NHKと朝日新聞（安倍・中川の圧力）の問題のその後

Question

1年ほど前にNHKの番組差し替えか何かで、政治家が関与した（確か安倍、中川の名前が出て否定していた）と朝日新聞が書いていた話のその後をご存知であれば教えてください。

確か朝日新聞が、証拠があるようなことを言っていたが、それを出さずにウヤムヤにしていたような？
政治家も名誉毀損で訴えるような事を言っていたようですが訴えたのでしょうか？裁判しているのでしょうか？
マスコミもその後をしっかり取り上げて欲しいものです。（既に決着済みでしたらごめんなさい）

kyo-015 · Accepted Answer

ここのサイトに詳しくまとめられています。

http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200501251539.html

結論を申し上げると、2005年9月30日に朝日新聞側が「記事には不確実な情報が含まれている」と認めています。
しかし記事の訂正や謝罪は拒否し、有耶無耶にしようとしてます。

朝日新聞は捏造の常習犯です。
彼らの言う事をまともに信じてはダメですよ。

pluto002 · Answer

結局こういう事のよう。（？）
まず比較的議論なく番組製作が可能な教育テレビにおいて、あの様な番組製作が行われた。製作途中の段階でNHK内では知れ渡り、疑問視、問題視がささやかれる。番組がほぼできあがり、それを見た上層部が とんでもなでっち上げ番組、プロパガンダ番組という事に気づくものの、すべて嘘という訳でもなければグレーゾーンな部分も多い、加えて上層部の権限だけで番組自体を潰す事にはもっと大きな問題がある。そこで比較的政治と距離の近いNHK関係者は政治家にこの話を持ちかける（当然露骨にではなく、報告というかたちで）。要するにNHK側は政治に助けを求めたという事のようですね。
続いてそれを嗅ぎつけたのか、リークがあったのかはわかりませんが、朝日新聞の記者が介入。朝日記者の目にはそれが政治的な介入であり、言論弾圧に写った。
全容がぼんやりではあるが見えてきた状況からすると、NHKは状況説明というかたちで政治家に話を通すという事で編集作業に携わってある程度の問題対処を行った。朝日側は利用されたのか、番組制作者サイドと共鳴する考えの持ち主であったかはわかりませんが、
それを問題視し報道した。
こういう事の様です。

EmethG · Answer

録音テープが存在したのは、個人的には事実と思いますが、証拠として提出されない以上、「そんなものはない」が公式見解ですね。

　内容についても、公開されないものを出している以上、誰が何を言おうと所詮信用できません。テープが公開されない以上、発表する者に都合の良いように印象操作が必ずされますし、現にそれに操作されている人がいますね。

　何にせよ NHK がサヨク史観崩壊の危機感からか何かは知りませんが、デタラメな番組を作ったのは単なる事実ですし、それの尻馬に朝日が乗ったに過ぎないことも、明白です。
　朝日のいつもの誤報に対する措置として、「ほっかむりして無視し続けて、なかったことにする」という戦略なのでしょうね。NHK もそれを見習っていると思われます。

　安倍氏らは、そんな箸にも棒にもかからないことで足を引っ張られたりもしていないから、放っているという所でしょう。今は総裁選の方が重要ですし。

otago · Answer

正確な巻号は覚えていませんが、「現代」という雑誌に朝日記者がとった録音から起こしたと推察される詳しい記録が第三者によって発表されていますので、図書館などでお読みください。その詳しい内容から判断する限り、政治家（安倍、中川両氏）からの干渉があったことは事実と思われます。朝日はその前のある事件で、当事者の了解なしには録音をしないといってしまったため、発表できないのでしょう。政治家は裁判になってテープが出れば一発で負けますので、訴えにもちこめないのでしょう。私は「言った言わない」はいつでも起こりうることですし、政治家は公明正大でなければならないと思っていますので、朝日の録音しないというやり方はおかしいというか、腰の引けたやり方だと思っています。政治家も自分たちの権力を笠に着てNHKに干渉するやり方は卑怯だと思います。いずれにせよどちらもうやむやにしたがっているので、このままで行くでしょう。

ipa222 · Answer

朝日新聞は、その後それに関する特集というか座談会のような記事をのせましたが、それでおしまいでしょう。
言った言わないの水掛け論ですから、それぞれがこっそりと撤退できるなら、お互い刺激するのは止めようということです。

noname#33300 · Answer

ウヤムヤになったような気がします．．．．。朝日新聞を購読して読んでいますが誤報は多いですよ。他紙を読んでいないので比較は出来ませんが。

NHKと朝日新聞（安倍・中川の圧力）の問題のその後

ここのサイトに詳しくまとめられています。

結局こういう事のよう。

録音テープが存在したのは、個人的には事実と思いますが、証拠として提出されない以上、「そんなものはない」が公式見解ですね。

正確な巻号は覚えていませんが、「現代」という雑誌に朝日記者がとった録音から起こしたと推察される詳しい記録が第三者によって発表されていますので、図書館などでお読みください。

朝日新聞は、その後それに関する特集というか座談会のような記事をのせましたが、それでおしまいでしょう。

ウヤムヤになったような気がします．．．．。

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