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水は100℃になると気化すると習ってきました。
水たまりがなくなるのは水が気化したとすると、100℃以下でも気化するのでしょうか。

A 回答 (4件)

 えと。


 温度計で測った水溜りの温度が20度だったとしても、全ての水分子が20度であるわけではありません。
 あくまで20度の温度を持つ分子が最も数が多いだけです。
 一定の確率で常に0度や100度の水が混じっており、100度に達した分子から順に蒸発してしまいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
温度によって、100℃に達する分子の個数が増加していくイメージでしょうか。

お礼日時:2006/06/06 10:07

100度になると沸騰するんであって、気化するのはー60度でも気化します。

だからフリーズドライなどと言う方法が使えるんですね。

昔俺も疑問に思い、友達と相談して固まったイメージとして

常温でも分子が動いています。水の分子がぶつかったりして運良く?飛んでいきます。
温度が上がって分子の動きが活発になるとより多くの分子が飛んでいきやすくなります。

そんな感じじゃないかなぁ?ということにまとまりました。
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水は普通の状態では「100℃で沸騰する」のであって、


>水は100℃になると気化すると習ってきました
というのは間違いです。

もっと低い温度でも「水の表面」から気化しているから、水溜りはなくなってしまうのです。

ちなみに沸騰とは水が気体になろうとする力が強く、水中で気化が生じている状態です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
100℃という状態は、沸騰なのですね。

お礼日時:2006/06/06 10:06

 100度以下でも気化しますよ。


 水…というのは水の分子の集合体です。水の分子の1つ1つは、自由に運動しています。100度を超えれば液体の状態でいられなくなって完全に気化しますが、100度を超えなくても、水の分子は常に気化と液化を繰り返しています。
 たとえば、人間は体温が上がると汗をかきます。汗の気化熱によって体温を下げようとするわけです。つまり、汗は体の表面で気化しているわけです。でも、体の表面が100度になっているわけではありませんよね?

 あるいは、たとえば、100個の水分子があるとします。100度になれば100個すべてが気化しますが、50度なら、100個のうちのどれか20個は気化できるけど、80個は気化できない…というような感じです。(個数の割合は適当。あくまで例としてあげただけ) さらにたとえを変えれば、100円のお菓子が100個あるとします。1万円以上の所持金があれば、すべてを買うことが出来ます。しかし、1万円未満しかなくても全く変えないわけではありません。所持金の範囲内で、何個かのお菓子を買うことは出来ます。もちろん、100円未満しか無ければ1個も買えませんが…。このとき、所持金=熱量、買える=気化する、と考えてください。
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