
No.9ベストアンサー
- 回答日時:
歴史は、人です。
動かしているのは人であり、人を抜いた歴史ほど面白くも無ければなんとも無いものはありません。
人を見ましょう。人の生きていない歴史は、ただの勉強です。
言ってしまえば、アクションマンガだっていいのです。ありえないほど天才的に書かれているものでもいいのです。ある程度虚構が入っていても、マンガですから問題ないです。
あと、読み物に限らず、ゲームでもいいと私は思っています。シミュレーションなら信長の野望なんかでもいいですし、アクションならば戦国無双でも三国無双でも戦国BASARAでもいいです。RPGならば信長の野望オンラインでもいいでしょう(まあ、これはあまり人が表に出てきませんけどね。実在の人物は結構出てきますけど)。
その中で好きな人がきっと1人くらいは出てくると思います(信長の野望なら、人によって能力が決められていますから、強い人とかいわゆる「良く使うお気に入り」が出てくるかと思います)
そうしたら、その人について調べてみる(ただし、「調べてみたくなったら」これが重要。これをみたからといってやるものではないです。)。
そうするとその人がどういう人かわかってくるとともに、その人がかかわっている歴史的転機や事件がでてくる。その人を主軸で考えていくと、その人がやったことの側面がわかる。
で、その人は人ですから、当然いろいろな人と接点があるわけなんです。で、その中でちょっと興味が沸いたら、とりあえず調べてみる。その人を調べるとやはり人のつながりがあるのでさらに・・・と
年代、政治の改変、政治の仕組みとか、そんなものはあくまで人についてくればよく、それをメインにしても面白くない。
なお、参考URLは信長の野望オンラインのファンサイトです。
まあ、あれに出てくる程度の人しか列伝も乗っていないですし、言っては難ですけど間違いとか、短かったりとか結構あるのですけど、まあ、取っ掛かりはこの程度のほうがやりやすいかなあなんて思います。
ただ、やっぱりこういうのは、聞くよりも、取っ掛かりが出てくるのを待ったほうがいいかな跡も思うので、自信は無いです
参考URL:http://kamurai.itspy.com/nobunaga/
真摯なるご回答をありがとうございます。
『人』ですね。なんとなく「人」ならば興味が沸きます。参考URLもありがとうございます。ゲームだと名前が覚えやすい気もしてきました。力を入れて取り掛からず、興味を持てる人を見つけることから始めようと思います。大変ありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
読む気になれない理由が書かれていないので、対策が分かりません。
なぜ、読む気になれないのでしょう?
・知識がないのであまりにも取っ付けない
・自虐史観な内容で日本人であることが嫌になって放り出す
・見ているのが年表であって歴史の本ではない
・そもそも本や文字を読む習慣がない
とっさに思いつく理由としてこんな感じですが、どれか近いものでもありますか?
この回答への補足
はい、「知識がないのであまりにも取っ付けない」が一番だと思います。本は得意な分野が偏っていて、未知の分野には抵抗を感じてしまいます。歴史に関しても、慣れるために何年もの間、テレビや知人との会話の中で出てくる歴史に関して出来るだけちゃんと耳に入れるようにしています。しかし、漫画や歴史書、流れがつかめず、単独の出来事は大まかではありますが、なんとなく分ってきたような気がするのですが、どのように自分の中で繋げていけば良いのか、腰が引けてしまうようです。
補足日時:2006/06/29 10:20No.7
- 回答日時:
私は中学・高校と日本史、世界史の両方を勉強しました。
両方を対照して勉強すると歴史の深さが良くわかって、ますます好きになります。 今、韓国のドラマに半ば『嵌まって』います。日本の歴史は中国の歴史と対照すると、本当に良くわかります。 逆に、日本史として学んでいる内容の矛盾まで見えてきます。 歴史を学ぶことの一番大きな意義は未来は過去、現在の延長線上にあるということを自分なりに理解する事です。
過去を知り、現在をしっかり見据えていれば、将来何が起るのか予測が出来るのです。
日本のマスコミは、決して我々が期待しているような頼りになる存在とはいえません。 逆に、囃すだけ囃しておいて、後は知らん振り。 ですから、簡単にマスコミを信用してはなりません。 ひとりひとりが自分の人生哲学を構築し、自分の考えで行動し、意思決定をしなくてはなりません。 だからこそ、過去をしっかりと学ぶのです。
真摯なるご回答をありがとうございます。
日本の歴史と中国の歴史を対照に見るのは難しそうですね。その意味をいつか知りたいと思います。いろいろなアドバイスを頂き、自分なりに学び方の幅が広がりました。その目的として、おっしゃって頂いたように過去を知り、現在をしっかり見据えたいと思っております。「将来何が起こるのか予測」自分なりに出来たら嬉しいです。歴史を学ぶ楽しみを教えて頂きました。大変ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
判りやすそうな本を買っても読む気になれないのでしょ?どうしようもないではありませんか。
こういう物は「自分が好きで調べて行くもの」です。好きでもない物を「好きになる方法」と言われても無理です。
とりあえず大河ドラマなどの「フィクション」を楽しんではいかがでしょうか。テレビでぼーっと観るだけなら何とかなりますでしょ。
真摯なるご回答をありがとうございます。本に関しては、読んだ事のない分野は歴史書以外でも苦手です。これは、本に限らず私自身の考え方によるもののようにも思えます。「好きになる方法」というより、その物事によって、今よりもっといろんな物や事柄に興味が広がるのではないか、という願望が強いです。
大河ドラマは「フィクション」だったんですね。画像を見るのではなく、何に焦点をあてて見たらよいか分らず、ただぼーっと見ているだけでした。見方から変えてみる努力してみます。たぶん、楽しめるような気がします。ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
自分は学生時代は歴史は嫌いでした。
人名と事件名と発生年を暗記するだけのつまらない教科だと思っていました。しかし、今では歴史に対する好奇心がとまらなくて、読んでみたい歴史関係の本がありすぎて困っているくらいです。
何故そうなったのかというと、学校で習った歴史とは逆方向、つまり古代からではなく現在から過去に向かっていろいろな事件の因果関係をたどっていったら、とても興味が湧くようになったのです。
たとえば、大東亜戦争(太平洋戦争)はどういういきさつで起こったのかに興味を持って調べたら、その前の日露・日清戦争にも関係があることがわかり、さらにはペリー来航までさかのぼって・・・と言う感じです。
中国との関係も、昨年の反日デモからさかのぼっていったら結局聖徳太子の時代から両国間で価値観の違いでゴタゴタがあったということにたどり着きました。
そういう風に勉強していくと、過去に習った記憶のある事件や人名が徐々につながっていき、「そういうことだったのか!」となると思いますよ。
それに登場人物の名前もややこしくって時代背景も実感が湧かない大昔のことよりも身近な過去の方が理解しやすいというのもあると思います。
時間を逆行する方法での歴史勉強はおすすめですよ!
学校でもそうやって教えればいいのに、って思います。
真摯なるご回答をありがとうございます。
「逆行」ですね。現在に興味を持つようにすればいいんですね。そして掘り下げてみる。少しずつやってみようと思います。ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
祥文社から出ている樋口清之氏著「逆・日本史」がとても面白いです。
昔に起こった出来事の裏を読むと現在にも繋がっているということが発見出来る本です。いわゆる専門書のような堅苦しい文章ではなく、読みもの的な感覚で読み進めていける本です。例えば・・・「平氏と源氏の合戦」で平氏が負けたのは当然の出来事である。食べ物の違いが戦の明暗をわけたということ。かなりおすすめです。No.3
- 回答日時:
学生の頃は歴史の授業が嫌いでした。
むやみに暗記しても、過去に起こったことに興味が無かったからでした。転機は、高校3年の時でした。そのときの世界史の先生は一風変わっていて、テスト問題がすべて?の問題だったのです。
具体的には、
(1)「第一次十字軍と第十次十字軍の目的の違いを書け」
とか
(1)「メイフラワー号とピューリタニズムの関係と、アメリカ合衆国の建国ついて書け」
など、現在にいたる過程が歴史にはあるのだということを教えていただきました。
(1)について言えば、イスラム教国がキリスト教国に対してテロを行う、敵対的関係がなぜあるのかの理由につながりますし、(2)については、さらにイスラムはなぜアメリカをあそこまで敵視するのかと、ブッシュ大統領がなぜネオコンと呼ばれるかということにつながっていきます。
日本史でもたとえば竹島問題に関して、江戸幕府から明治政府になるまでに、日本が国際法(つまり西洋的スタンダード)に合わせてどのように領土を主張したかを歴史的に調べると、竹島だけでなく、北方四島・沖縄などの現在の「日本」を形作っているものが見えてきます。
今、不思議に思っていることはありませんか?
それを掘り下げるときっと面白いと思います。
いわゆる歴史本から入ると面白くないと思いますよ。
真摯なるご回答をありがとうございます。
このような勉強法はとても興味があります。
しかし、その先生のように自分に質問を投げかけられないのが辛いです。『違い』の『繋がり』がわからない。しかし、その点に焦点を当てて、自分なりに幅を広げてみようと思いました。大変ありがとうございました。
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