

3.製品は長府のSW1-23LかSWR200を考えています。使っている方
いたら感想など教えてください。

4.その他、太陽熱温水器に関する情報などございましたら何でも教えて下さい。

A 回答 (3件)

プロパンガスを安くしてもらった方が早い気が・・・


それにもしソーラーにするとしても長府は止めたほうが
いいと思いますよ。出来上がった製品そのものは
問題にしませんがアフターは最悪・・・・・
部品はなかなか入荷しないしメンテナンス店が
極端に少ないし・・・・・
仕入れが安いからお店の人は勧めるかもしれないですが
・・・・・その店が直せるとは限らないですよね?
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一部には自信が相当ない部分もありますが、熱関係を


中心に解る範囲で。


1について。
大抵は大丈夫ですね。 ただし、カラーベストを貼る
為にコンパネみたいなのを下に敷いている場合もあると
思うんですが、このような場合は架台の荷重を構造材に
持たせるように施工者が注意する筈ですが、カラーベスト
に直に載せると、剥離等の原因になるかもしれませんから
注意は必要でしょうね。

2について。
一長一短ですね。
一番よく見かけるもので、集熱板と貯湯槽が一体になった本体を屋根に載せて使用します。

【自然循環型】
 ○設置コスト
  50万弱(30万前後が多いかな?)
 ○ランニングコスト
  基本的に無し。(水道代とメンテナンスだけ)
 ○性能の特徴
  ・夏には十分な湯温を得られますが、機種によって
   は冬場は十分な湯温が得られない場合もあり。
  ・屋根からの落差だけで給湯するので、圧力が不足
   して給湯器に繋げない機種が結構あります。
   その場合用に、加圧ポンプを用意しているメーカ
   もありますね。
  ・冬場は凍結する場合もあります。

【強制循環型】
 ○設置コスト
  100万前後(機種/容量によって若干の差)
 ○ランニングコスト
  ランニングは主に消費電力ですが、これは機種に
  よって相当違いますし、中にはタンクの保温に電気
  を使う機種も有ったと記憶していますが、一般的に
  ヒートポンプ型以外は集熱時60~150W/給湯時100W
  弱くらいの製品が多いと思います。
  この消費電力にお住まいの地域の電気料金(大体が
  22円/W前後でしょう)を掛けてみてください。
 ○特徴
  ・夏の湯温は自然循環型より高いが、冬は機種によっ
   てまちまち。(でも自然循環より若干高い)
  ・給湯器との接続は出来る場合が多い
  ・屋根の上には集熱板だけなので、荷重が自然循環
   に比較して段違いに小さいし、屋根全体の外観も
   スマートになる。

で、気になるガスの低減量ですが、これは家族構成で
大きく変わってくるんですが、4人家族で毎日お風呂に
入られ場合は、上手くいけば2~3割くらいのガス節約
になりますね。(洗い物にお湯を余り使わないご家庭
なら、もっと節約出来るでしょう。)


最近ではヒートポンプ型なんてのも出てきていますが
こいつは寒冷地域では上手く動作しない場合もありますし
予算に余裕があるなら太陽電池駆動式強制循環型がお勧め
ですね。

この面から行けば、長府のSWR200辺りは、ナカナカ
の優れものとも思いますが、家族構成によっては湯量が
不足するかもしれませんし、湯温にも不満を感じる場合が
あると思いますから、ソーラーから給湯器への繋ぎ込みに
ついても考慮しておいた方が良いかも知れませんね。

参考までに、末尾に(社)ソーラーシステム振興協会の
ページを入れておきます。
ここから色々飛んで調べられると良いと思いますよ。

参考URL:http://www.ssda.or.jp
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建築後3年の住宅とありますが、一般的にカラーベストの屋根であっても大丈夫だと思います。

(施工が普通であるならば)但し、瓦にしてもカラーベストにしても
太陽熱温水器を設置するときに踏みわらないように充分注意が必要です。当たり前のことですが、結構事故がおこることが多いんですよ。
重量的には満水時の重量が
SW1-23L  289kg 
SWR200   111kg 
どちらも 1m2当たり 63kg~65kg位のようです。
但しご計画の機種は全く方式の違うタイプですね。
SW1-23Lはタンクないで温水にし、それを直接蛇口に接続するタイプ
SWR200 は屋上で温水にし地上に設置した保温式のタンクに一旦貯水しそれ       を各蛇口に接続するタイプです。 

nao-yukiさんの計画がわかりませんが太陽熱温水器からどこに温水を供給させたいのですか?計画次第で機種が異なってくるでしょう(ご存知ですよね・・・ごめんなさい)
SW1-23Lは浴室の浴槽用のみでしょうか。
SWR200 は前述したように地上に設置した保温式のタンクから内蔵のポンプで複数の供給先まで送る事ができます。問題はここからです。
仮にキッチンとか洗面台とかに供給をするとするならば、貯水タンク内の温水が「たまり水」と考えると供給口で上水と混ざってしまう事になります。飲み水として体内に入る可能性があるわけです。このようなタイプを選定するときにいつも問題になることです。これはあくまでも「たまり水」が不潔と云う前提があるからですが・・・。
仮に浴室だけに使用されるならSW1-23Lで充分ではないでしょうか。金額もかなりやすいし・・・。(大きなお世話かな)
どちらにしても両者とオールステンレスのようですから耐久性には安心ではないでしょうか。
ランニングコストについてですがnao-yukiさんのお住まいがどちらかわかりませんが年間の日照量でずいぶん違いますよ。

最後にnao-yukiさんが何人家族か?どんな使い方をしたいのか?たまり水を不潔とかんじるか?設置費用が何年でペイするのか(おそらくペイはしない?、最初に設備費に支払いを済ましておくと毎月のガス代が確かに安くなるので良しとするとか)
で判断するべきでしょう。但し、このような設備は10年が寿命と考えておかれた方が良いと思います。確かにそれ以上問題なく稼動しているものも多くありますが
それ以下の場合も結構多いですよ

参考URL:http://www.chofu.co.jp/
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