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こんにちは。現在30歳の♀です。
10年前にぎっくり腰になったと思ったら、腰椎第4と5のヘルニアと判断されました。そして、つい先日、首のMRIを撮ったところ、頚椎も5番と6番がヘルニアになっているということでした。小さなヘルニア(2%ほど)が右に飛び出ています。しかし、症状としては、左腕と足の痺れ、脱力感(実際、握力も落ちました)、長時間座ってられない(首に鈍痛が走り、気分が悪くなってくる)、呼吸が苦しい等です。整形外科で牽引の話もありましたが、昔、腰を牽引したときに、余計ひどくなった経験から、断念しました。シップや電気治療、筋肉をつける体操などを日々行っておりますが、一向に良くなりません。手術はしなくても良い程度のヘルニアです。鍼灸治療は試したことがありませんが、治るんでしたら、ぜひやってみたいと思います。
先輩方、どうかアドバイスを頂ければありがたいです。

A 回答 (3件)

以前 腰椎椎間板ヘルニアでかなり苦しみました。


首はやったことないので、腰脳ほうだけなのですが、、。

4,5の腰椎椎間板ヘルニアで、足の親指の力が入らないような神経症状がありましたが、手術の適用ではありませんでした。右の坐骨神経痛がまさしく激痛でまともに歩けず、経口の鎮痛剤と座薬(ボルタレン)で痛みを抑え、杖を突いて歩いていました。

仕事が忙しく、長期に休めなかったのですが、今から思うとよく我慢できたと思うくらいの痛みでした。

医師からは自然に治ると言われ、腰痛体操、姿勢の指導を受けて痛みと戦いながら少しずつやっていたのですが、痛い内はなかなかできず、多少痛みがひくまでは半年以上かかりました。

仕事が一段落した発症後9ヶ月後ぐらい(多少よくなったもののまだ痛みで杖かビッコの状態)に週に3回温水プールに行き、ゆっくり長く泳いで体重を落とすことと、多少の痛みはがまんして水中歩行を1時間ぐらいするのを何回か繰り返していくうち、1月~2月くらいでそれまでにくらべ、ものすごくよくなりました。始めは杖を突いて通っていたのですが、それもなくなり、駅の階段をあがれなかった階段も徐々に上がれるようになり、治っていくのが自分でもわかりました。徐々にに痛みの範囲が小さくなっていき、いまは(発症1年半後)、生活には支障のないくらいのわずかな痺れまで回復しました。

途中、高いお金を払って針にも行きましたが、その日だけ少し痛みが和らぐだけで、そんなに効果はありませんでした。

というのが、体験談です。ぼくの場合針はあまり効果がなく、プールに通って治しました。プールは膝の悪いお年寄りや、健康維持のためにきている人が結構来ており、違和感なく通えました。

今でもストレッチ、腰痛体操、軽い筋トレを続けています。でも、不規則な生活をしたりすると時々痺れが出てきたりすることがあるのですが、プールに行って泳いで歩くとリセットされます。

質問からそれましたが、他人事には思えないので、長くなってしまいました。人や環境により適したリハビリは違うと思いますが、プールはすごく効果的でしたよ。お大事に。
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この回答へのお礼

bakabondesu様、
ご回答ありがとうございました。
とても勇気づけられました。
水泳は以前からやっていたのですが、首をねじってはいけないと言われ、クロールなども息継ぎをしない方法で泳がなくてはなりません。結構つらいです。

お礼日時:2006/07/02 07:43

腰部椎間板ヘルニアについて、私の理解している限り、そして経験上で回答いたします。


椎間板とは、骨と骨の間にある軟骨の事です。重い物を持ち上げたり、おかしな姿勢等をする事によって骨に力がかかり、その間にある椎間板が圧迫され横に出たりします。たとえば、軟らかいゴムボールを手のひらに挟み両方から力を加えると(圧迫すると)ゴムボールが変形して横に出てきますよね。力を緩めると、また元に戻って丸くなりますよね。こんな感じでしょうか・・。

椎間板が圧迫されて横に出た時に、腰椎付近の神経を刺激して痛みになります。ひっこめば(元に戻れば)神経から離れ痛みがなくなります。痛みがあるうちはまだ椎間板が神経に触れて刺激している事になります。
ですから、治療としては圧迫されている状態をなくし、椎間板を元の位置に戻るようにする必要があります。そのような理由から腰を牽引し、骨と骨の間を広めて椎間板が元の位置に戻りやすくしてやります。圧迫されている状態をなくすという事です。
続ける事によって、圧迫されている状態から開放され、その間に椎間板が少しずつ元の位置に戻る。という事ではないでしょか?
それから、椎間板が元に戻るだけの十分な弾力性があれば、そしてよほどの重症でなければ安静にしている事で治るのだと思います。またコルセットを装着し姿勢を良くしてやれば改善されると思います。

*【・・腰を牽引したときに、余計ひどくなった経験から・・・】
という事ですが、
牽引する力が強すぎたのではないでしょうか?牽引する力が強すぎると、引っ張られないようにという逆の力(生理的な働き?収縮する力?)が筋肉に働き逆効果となって、さらに腰痛を悪化させる事もあるようです。ですから牽引する力加減は「引っ張られているような、いないような、少し物足りない位の力加減」がちょうど良いとの事です。
それから、15分間位だったと思いますが、腰部を温め、腰の筋肉をほぐしてから牽引を始める事も大切なようです。(私が通院していた病院での牽引は、必ず温めてから行っていました)

という事から、シップ・電気治療・鍼灸治療等は一時的に改善する事はあるかもしれませんが、根本的な治療ではないと思います。炎症が起きている・筋肉が固くなっている、こっている・血行が悪くなって痛み等が発生しているような場合には効果があると思いますが・・・。
まずは安静にして痛みを取る事、そして牽引治療を(物理療法ですね)続ける事。
さらに痛みが取れたら、腹筋・背筋・ウォーキングを習慣的に根気良く続ける事が大切だと思います。
腰の筋肉をつける事によって、椎間板の突出を防ぐという事です。

私が医師に言われた事は「とにかくウォーキングをする事が腰痛予防、リハビリには最適である」という事です。できれば、水中ウォーキングが一番良いと言う事です。水中ウォーキングが一番良いと言われる理由としては、いろいろあるようですが、特に、膝・股・足首等の関節・筋肉等に無理をかけずに行えるという事のようです。

水中ウォーキングにしても陸上ウォーキングにしても1日の限度時間として2時間位を目安に、3~4回位に分けて(朝、昼、晩というように)行う事が良いようです。休日でしたら本人のやる気次第ですし、会社勤めの日には、仕事の中で出来るだけ歩く事を心掛るようにしたら良いと思います。
しかし、腰の筋肉は付きにくいそうです。しっかりトレーニングをしても、6ヶ月以上はかかると考えた方が良いようです。
とにかく根気よく、習慣的に行う事が大切ではないかと思います。

現在の私の場合ですが、仕事は結構歩く事が多いのでトレーニングと考えています。そして、休みの日には(土・日曜日・長期連休等)毎日、ウォーキング(水中ウォーキングも含め)をしています。時間的には1日の合計で2時間を限度にして行っています。たとえば、朝・昼・晩それぞれ、40分位づつ行う事になります。気を付けることは、一度に長時間のウォーキングは行なわない事と、やり過ぎない事です。

私は腰部椎間板ヘルニアで一度入院し、手術も考えましたが、結局は物理療法で改善しました。そして退院後は、とにかくウォーキングを1日の日課として行ってきました。もう3年程経過しました。その間の腰の状態ですが痛み等が出る事もなく調子は良いです。という事で、現在ではウォーキングをする事が一つの趣味になってきました。また腰痛予防だけでなく、生活習慣病の予防にもなりますので、一石二鳥かな?とも思っています。

それから、質問者さんは頚椎のヘルニアもあるのですよね。
首の場合ですが、
*【・・長時間座ってられない(首に鈍痛が走り、気分が悪くなってくる)・・】
という事ですので、日常、横になっていない場合には首のコルセットをしていた方が良いのでは?と思います。立っている・座っている場合、重力によって首の骨が圧迫され、その為に軟骨が出てきて神経を刺激しているのではないかと思いますので・・・。
また、コルセットをする事によって頚椎の圧迫が和らげられ、軟骨が元の位置に戻りやすくなるのではと思いますが・・・。

ほとんど腰の話なのですが、少しは参考になればと思います。
いづれにしても、専門医(整形外科)で相談される事が良いと思います。
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この回答へのお礼

kettouti様、
ありがとうございました。
同じような悩みを抱えている方のご意見、とても参考になります。私も腰はさほど辛くなくなりました。首のほうも、あと数年したら、自然に痛みも消えていくのだろうと思うと、安心できます。

お礼日時:2006/07/02 10:37

頚椎3,4,6番にヘルニアがあります。


右腕のしびれ、握力低下、手指の動きが思い通りになりません。

>筋肉をつける体操
リハビリ師さんの指導のもとで行っているのでしょうか?
首の神経は、全身にかかわりますからプロの監視下で
筋肉トレーニングをしてください。

私の場合ですが、リハビリで首の筋肉トレーニングを受けました。
牽引はしませんでした。
半年通って、良くなってきたような実感がしました。
握力も少し戻りました。

質問者様が、どのくらいの期間リハビリに通っていらっしゃるかわかりませんが、長い目で見てください。

鍼灸治療は、他の方がおっしゃっているとおり、根本の治療にはなりません。
が、首や肩がひどく痛むときには症状緩和に有効かもしれませんね。

お大事に。
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この回答へのお礼

viva20000402様、
ご回答ありがとうございました。
そして、お礼が遅れたこと、誠にお詫び申し上げます。

私も牽引治療をせずに、筋肉トレーニングだけでなんとか治したいと考えており、医師の作ったカリキュラム通り実行しています。少しずつよくなってきました。

お礼日時:2006/07/23 09:09

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