第二腰椎破裂骨折後の排尿について

昨年11月に第二腰椎破裂骨折をしました。
今年1月6日にＭＲＩ検査をしたところ、折れた骨が神経を圧迫しているような所見が素人目でわかりましたが、詳しいことはよくわかりません。

そして、3月に一度、尿意があっても全く尿がでず、2～30分苦しんでおりましたが、ちょうど入院中でしたので、導尿してもらいました。

そして、その後特に排尿についておかしいなとはかんじませんでしたが、今月に入り、尿意があってトイレに行ってもなかなかでないのでいきんでしたところ、尿の出が悪く、また、膀胱も痛くなりました。
一過性と思っていましたが、その後数日後に同じ症状が起き、またやがては普通に戻るのですが、やはり、気になるせいか、排尿までに少し時間がかかるのと、残尿感が残っています。
尿は始め出にくく、でても、最初は勢いに乏しいのですが、やがて、勢いも普通になります。
でも、残尿感は残っています。
このことで、先日病院に行って、腰のＭＲＩと膀胱の超音波検査をすすめられました。
これは、腰椎骨折と結びつくのでしょうか？
神経因膀胱でもこのような症状があるといいますが、まだ、なり始めて間もないですし、排尿がうまくいくときと、ないときとで毎日のことではないので、ただのきのせいなのか・・・とおもったりもします。
検査まで時間があるので、大変きになります。
また、足の痺れ(足首から下）がよく起こるようになりました。
膀胱炎の検査は異常なしでした。
少しの情報でもいいですので、どなたか、教えていただけたら幸いです。

No.2 回答者： nori221 回答日時： 2006/06/27 00:23

私も昨年、第２腰椎を破裂骨折しました。

現在も軽度の排尿障害を抱えております。参考になればと思い、経過を書かせていただきます。

受傷後、CT、MRI検査の結果、破裂した腰椎が神経を圧迫して、下肢に麻痺が出ている状態だったため、背中から切開して金具を入れ腰椎を固定、２週間後左脇腹を開いて砕けた腰椎を除去し人工骨を入れる手術を受けました。

で、排尿についてですが、
手術後、排尿のための留置カテーテルを抜いた段階では、尿意は感じるが自力では排尿で出来ないので、水分摂取量を500ml/日に制限され、その後約３は週間１日４回看護士に導尿をして貰いました。

この段階で医師からは歩けるようにはなるが、排尿については、治るかどうかわからないと言われていました。

その後自己導尿法を泌尿器科から指導して貰い、一日あたり６～７回自分で導尿。水分摂取制限はこの時点で無くなりました。

手術後２ヶ月、かなり尿が出にくい(細い)状態でしたが、自力で尿を出せるようになりました。
排尿した後の残りの尿量を調べるため、排尿後に自己導尿をこの後１ヶ月行い、残尿量が50ml以下落ち着いてきたので導尿を中止しました。
(受傷後半年入院していました)

もうすぐ受傷後１年半になりますが、両足裏の痺れ、お尻から右足太ももの感覚麻痺、両足関節疼痛、左足関節に力が入らない、残尿感、尿の切れが悪い、長時間座った後に尿が出づらいなどの後遺症が残っています。

No.1 回答者： house3 回答日時： 2006/06/23 14:21

腰椎は神経と密接に結びつくため、腰椎の骨折が排尿困難と関係している可能性はとても高いと思います。

ただ、残尿感はあるものの、排尿は出来ているようなので、医師の指示に従いながら様子を見るしかないように思います。残尿感も本当に残尿しているのか、感覚に過ぎないのか、それもよくわからないですよね。
残尿感はとても気持ち悪いと思いますが、大事なのは腎機能が正常かどうかと、膀胱炎を起こしていないか、だと思います。尿量が十分かどうか、一度ご自分で量ってみたらいいかな、と思います。紙コップに量の印をつけて、毎回量って２４時間分を合計してみてください。一日で500ｍｌ以下だったら、医師に報告したほうがいいと思います。
腰の骨折は、様々な症状を起こしやすいし、改善も年単位だったりします。同じ経験をした人が見つかれば、色んな事が聞けるので、とても参考になると思います。
１００％、元の状態になるのは正直難しいかもしれないので、それに近づける事を目標に、医師の指示に従って行く事が大事だと思います。不安が強かったらセカンドオピニオンを求めるのが適切だと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございました。
膀胱炎の検査は2回しましたが、全く異常なしでした。
たぶん、尿量は５００ｍｌ以上は出ていると思います。
残尿感があるので、トイレに行きますが、すぐ出なくて、数えてみると、３０秒以上かかってちょっとずつ出てきます。
普通のときの排尿も３０秒から１分くらいかかってでます。
それの繰り返しです。
骨盤も骨折したのですが、こちらは、それほど関係はないようでした。
また、house3さんの意見も参考にしながら、医師と相談していきたいと思います。

補足日時：2006/06/23 17:44