No.1ベストアンサー
- 回答日時:
全くそれであってますよ。
一言で言うとそういうことです。ドーパミンが出ている状態です。
回答ありがとうございます。
脳内麻薬といえば、βエンドルフィンかドーパミンが幸福って感じなのかなー?と思ってました。
βは、行動の後にやってくる快感(意志や論理がないと感じない快感?達成感など)で、
ドーパミンは、行動そのものから得る快感(動物も感じる快感?オナニーなど?)
って感じかな?とネットでチラっ調べた程度ですが、考えてました。
幸福感を高めるには、どうしたらよいか?とか考え中です。
No.6
- 回答日時:
幸福とは、人格・精神の向上であり、人格・精神的に進化しているという自覚です。
人格・精神の向上とは、霊的進化と言い換えることができます。「幸福とは何か?」と考えて結論が出ないのは、三次元的・現世的に手に入れたい、物質的、表層的、外面的、名誉的、金銭的、権力的、名声的、評判的、生体反応的な幸福を幸福と考えるからです。これらの幸福は、はかなく一時的なもので、条件次第で、因縁しだいで、消滅し、逆に不幸の原因になることもあります。従って、この方向で追求しても、質問者様がおっしゃるように、結論が出ないのです。
麻薬で幸福感を得たとしても、それは物質的なものなので、一時的であって、醒めたときは禁断症状で不幸な状態に転落します。
脳内麻薬状物質が分泌されるというのは、幸福の状態の生体的説明であって、どうすれば幸福になるかとという問題と別のことです。
例えば、仏教の瞑想することによって、精神的に平穏・平和な状態が得られ、そのとき脳内麻薬状物質が分泌されます。常にそうのような状態になったとき、自分の心の中に真の幸福が築かれたのだ、と思います。自分の心の中に築いた真の幸福は、他人から取られることも破られることもありません。
>脳内麻薬状物質が分泌されるというのは、幸福の状態の生体的説明であって、どうすれば幸福になるかとという問題と別のことです。
なるほど!
>例えば、仏教の瞑想することによって、精神的に平穏・平和な状態が得られ、そのとき脳内麻薬状物質が分泌されます。(略)
やはり、脳の使い方を考えることが幸福に生きるうえで重要な要素なんですね。これは訓練が必要ですね。
No.5
- 回答日時:
「ドーパミンを出し続けるには適度な不幸が必要」
やっぱり(笑)。というのは個人的にも二律背反が普遍的なテーマなので・・・。
1杯のビールの最初の一口を味わうために私は一生懸命に仕事をします。ビール=幸福、仕事=不幸という非常に雑な定義ですが、でもホントなんです。
確かに今セロトニンブームといえますよね。セロトニンの欠乏でうつ病も解明されているし、人は理論に限界がくると科学で説明したがるのでしょうか。たとえば心の病気は薬だけでは治癒に至りません。それは多くの患者が物語っています。
高名な心理学であるカレン・ホーナイという人が言っていますが「私たちの生命それ自体が、優秀なセラピストだ」と言っています。
人工的に作られる薬でドーパミンに作用させるよりも、意志という人の生きる力、自然治癒という本来の魂の生きる力、にはどんな理論も平伏すことしかできないわけです。
私にとって幸福とは何であるか?
たとえばレストランのメニューにあるように始めからわかってたらチョイスするだけです。それは嗜好によるのですが、そのメニューからしか選択できません。
でも私の幸福というのはメニューにないレシピを作るんです。
幸福とは個人差でありその差異を人は評価する。でもそれは比較論でしかない。
本人が不幸な恋愛で幸福を感じてても(たとえば脳内レベルでいえばその不幸でドーパミンがでても)、外側から見たら不幸な恋だから辞めておけと忠告する。結果が予定調和的なものであればそれ見ろという。そしてそこに自分はあれほど不幸ではないと安堵する。それも比較及でしかない幸福不幸論でしょう。
このサイトの「恋愛・人間関係カテゴリ」とかで見てて思うのですが、とかく人の評価をするとき一般論に陥るんですよね。相談する本人は一般論なんてわかってるんですよね。たとえば不倫はいけないことだとか。でも他人はそれを一般的な価値観、道徳観、レベルに引き下げたい?というようなズレた回答があります。
恋には変わりないからドーパミンがでても「オモテ」の世界では不幸と決め付ける。
化学物質の作用と定義(哲学)は相応しないと思います。
性善説、性悪説ってありますよね。どちらが卵か鶏かと思うんですがそれは自分で決めるものだと思います。
私は最初に「悪」ありきだと思うんですが、なにしろあまりにも世の中に「悪」が百花繚乱。それがすでに既存の「幸福論」を脅かしています。
いつどこで事故にあうかわからないし、
仲間うちで自分だけ出世や結婚に取り残されれば嫉妬や羨望が初めに来るかもしれないけれど、「おめでとう」を言わなければ逆に変に思われる。
相手がどんなキレイゴトを言ってても本当はウラハラなことを思われてるかもしれないし、
いつ裏切られるかわからないし、いつ浮気されるかわからないし、
いつ死ぬかわからないし、いつリストラされるかわからないし・・・。
事実人はいつも人の悪意に怯えているかもしれない。
ではもし初対面の人間から刃物をもちだされたらどういう気持ちになるか?その者がそれをするだけの「道理」や「価値」を持ってたら?
そういうテーマなら日々のニュースで右から左に流されている。
ある人の幸福のテーマが「平穏」ならそれは自分のフィルターに引っかからないでしょう。
でもそれ以上に「何かは何か?」と問う人は考えざるを得ないでしょう。
皆「初めに自己ありき」、なんです。それも目の前の対象に安心を感じなければならない。絶対的な安全の欲求があって人は相対(外部の世界)を見れる。でもそこに他者理解があるかというとそうではない(違うテーマになってしまいますね。現に「他者理解」についてはすでにスレッドが立っているのでそちらに投稿してみます)。。
たとえば本能だけで生きているのが動物であるように、人間の脳も動物脳が「初めにありき」なんですよね。その上に「大脳新皮質」という~薄い層が堆積されている(でもそれがこれだけの文明や文化や科学や社会を生み出している。なんと恐れ多い)。
つまり本来の弱肉強食の世界で幸福なんてフワフワしたものは安心して語れないということです。
食って食われる世界なんて社会や組織、恋愛に至る細部まで存在しているわけですよね。かろうじてその薄い脳で「我慢」したり他の対象に昇華している。
「幸福」とは1日の慰労のために、明日への活力のために心と身体を柔らかく開放させる一杯のビールのようなものです。
羅列されたありとあらゆる自分を脅かす「悪」や「不幸」の隙間をどう巡って生きていくか。その方法論こそ幸福なのではないか?というイメージです。
自分がどれだけ不幸か。不幸の第一段階(?)というか根源的なものを知りたければ明日の食べ物や飲み物も手に入らない国に行って見ればわかると思います。1日1ドルでようやっと今日をしのいでいるという人々が数億人いるといいます。幸福とは肉体という具体性を満たしてこそ語れるのです。その意味で幸福とは不確かな象徴でしかありません。
脳内物質は瞬間的なものですね。でも外側の哲学、それはこうやって自問自答したりお茶の間評論家たちが勝手に解釈したりするような定義は外側で人が人である限り普遍的にに続いていくという宿命的課題的なものでしょう。
でも私は酔った状態(ドーパミン200%放出?)の「一瞬」に「永遠」を見ていますが。だからといってアル中じゃないですけれどね(笑)。
回答ありがとうございます!
>人工的に作られる薬でドーパミンに作用させるよりも、意志という人の生きる力、自然治癒という本来の魂の生きる力、にはどんな理論も平伏すことしかできないわけです。
信じる力というのは、幸福を考える上で大変重要な要素だと思ってます。
たとえば、天国を信じる人は、天国へ行きたいと思って、日々生活し、死の直前には、天国への期待の絶頂で死ねると思うんです。
天国を信じてない人は、「これで無になるのか、苦しいなー」って具合かもしれません。
No.4
- 回答日時:
>幸福とは何か?と考えると結論が出ないのは何故ですか?
私なりに表現すると、幸福とは、
本人が現状に不満や苦しさを感じず、
楽しく生活できている状況ではないでしょうか。
何を不満に思うかは人それぞれですから、
幸福について完全な定義をするのは不可能なのかもしれません。
ただ、今現在、幸福な人であれば、
『幸福とは何か』と聞かれてもすぐに答えられるでしょうから、
結論が出ないのは、普通でも当然でもなく
個人的な状況に依存しているように思います。
幸福の定義の問題より、
貴方が、ほとんど不満のない状況あるいは
非常に楽しく生活できている状況を
想像できないというなんでしょう。
脳内麻薬だったら想像できるのでしょうか?!。
私は麻薬というと不幸になるイメージしかありませんが…。
>貴方が、ほとんど不満のない状況あるいは
非常に楽しく生活できている状況を
想像できないというなんでしょう。
いえなんとか楽しくやってます(笑)。
>私は麻薬というと不幸になるイメージしかありませんが…。
脳内麻薬って言っても、これは人間が学習するために必要なものだと思います。
たとえば、
【行動】人に感謝する
【相手の反応】喜ばれる
【自分の反応】自分もうれしい!
このとき、人間は今後も人に感謝の念を伝えようとするわけですが、自分もうれしい!という快感がないと行動は繰り返されなくなると思うんです。
No.3
- 回答日時:
♯1です。
関連した話ですが、ドーパミンを出し続けるには適度な不幸が必要です。
ある幸福を受けたときドーパミンが出ますが、その同じ幸福感を長く経験し続けるとドーパミン放出量が減り、幸福感が薄れてくるそうです。
つまり常時幸福であるためにはよりレベルの高い幸福な経験をし続けなければならない事になりますがそんな事はあまり現実的ではありません。
適度に不幸を経験する事によりその都度幸福レベルを下げてやる必要があるんです。
No.2
- 回答日時:
ドーパミンが出ているから幸福なのか、幸福だからドーパミンが出ているのか、それとも両方とも正しいのか間違っているのか。
それを知る必要があると思います。もうその結論は学会などで出ているのでしょうか?
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