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新規にエコキュートを設置予定の者です。
家族構成からすると、370Lが妥当のようなのですが、もし使用量が増えてきた場合に、昼間の電気で沸き増しするぐらいなら、最初から460Lにしようか、迷っています。
そこで気になるのはランニングコストですが、460Lにすると、どのくらいランニングコストが違うのでしょうか?(初期費用は考えないとして)
あまり変わらないのであれば、460Lにしたいと思うのですが、、、何かデメリットはあるでしょうか?

A 回答 (4件)

>エコキュートの370Lと460Lで、ランニングコストはどのくらい違うのでしょうか?




              ↓

エコキュートは便利で、快適ですよ~
何時でもお湯のある暮らしは、とっても便利、しかも深夜電力とヒーポン利用で ランニングコストはガス給湯器の1/5程度なので、エコな地球にも家計にも優しい商品です。

ところで、質問の件ですが・・・


◇消費電力とタンク容量の関係

約90℃に深夜時間帯に湧き上げ、使用(実際には水で薄めて使いますので45℃ならタンク容量の凡そ倍の湯量)が利用出来る。

従って、45℃換算で、一日の使用量が大人一人当たり100L、子供(小学生以下)50Lを使用するとしますと、両親と子供2人と仮定すると→300Lになり、そこに厨房(食器洗いとか料理)、シャンプー&洗面等の利用を見込んでも500~600L→90℃に直すと250~300Lで済みます。

また、使用場所別の見込み容量では、
お風呂=浴槽が300Lとしますと7分張りで210L
シャワーと洗面=1人30~50L×人数(4人)で120~200L
その他の用途=100L
で、合計すると430~510Lとなり、90℃換算に直すと215~255L程度となります。

そこで、理論上は370Lのタンク容量があれば、仮説の4人家族程度では十分な能力です。

しかし、実際には湧き上がり温度から、タンク内で、また配管経路で浴槽の中での温度低下がロス見込みとしてあり、不意の来客があった時や、夏場のシャワーを多く使用した日の→湯切れや、昼間電力(通常電気代より割り増しで夜間料金の3倍以上)での追い焚き等を防止するには、少し大きめのタンク容量のエコキュートを選定されるのが良いでしょう。
ex、4人以下家族では370L 、5人家族以上では470L

◇電気代と節電の工夫

通常は深夜時間帯8時間ですが、一部の電力会社では10時間の中で
水道水の温度から90℃近くまで沸き上げるのに必要な電気ヒーター+ヒーポン機能を使います。

従って、理屈の上では、湧き上げる温度(90-水温)と水量でエコキュートの運転時間が決まり、必要な電気代となります。

ですから、370Lも470Lでも、使用する1日で言えば(同じ使用湯量であれば湧き上げる時間が変わりますが、同じ時間の運転なら湧き上がりの湯量が変わります)

実際の使用シーンで言えば、沢山のお湯を沸かして、使い残しますが、翌日はその残った温度が、かなり高いお湯と新規に入って来た水道水を90℃に湧き上げるので、運転時間が少なくて済む事から、電気代そのものは余り変わりませんが、残ったお湯が翌日の運転開始までに温度低下する分だけ、ロスが出ますので、むやみに大きい方が良いとか、電気代は全く変わらないとは言えません。

適正(使用湯量プラスアルファー)の容量を選ぶ方が、当然ランニングコストは低くなります。
でも、深夜料金による、温度低下のロス分だけですので、湯切れへの安心・保険と思えば、大差無しとも言えます。

しかも、自動モードや任意に「深夜のみ運転:昼間に通電しない」、さらには使わない日は「運転停止日数」、湯量の切り替え機能(湧き上げ容量の切り替え)の設定も、商品によっては出来ますので、ご購入前に仕様・機能・使い方をご確認されてはと思います。

◇イニシャルコスト(購入費)他

機器の購入費用は、機能が同じなら、能力(容量)の大きい商品が高くなります。
さらに、エコキュートの短所として、設置スペースをタンクと熱交換ユニット(エアコンの室外機状の機器)が両方必要であり、場所を取りますので、その面でも大容量商品は、必要設置スペースが多くなりますので、設置場所にメンテナンスや風通しを含む余裕スペースを。
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この回答へのお礼

使用量の計算など、詳しく、丁寧にご回答いただきありがとうございました。おかげでイメージがわきました。

湯切れへの保険、また、機能的に湯量切り替えもできそうなので、460Lにしようと思います。

お礼日時:2009/08/30 20:55

ご家族が何人か分かりませんが、今の時期に使うお湯の量と、真冬に使うお湯の量はかなり違ってきます。


また、お客様等が見えた際にお湯を使う事もありますよね。

その時に、もし足りなくなって昼間の電気代の高い時間帯に使わざるを得なくなると、単純に考えて夜間の3倍の電力を使うことになります。
(現行の電化上手のプランで。11月からは電気代が更に値上げになりますのでそれ以上の差が出る可能性も・・・)

デメリットは特に感じませんし、460Lでも来客が増えた場合足りなくなることもあります。(特に冬場)
夏場と冬場でお湯沸かしのプランを変えていけばそんなに大差ないと思いますので、ランニングコスト的には460Lをオススメします。
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この回答へのお礼

やはり、湯量の安全をみて460Lがよさそうですね。ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/30 20:48

イニシャルコストを考えないのであれば、タンクは大容量の方が有利です。

同じ熱量を得るのに、高温で少しより、低温で多くの方が湯沸しの負荷が少なく、また、放熱ロスも少ないからです。
強いてデメリットを挙げるなら、スペースの問題くらいでしょう。

参考URL:http://yes-net.ddo.jp/myhome/page2/113.html
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この回答へのお礼

スペースには全く問題ないので、460Lにしようと思います。

お礼日時:2009/08/30 20:48

使用したお湯の量だけ、水がタンクに入ります。


タンクは密封されていて、水がタンクに入ってくる圧力で、お湯が出ます。
タンクの、下から給水、上から出湯です。

お湯と、水は混じりません、熱の移動もありません、
(この点は、なかなか理解しにくいですが)、タンクの、上部にお湯、下部に給水された水。

つまり、タンク内に、お湯と、水の層が分かれて入っています。
もちろん、加熱されると全てお湯になりますが。

使用したお湯の量と、同量の水を沸かす。
従って、タンクの大きさが変わっても電気代は変りません。

厳密に言えば使われなかった、お湯の保温性で変りますが、
誤差の内でしょう。

設置場所に制限無ければ、460Lがいいです。

個人的には、エコキュートより、昔からある、
電気温水器が好きですが。
初期投資が安く、構造が単純で、まず故障しないし。
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この回答へのお礼

エコキュートのほうが故障しやすいのですか、、、?
でも今では流行みたいなので、エコキュートにしようと思います。
460Lでもコストデメリットはなさそうなので、460Lにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/30 20:51

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